ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第4話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
うまく2週目を乗り切り二桁に到達。
しっかりと自己記録を更新してきました。
この2週目で伸びるか落ち込むかでヒットする可能性も違ってきます。
もちろん、ヴィンチェンツォは大ヒットの予感。
これからの視聴率推移も楽しみです。
やはり悪魔だった
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
第3話のラストの事故シーンを見たときに、多くの人はヴィンチェンツォだけが助かりホン・ユチャン弁護士が死ぬと予想したのではないでしょうか?
多くの人の予想通り、ホン・ユチャン弁護士は帰らぬ人となってしまいました。
ドラマ最後のクレジットで、ホン・ユチャンを演じたユ・ジェミョンさんは特別出演と表示されましたね。
これだけの分量を出て特別出演というのは・・・。
かなりの爪痕を残しての退場でした。
怪物となったヴィンチェンツォ。
いや、そもそもイタリアでの振る舞いも怪物でしたから、ちょっと眠っていた怪物が目を冷ましたというところでしょうか?
自ら手を下さなくても人を恐怖に陥れ死に追いやるイタリアンマフィアの手法が板についています。
チェ・ミョンヒへの脅迫や、自身を殺そうとしホン・ユチャンを死に追いやった実行犯をホン・ジャヨンの恨みを汲み取るかたちで死に至らしめました。
ところで、テギョン演じるチャン・ジュヌ。
わかってみるとバベル製薬のボスでしたね。
テギョンにしては端役だなと思っていたら、このような反転設定が隠されていました。
悪役を演じると演技の幅が広がるので、彼にとっては良いチャンスです。
今回、ホン・ユチャンの助手ナム・ジュソンの特殊能力が披露されました。
この調子でこれからプラザの人たちの能力も小出しに披露されるのかもしれません。
そのあたりも楽しみに来週を待ちましょう。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント