チョン・イル(정일우)、ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ
夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)
の第23話あらすじ1/2です。
夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ
夜警日誌 作品データ
- 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
- 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
- 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
- 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
- 放送日と視聴率 10月20日 11.5%
夜警日誌 第23話あらすじ1/2
御宝奪還
チョンス大妃を斬り主上を脅迫した反乱の首魁が恐れ多くも大義を掲げるのか!と憤るリン。
大妃を斬ったのは大君だ、御宝(オボ:어보)は直接殿下から下賜されたものなので、反乱ではなく譲位という主上の意思だと、パク・スジョン。
また、そうではないかとキサン君に同意を求める。俯いて何も答えないキサン君。臣下に対してどうしてパク・スジョンを見過ごすのかと声を荒らげるリン。臣下もうつむくだけだ。
大逆罪人のリンを捕縛しろと、パク・スジョン。結界を張りパク・スジョンを引き入れるリン。そして大蛇の石像を見せ、大蛇が昇天すれば朝鮮は龍神族の国になると、サダムの奸計を教える。
戯言を!お前も王になりたいのだろう!と、リンに襲いかかるパク・スジョン。一瞬の隙に御宝を奪い消え、トハとムソクの前に現れるリン。
結界が溶けるまでに去ろうというムソク。すぐに戻ってくるから少しの間持ちこたえてくれと、大妃に対して心のなかで呟くリン。
大妃が意識を取り戻す。ランイがそこに現れ大妃の手を握る。大妃には中殿(チュンジョン:중전)の姿に見える。
単独でリンを守ろうと努められたことはよく分かっていると、理解を示す中殿。そう言ってもらえると肩の荷が下りると、大妃。
そこにキサン君がやって来る。再びリンに譲位をしろと言う大妃。それが王室と国とあなたを守ることなのだと。リンのためだけなのかと問うキサン君。
そうではなく王室を最後まで守ることができるものが誰なのかを言っている、主上が背負ってきた重い荷を月光に渡してくれ、最後の願いだ、譲位してくれと、大妃。
大蛇のある場所から出られずにいたパク・スジョンはサダムに助けられる。夜警術にやられただけだと、サダム。また、御宝はどうしたのかとも問う。
駆けつけてきた部下に御宝を探せと命じるパク・スジョン。彼の周りにうごめく鬼気を見るサダム。
大妃の死
大妃が目覚めたとソン内官に伝えられ、大妃に会いに行くリン。パク・スジョンに見つかれば大変だから去れという大妃。また、唯一の肉親の主上を恨むなともいう。心配しないでくれと、リン。
そこにサダムがやって来る。若返っていることに驚くリン。大蛇が復活するのが近いからで、あなたがどうすることもできない、御宝を出せ、出さなければ大妃の命をかわりにすると、サダム。
剣を抜き斬りかかるがかなわないリン。気で大妃の首を絞めるサダム。それはダメだと大妃。これには抗えず御宝を差し出そうとするリン。
ぐったりする大妃。御宝を手に取ろうとするサダムだったが、御宝から発せられる光に負け退散する。
大妃は結局息絶えてしまう。守れずに申し訳ありませんと、リン。
昨晩リンが忍び込んだことを聞き、大妃殿に向かうパク・スジョン。そして、大妃を弑逆したのは月光大君ではないかと、キサン君にゴリ押しし、リンに対して手配をかける。
サダムを呼び、大妃を殺したパク・スジョンを許せないがどうしたらよいかと問うキサン君。
殿下に脅威になるならば私が除去して差し上げますと、サダム。兵権を持つ領相をどうやって?と、キサン君。
酒家の庭。自分にくれた恩をどう返せばよいのですかと心のなかで呟き、大妃殿に向かって礼を捧げるリン。また、必ずこの国と王室を守るとも誓う。
橋の上に佇むトハに声をかけるランイ。リンがすごく大変だから助けてやってくれと言う。元気のなさそうな様子を指摘するトハ。去る時が来たからこうなのだと、ランイ。
どうして?と、トハ。大妃も身罷り自分も去れば、リンのそばには誰も居ない、リンはすごく寂しい子だからよろしく頼むと、ランイ。そして、トハと指切りをする。
正気を失うパク・スジョン
リンもサダムも左道(邪道)を使う者だから消してしまわなければならないと部下に告げるパク・スジョン。そこにスリョンがやって来て、大妃を殺したのはリンということになっているがどういうことか?と問う。
両の眼でしっかりと見たと、パク・スジョン。そんなはずはない、汚名を着せたのでしょうと、スリョン。捕まえれば斬首してさらし首にし、私に逆らえばどうなるのか見せてやると、パク・スジョン。
そうはさせないと、スリョン。
サダムの捕縛に行ったパク・スジョンの部下は簡単に返り討ちに合う。そこに到着したパク・スジョン。
人間とは愚かだ、領相をその座まで上げたのは私なのに逆らえばどうなるのかわからないのか?と、サダム。
総攻撃を仕掛ける部下たち。サダムは気を使い相打ちをさせる。この者達は領相の愚かさのせいで死ぬのだと言うサダム。そして、パク・スジョンにも気を送り魂を抜く。他の者と共にその魂を龍神に捧げると、サダム。
そのパク・スジョンを捕縛し、キサン君の前に連行するサダム。彼の墜落をあざ笑い、王に反逆すればどうなるかようやくわかったか?と言うキサン君。
牢に入れられ正気を失った父の姿を見て涙するスリョン。そして、父に何をしたのか?すぐに戻せとサダムに言う。
命令をするのか?と、サダム。お願いだ、100万両でいいか?と、スリョン。もう財物は必要ない、月光大君の持つ御宝を持って来いと、サダム。
大君だけは裏切らないと、スリョン。それなら領相の命は保障できない、良く考えろと、サダム。
夜警師たちの会合。サダムの力が夜警術ではどうにもならない域に達しているため、大蛇を何とかしなければならないと、リンそれなら神弓から探さねばと、ムソク。
鬼神も入れない昭格署(ソギョクソ:소격서)にあるはずだという結論に至る。
そこにオンメが入ってきて、スリョンが来たことを告げる。父のために私を助けてと、スリョン。サダムの力が強くなりすぎてどうにもならない、神弓が必要だと、リン。
青銅の弓?と、スリョン。そして、昭格署の祭室で見たことがあるともいう。
それをサンホンに告げるリン。サダムが目に見えるところに置いておくのはおかしい、強力な結界があるはずだと、サンホン。
正面突破する、父上がやったように、自分が大蛇を破壊すると、リン。
夜警日誌 第23話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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