ヨンパリ 第2話視聴感想(あらすじ含む)かなりいい感じ! チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

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チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ

ヨンパリ(용팔이)

第2話視聴感想(あらすじ含む)です。

ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ ヨンパリ

 

 

ヨンパリ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
  • 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
  • あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
  • 放送日と視聴率 2015年8月6日 14.1%

※ヨンパリ(용팔이)は造語で、意味は、優れたさすらい者、優れた放浪医師(ヨンハン トルパリ:용한 돌팔이)

 

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ヨンパリ 第2話視聴感想(あらすじ含む)

 

第2話でいきなり14%台の視聴率を記録しました。この夏見るべきドラマはこれだと、多くの人が視聴し始めたようです。

正直なところ、作家も演出も弱いかなと思っていましたが、ここまでのところ非常に躍動感が出ていて良い出来です。

また、全く先の読めない展開なので、ワクワクしながら視聴できるのが良い点です。ヒット作って結局はこれなんですよね。反対に、低迷するドラマは十中八九、先が見えてしまいます。

 

さて、第2話もまた、登場人物紹介の範疇でストーリーが展開されました。準主役二人は出番がなく、テヒョンを中心に話が進みました。

 

エピネフリンの強心作用を利用することにより助かる確率を上げようと、自分とトゥチョルに注射を射ち込むテヒョン。そして、漢江に飛び込んで警察から逃れる。

その後、助かったトゥチョルに『狂ったやつ』との褒め言葉を受けるテヒョン。

逃走中の車中で自分を捨てて逃げればと言ったトゥチョルに、『捨てていくのはただ合わない』と言ったテヒョン。そんなこともあり彼に興味をもったようで、部下にテヒョンを調べるように告げるトゥチョル。

 

事故のことを思い出し覚醒するヨジン

 

メスが一本無いことに気づくテヒョン。それを現場で目ざとく見つけるイ刑事。メスにはロットナンバーが刻んであった。

出勤の際にテヒョンを見かけるイ課長。彼にある種の怪しさを感じる。

ヨジンは同じ薬を使用していることへの免疫ができたようで、そのために二度目の覚醒が起きたのだった。

 

有用性の高いテヒョンを気にっているシン外科課長。レジデントが終われば病院に残ることはできないと、現時点ではテヒョンを歯牙にもかけていないテヨン

 

イ刑事が拾ったメスは、韓国ではハンシン病院でしか扱ってないことがわかる。

 

12階の『ヨンエ』についてテヨンに知っていますか?と問うテヒョン。大長今(テジャングム:대장금)?と、テヨン。イ・ヨンエがいるのだと思うテヒョン。

医大の勉強ばかりしてと、『令愛(令嬢のこと)』は偉い人の娘を呼ぶ追従性呼称だと説明する外科主席看護師。それを聞いたあと、知ってたふりをするテヨン。

それなら息子はなんというんだ?と、正直でないテヨンに突っ込むテヒョン。もちろん答えられないテヨンは、あてつけなのか面倒なICU患者キム・ヨンシクをテヒョンにあてがう。

テヨンが去ったあと、息子の場合は『令息(ヨンシク)』だと、外科主席看護師。患者の名前が答えだった。そのついでに12階の令嬢について知ってるかと問うテヒョン。若い看護師がしゃしゃり出てくるが、知ってないと判断しその場を去る。

 

キム・ヨンシクは無縁患者だった。無縁患者だからと放置状態だったことを指摘する集中治療室主席看護師。どうしてオレに言うんだと、自分に責任がないことを主張するテヒョン。

また、業務課に連絡をしたか?無縁患者なら直ぐに手術に送らなければと言う。今この状態で?と、看護師。

業務課で手続きをしている時に、イ刑事がやって来る。メスを持っていたことで焦るテヒョン。そのころ、キム・ヨンシクは心停止を起こしていた。

業務課長は、テヒョンが使ったメスじゃないかと言う。けれど、悪い冗談だった。

ICUに戻ったテヒョンは、転院させようとしたことを知りテヒョンをひっぱたく。そして、下の者に担当替えする。

メスについてイ課長に問うイ刑事。リストを見て一般外科で紛失と会ったものを、古物商への廃棄と嘘をつく。

帰りのエレベーター内。掴まってもせいぜい6ヶ月なのに漢江から飛び降りたことを怪しく思うイ刑事。そして、ヨンパリが本当の医者だとの結論に達する。(逃走時にあれだけあらゆるものを破壊しておいて6ヶ月はないよね・・・)

 

外科主席看護師がテヒョンを無視する。言ってくれてこそわかるからと理由を聞くテヒョン。

他人が金儲けの虫だとテヒョンをあざ笑っても、自分はそうしない理由をわかってるはずだと、看護師。どう生きてきたか、どのように母を失ったか知っているからだ。

テヒョンの母は事故で運ばれたあと、手術さえ受ければ助かる状況だったにも関わらず、その時に超々VVIP患者がやって来て教授だけでなく医師が全てそちらへ行ったため、執刀医がおらずに死んでしまったのだ。

看護師は、そんなテヒョンが、キム・ヨンシク患者を転院させようとしていることに腹を立てていたのだ。金や保護者という理由は卑怯な弁明だとも。

けれど、テヒョンは、ここでは見殺しにするだけで、転院させなければ患者が助からないから現実的な手段を取っていただけだった。

 

イ課長に呼ばれるテヨン。『お茶でも一杯飲むか?ヨンパリ。どうした?間違ったか?ヨン・・・パリ』と、イ課長。

すぐに跪いて助けてくれというテヒョン。また、望みを言ってくれともいう。そうでなければ警察に突き出していたでしょうからとも。それは図星だった。

テヒョンを病院長に会わせるイ課長。命令通りになんでもする、犬馬の労を全てすると、ひざまずくテヒョン。

自分がさせることをすれば往診アルバイトもできないし、手術室でメスをも持つのも大変になると、病院長。それでも助けてさえくれればと、テヒョン。

その帰路の車内で、明日から12階に出勤しろと、イ課長。また、フェローになり最年少課長になる、オレのようにと、不気味な予言もする。

 

病院前で降ろされたテヒョンは妹のソヒョンに電話をかける。昇進した、6階から12階だからすごい昇進だ、もう手術のようなことはしなくていいと、言葉とは裏腹に悲しさをにじませる。

キム・ヨンシク患者が再び心停止になる。ちょうどその報を受けた後輩を目にし、その後ICUへ行くテヒョン。

もう一度心停止になったら終わりだと嘆く後輩を見て、母の時のことを思い出すテヒョン。そして、変わってやるから休めと言う。

機器を外し始めるテヒョン。レントゲンを取るという、全く適切で無いことを言い出したテヒョンに怒る集中治療室主席看護師。

けれど、何度も同じことを言うテヒョンの意図を読み始め、口裏を合わせだす。そして、手術室に向かうエレベーターに乗せる。

下りてくれというテヒョンだったが、こんなレントゲンは一人では撮れないと、手術室に共に向かう集中治療室主席看護師。

 

覚醒したヨジンがベッドにいないことに気づくファン看護師。立ち上がり花瓶の破片を握り血を流しているヨジンは、近づくなと警告する。(3年ぶりに覚醒したのに立っているぞ???)

 

ヨンパリ 第3話視聴感想(あらすじ含む)に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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