夜警日誌 第12話あらすじ2/2 サダムの所業、説得、結託

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第12話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第12話あらすじ2/2

サダムの所業

酒家へ帰り、サダム媽媽(ママ:마마)神を呼んだのだとサンホンに告げるリントハ。サダムが怨霊を呼んだ者だとサンホン。

サダムを防がなければと、リン。また、鬼物を防ぐ方法、夜警術について教えてくれという。さらに、夜警大将はもう出ないでくれ、自分がするともいう。私達がすると、トハ。

夜警兵仗器は訓練なしにむやみに使うと危険だ、道力と武力のない者は自身も知らない間に魂と精を兵仗器に奪われてしまう、ゆえに考えもしないでくれと、サンホン。

二人共、鬼物を見ることができるので、武器を使うことができると、トハ。二人だけでは媽媽神に敵対することはできないと、サンホン。

サンホンより自分が長く一緒に入られるぞと、オンメに話すメン・サゴン。それは不安だけど彼だけだ、たった一日でもと言い湯薬を渡して去るオンメ。

 

キサン君が行う祈祷に参加するリンとムソク。その後、ミン・ジョンソはすでに薬が売られていて梅蘭房にもないし、購入者の行方がわからないとキサン君に告げる。

薬を求めないと民が自分を恨むということで、サダムに頼ろうとするキサン君。けれど自分が追放したこともあり、サダムには頼ってはダメだとつぶやく。

悪寒がすると言い出すと、どこか悪いのかと問うミン・ジョンソ。手日のせいだと言い出すキサン君。

落ち着いてくれ、殿下を恨むものは少なく、民の間で月光大君が媽媽神を呼んだとの噂があるので、そのように追い込まなければならない、と、ミン・ジョンソ。

チョンス大妃が寺へ避接(ピジョプ:피접)したと聞くリン。同じことを聞き大妃の触れたもの全て燃やせと命じたあと、大丈夫だとつぶやくキサン君。

寺へ行く途中の大妃は民心の悪化を感じる。リンは列を止めて籠の窓を開ける。痘瘡には風が良くないのでしめろと、さも自分のためだという言い方の大妃。

けれど、リンの捉え方は違った。

以前はそう言われると惜しみつつ窓を閉めたが、今は私が痘瘡にかからないかと心配しておっしゃっているのがわかる、自宅にお連れすると言うリン。

つまらないことを聞く時間はないと、ソックァン寺へ行列を進める大妃。

 

説得

ムソクの家へ行くリン。

『そなたの妹のような人をこれ以上作らないよう決断を下した。ゆえに、邪道はないと言わずに、私と共にしてくれ』と、リン。

『邪道で一体何をするのですか?そうしたからと痘瘡が消えますか?故に、大君ももう正気におなりください』と、ムソク。

『それならそなたは何をするつもりなのか?今この状況で何をして人々を生かし、痘瘡を防ぐつもりかと言うのだ。邪道でも目に見えなくても、試してみなければならないのではないか!』と、リン。

 

噂を聞きつけた民衆は、夕刻リンの屋敷の前を囲む。そこにリンが帰ってくる。ここに来たら危ないと声を荒らげるランイ

リンを見つけた民衆は媽媽神を呼んだのが月光大君だという噂しかないと圧をかける。

酒家では迷信を信じるなと言っていたチョン氏『元』という朱文字を紙に書いて飲み込んでいる。突っ込むチョヒ。民衆から逃げ、そこにやって来たリン。

床についてもうなされている。そんなリンの顔に触れようとして手を引っ込めるトハ。けれど、手に自分の手を重ねる。その手に更に手を重ねるリン。引っ込めようとすると掴まれてしまうトハ。

『トハ、温かいから、いいぞ』と、リン。

 

結託

その頃、パク・スジョン宅にはサダムが来ていた。梅蘭房で渡した薬を解く時だと、サダム。何を望むために、都城で最も高価な薬剤を自分に渡したのだ?と、パク・スジョン。

『ただ、殿下が領相の主人じゃないと申し上げましょう』と、サダム。恐れもなく殿下を陵辱するかのか!と、パク・スジョン

事実だけを言っている、あなたが心に秘めている大志に従っているまでのことだと、サダム。おまえがどうしてそれを知っている?と、パク・スジョン。

その大志を恐れもなく推察しましょうか?ただ、賛同したいだけですと、サダム。どう私を助ける?と、スジョン。

媽媽神を呼んで都城を混乱に陥れるのが月光大君で、それを退け民を救うのが領相だと、サダム。

 

書物を読みながらリンに言われたことを思い出すムソク。その後、パク・スジョン宅へ行くと、屋敷から出てくるサダムを目にする。

スジョンに会い、唯一同じだったのは邪道に仕えないところだったが、もう邪道にまで仕えるのか?と、ムソク。

また、自分を後援した理由は野望のためだと知っている、けれど、生贄として消えるることは絶対にない、殿下に危険を及ぼすことがあれば自分も黙ってはいないとも言う。

恐れもなく自分に警告するのか?と、スジョン。そう捉えてもらっても構わないと、ムソク。憤るスジョン。

 

父母が亡くなった時のことを思い出すムソク。これからは私を父として、おまえの望みを叶えるために手助けすると言っていたスジョンだったが、その一方では、真っ直ぐな気性のムソクを将来自分の盾の役割にするとも言っていた。

翌日、キサン君と会い、許可されれば薬を放出し、そうでなければ燃やすというスジョン。 それで、得ようとするものは何だ?と、キサン君。自分はただ忠心であるだけだと、スジョン。やりたいようにしろと、キサン君。

スリョンが開放される。

 

チョン氏は夜警師の武器を手に取り、昔を思い出しサンホンに語る。

生き返ったおまえが最初にしたことは秘倉庫(ピジャンゴ)の工事の潜入で、金にもならないものをと思ったが、これらとおまえのおかげで恨みを晴らせる、いつか良いように使われる日があることを信じるぞと、チョン氏。

そこにリンがやってきて、パク・スジョンとサダムが手を結んだようだと告げる。

 

キサン君は精神的に耐え切れずサダムを呼べと言う。そこにパク・スジョンがやって来る。サダムを呼べといったことを誤解するなと、キサン君。殿下の意のままにと、パク・スジョン。

また、この機会に品階も上げ、残念に思う気持ちを慰めてはと、昭格署(ソギョクソ:소격서)提調(チェジョ:제조)の地位を提案する。

本当にそうしてもいいのか?と、キサン君。殿下は国王ですと、パク・スジョン。こうしてサダムが王宮に戻ってくる。

出勤したリンは官吏から、提調を退いたと聞いたと言われ呆然とする。その後、ひょうたんがなくなっているのに気づいたリンは官吏に問う。

新しい提調が蔵書閣(チャンソガク:장서각)に送れとおっしゃったと、官吏。

どうして蔵書閣を所望したのかと、スジョン。もうすぐそこで眠れる流が昇天するので対処するのだと、サダム。

月光大君のことか?と、スジョン。どうして眠れる流が月光一人だと?と、サダム。そして、パク・スジョンに何か良からぬ気を注入するサダム。

遠巻きにその二人を見るリン。

 

夜警日誌 第13話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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