ソン・ジュンギ主演tvN週末ドラマ
ヴィンチェンツォ(ヴィンセンジョ:VINCENZO:빈센조)
の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
悪は悪で処断する
ヴィンチェンツォ 作品データ
- 韓国tvNで2021年2月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범)『熱血司祭』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원)『黄金のポケット』
- あらすじ:組織の裏切りで韓国に来ることとなったイタリアマフィアの弁護士が、ベテラン弁護士とともに悪党のやり方で悪党を一掃する話
ヴィンチェンツォ 第11話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
先週の土曜日は激しく落ち込んでしまい、完全に停滞期に入ったものと思えました。
けれど日曜日には復活。
自己記録を更新するほどの上昇を見せ、見事に予想を裏切る状況に。
第11話では落ち込みをリカバリーしたものの、上昇局面というほどではなく、初回とほぼ変わらない数字でした。
これから本格上昇するには土曜日の数字の上昇も不可欠です。
来週あたりはきっちり二桁超えをしてほしいのですが、どうなるのでしょうか?
アン・ギソクの正体がついに!
話し合いではない警告、悪は悪で処断する
トトのお店でバイトをしているアン君。
じつは対外安全保障情報院海外犯罪組織対応チームイタリア部チーム長でした。
もちろん、視聴者にはわかっていた事実。
ヴィンチェンツォの行動に感銘を受けて、すっかり信奉者になっており、一緒に働くべく南東部地検から彼を救い出しました。
コンシリエーレとは?
綴はConsigliere。
「相談役」と訳されているものもあれば、「マフィアの顧問」とダイレクトな表現をしているものもあります。
映画「ゴッドファーザー」では「コンシリエリ」となっているのか、日本のウェブではコンシリエーレとのイタリア語の記述はさほどありません。
ちなみに、コンシリエーリ(consiglieri)はイタリア語の英訳なのだそう。
チャン・ジュヌの正体は今回であきらかに
第10話の時点ではチャン・ジュヌの正体は完全には明らかになっていませんでしたね。
今回ようやく明らかとなりました。
かわいがっていた後輩が親の敵だと知ったホン・ジャヨン。
直情的な行動に出るのか、それとも完全に制圧するときまで耐え忍ぶのか。
第12話以降の展開に注視注視したいところです。
ヴィンチェンツォ キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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