夜警日誌 第14話あらすじ1/2 戦いのあと、サダムの奸計、夜警師の怨念

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第14話あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 9月16日 12.2%

 

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夜警日誌 第14話あらすじ1/2

戦いのあと

ムソクの首を絞めるイナの鬼神に護符を貼るリン。正気に戻るイナ。

『もう、これ以上、悪鬼にならなくても良いぞ』と、リン。イナの姿も元のチマチョゴリに戻る。

『どうなっているのかですか?』と、問うムソク。『もう、そなたの妹に戻ったぞ』と、リン。鬼針盤が激しく反応する。

イナに近づくムソクに、『そなたを見て笑っている。温かい兄が、冷たいふりをするのが胸が痛いと。なので、そうせずに、どうか幸せに生きてと・・・そう言ってる』と、リン。

イナを撫でるムソク。笑顔を見せるイナだったが、もちろんムソクには見えていない。『とても温かいわ。お兄様の手』と、イナ。

ふと、何かが消える気がする。『行ったよ。笑い顔で安らかに行ったよ』と、リン。イナを見送りため息を一つつくムソク。トハを抱きかかえ去って行くリン。

一歩遅れて到着するサダム達。護符を見つけ、『まさか・・・』と呟く。ホジョがリンを見つけ指摘する。『なんと?月光・・・』と、サダム。

回復し避接(ピジョプ:피접)を終えるチョンス大妃(テビ:대비)。リンとムソクとトハは近衛につく。微妙な笑みを浮かべる大妃。すでにリンとは互いに分かり合っているという様子だ。

道中、馬上でトハと話すムソク。以前はイナが死んで、縁が永遠に切れると思っていたけれど、今はどこかに存在していると思え、以前のような気分ではないと言う。

一度結んだ縁は、いつか必ずまた会うことになっている、生死を分けたとしてもと、トハ。

弱った人につけこみ行動を誤らせる左道(邪道)を見下していたが、それにより他の者より見聞が広まるなら、それが君主の備える資質だと考えてみたりと、ムソク。

 

サダムの奸計

パク・スジョンに護符を見せ、12年前にも同じものを見た、月光大君が主軸となって夜警師が新しく組織されたようだと、サダム。

また、夜警師を捕まえ主上を圧迫する方法があるともいう。さらに、あなたを縛る方法と、心のなかで呟く。

 

大妃を連れ帰ったことをキサン君に報告するリン。その後ろにキム尚宮の鬼神が現れる。どうしたのかと問われるが、なんでもないと答えるリン。

続いてパク・スジョンが入ってくると、キム尚宮の鬼神は彼を睨みつける。どうしてなのかと訝しがるリン。

先王の親衛隊だった夜警師を知っているかとキサン君に問うスジョン。鬼物を利用し先王をかどわかし傀儡として持とうとした、それらが月光大君に集まっているとの話があると続ける。

捕まえて自分のところに連れて来いと、キサン君。反正(パンジョン:반정)を企む奴らを捕まえに行くことを町の人に聞くメン・サゴン。それが酒家に行っていると聞き慌てる。

秘密部屋では、サダムが大蛇の封印を解く前に削除しなければならないとサンホンが話している。サダムが大蛇に執着する理由と狙いを問うリン。

朝鮮を龍神族の国にするつもりで、そうなれば人は牛や犬のような悲惨な生活を強いられると、サンホン。

あいつらは奸悪な奴らだ、父母も姉もあいつらにやられたと、もしそうなった場合の人々の苦痛を憂うトハ。

触れてはいけない話しであるため、さり気なくムソクが来ないつもりのようだと話を変えるサンホン。人がすぐに変わることは簡単じゃないでしょうと、リン。

すると、遅くなったと言いムソクが降りてくる。リンは笑みを浮かべ、トハは立って出迎える。負担に感じるようにと、いつもの様に憎まれ口を叩くムソク。

 

義禁府(ウィグムブ:의금부)が酒家に雪崩れ込んでくる。けれど秘密部屋はみつからなかった。左道の痕跡をみつけるということだから3人は危ないと、トハが様子を見に行く。酒家は荒れ果てていた。ムカついて不平を口にするオンメ

中殿(チュンジョン:중전)に仕えていたキム尚宮の鬼神が出るとうわさ話をしている宮女。それを聞くキサン君。

パク・スジョンを呼びあの日のことがリンに知られる前に早く捕まえろというが、パク・スジョンはあの日の事ですと?と、とぼけ退室する。知らないふりをするほうが楽だろうと呟くキサン君。

再び宮中に変死体が出る。イ尚宮にそんなことで騒ぐなと指示をする大妃。

『そうだな。鬼物などがいるならば、朝鮮全土でこの宮中に最も多くの鬼物が巣食っているだろう。この手で、してはならないことをたくさんしたな・・・だが、そうしなければ、朝鮮の王室を維持できなかったから』と、大妃。

その様子を見下ろしているキム尚宮の鬼神。

 

龍神がここにいる以上、あいつらも黙っていないでしょうと、ホジョ。心配するな、対策を講じておいたからと、サダム。主上をどう説得するのか?と、ホジョ。

サダムを呼び、自分が殺した者の怨霊が宮中に入ってきて下り自分を殺そうとするので、そいつらを防がなければならないと、キサン君。

方法があると言い、朝鮮史にない頂点から雲をつかめるほどの塔を建てねばならないと言うサダム。

早速、朝会でそのことを話すキサン君。名前は太平蒼天の塔だとも言う。多くの臣下が反対する中、ご意思のままになさいませというパク・スジョン。

 

夜警師の怨念

夜警師たちの会合。リンの話を聞き、本来は水の力で昇天するが、塔でそれを行うのだろうと指摘するサンホン。どうすれば防げるのかと、トハ。

トハを共に危険に晒すことを躊躇しているリン。今の状況ではしかたがないと、サンホン。自分が漢陽(ハニャン:한양)にいる唯一の理由だ、サダムを防ぐことと、トハ。

メン・サゴンに蔵書閣の様子を調べてくれというサンホン。自分は夜警師でもないから、今後はそのような言いつけをしないでくれといい去るサゴン。

 

再び秘倉庫に赴く3人。火を灯し先頭を行こうとするトハを止め、花見でもあるまいしどうしていつも先頭なのだと気遣い、副護軍(プホグン:부호군)とムソクを呼び、先に行かせるリン。

かなり様子が変わっており、煙幕とともにいきなり森に移ってしまう。サダムたちが結界を張っておいたのだ。

礫が飛んでくる。さらに、夜警師たちの鬼神が襲ってくる。倒しても死なないためきりがない。リンは四寅斬邪剣(サインチャムサゴム:사인참사검)で結界自体を切る。

すると、蔵書閣の工事場に出てくる。潜入しているメン・サゴンやチョン氏がいた。

 

秘密の部屋。メン・サゴンは何もわからなかったし、夜警師でもないといい、部屋から出て行く。トハは結界内で夜警師たちを見たと話しだす。リンも攻撃を受けた、どうしてだろう?と問う。

怨鬼は自分の怨が拒絶されれば悪鬼になる場合もあると、サンホン。また、彼らの怨念を利用されれば、取り返しの付かない事態になることもあると言う。

 

夜警日誌 第14話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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