チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 作品データ
- 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
- 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
- あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
- 放送日と視聴率 2015年8月12日 14.5%
※ヨンパリ(용팔이)は造語で、意味は、優れたさすらい者、優れた放浪医師(ヨンハン トルパリ:용한 돌팔이)
ヨンパリ 第3話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率を再びアップさせとどまることを知らないドラマです。飽きさせない展開で食いつくように見ています。
今話からチェ・ジョンアンとステファニー・リーが登場しましたね。
チェ・ジョンアンは色々なドラマで見るのでさほど目新しさはありませんが、髪をショートにして柔らかい雰囲気になりました。
軽く驚いたのはステファニー・リーのほうです。もの凄くスタイルが良くて存在感がありますね~。一般的な韓国人なら目頭切開でもしそうですが、ナチュラルなのがこれまたいいんです。
元々端役設定のはずですが、おそらく出番が増えると思いますよ!というか、今話もかなりの出番がありました。
ではあらすじをダイジェストで。
秘密裏に患者を手術しているテヒョン。こんな方式は初めて見ると、集中治療室主席看護師。すると、誰かが運ばれてくる。
電気を消し、ドアの隙間から覗くテヒョン。何かで自分の首を切ろうとしている患者(ヨジン)。ドアのすきまから手を伸ばして、その何かを奪うテヒョン。その後、イ課長がやって来てその患者の手術を始める。
翌朝。12階で働くこととなるテヒョン。そして、シンシアを紹介される。テヒョンのことを聞いたシン課長は怒り心頭で12階に乗り込んでくるが、病院長に一蹴される。
キム・ヨンシク患者の移送先の医師がやって来る。死にそうだと聞いていたのに容態が安定していて驚く。
VIPフロアーだからといって一介のレジデントが眺望の良い豪華な部屋をあてがわれたことに戸惑っているテヒョン。
ただ楽しんで、どちらにしてもこの眺望があなたを見ているのではないからと、シンシア。
また、ここは手術同意書にサインするところだ、うちのVIP顧客にスリッパを履いて両足突き合わせ、レジデントが渡す200ウォンのボールペンで手術同意書にサインしろとは言えないじゃない。手術を受けて死んでも、病院に責任はないって!と言い、高級ペンを見せる。
さらに、向かいに座り、したがって、この部屋の主人はそこでなくここでしょと言う。
それよりもと、ヨンエについて問うテヒョン。噂どおり金の匂いに敏いと思うシンシア。やっぱり小物より大魚に関心があるのねと、公主様部屋について話しだす。
入ることができれば蜜だが夢を持つな、院長とイ課長、それにファン看護師しか入れないと、シンシア。
事情を知らないパク・テヨンはキム・ヨンシク患者が助かったことを告げ、結局は金ではなく医師の意志だと話す。
自分のような俗物がいてこそ、ヒョンのような立派な医師が際立つと、テヒョン。のちに会うときには本当の医師になってろと言って去るテヨン。
ヨジンのもとに集まる3人。会長(トジュン)の耳に入れば我々は皆・・・あの人の性格を知っているだろうと、イ課長とファン看護師に警告する院長。
敵対勢力が最近やたらとヨジンに会わせろというのが気に入らないトジュン。また、なにか知っていてあのようにしているのではないかと疑っている。とにかく保安に命をかけろ、どちらにしろ、必ずこんな一つの屋根に2つの家族というコメディーは終わるからとも。
また、楽観的な返答ばかりする秘書に、お前たちは本当にハーバードやスタンフォードを出ているのか?私がいつまであの小娘の病室に言ってサインを受けてこなければならないんだ!と、声を荒らげる。
私がお嬢に会って話をしてみましょうか?あなたを苦しめないように?と言いやって来る妻チェヨン。
どうしてむやみに入ってくるんだ?と叱責するトジュン。病院に行くから言ってくると挨拶しにと、チェヨン。
またフェイスリフトをしようと?度々やってると耳が後頭部を超えるらしいぞと、トジュン。少し間を置いてその冗談に受け、ユーモアの感覚が豊富だと、チェヨン。
自分よりユーモアの感覚が豊富なのはお前しかいないだろうと、トジュン。チェヨンが出て行った後、一応彼女も疑う。相変わらず楽観的な秘書。
あの低能児の顔を見られなくできないか?、梨大(イデ)を出たのも裏口に違いないと言う。
ハンシン病院のVIPルームへ行くチェヨン。自分の部屋を使われていることに腹を立てるチェヨンだったが、俳優のダニエルが使っていると聞いて態度を変える。あしらい方もうまいシンシア。
一応、言われたとおりチェヨンの監視を部下にさせている秘書。いつもと変わらないと報告する部下。
けれど、チェヨンのバカっぷりは演技で、『一つの屋根に2つの家族というコメディーは終わる』と言っていたトジュンの言葉を父に電話で報告し、なにか企んでいるとも言う。
また、おじさんと呼ぶコ社長に、父をまもってくれるでしょう?と確認する。
社長一派は色々と策を練るつつも悩んでいる。ヨンエは一体どうしてああしているのだろうと、幹部。
ファン看護師が自分用の昼を運んでくる音で昼だということに気づくヨジン。それを食べ始めるファン看護師。
『今日でガラス瓶に閉じ込められて1165日目。初めの1年、私は、誰でも私を起こしてくれたなら、それが何であろうと、その人の願いを無条件に聞いてあげようと祈った。
その次の1年。誰でも私を死ぬ事ができるようにしてくれたら、そしてこの苦痛を終わらせてくれたなら、何であろうと、その人の願いを聞いてあげようと祈った。
そして3年が過ぎた今日。もしも私が目覚めることができれば、私は私をここに閉じ込めた人間たちと、彼らに加担した人間たちを、ことごとく殺してしまうことを決心した。そして、3年ぶりに初めて見た外部の者。彼は誰だろうか?』と、意識の中だけで呟くヨジン。
食堂でことごとく後輩たちに無視されるテヒョン。集中治療室主席看護師だけは事情を知っているため、そのように誤解されて生きるのは悔しくないか?と問う。
話を変え、昨日向かいの部屋で手術を受けたのか誰だかわかるかと問うテヒョン。手術センターにも記録がないのだ。イ課長が執刀していたから12階の患者じゃないかと、集中治療室主席看護師。
シンシアがVIPからの電話を受けている。相手は相当混乱しているようだ。荷物を抱えたテヒョンを目にしたイ課長は、これはあれだろ?と、カバンを掴み、血液などを詰めた後、シンシアとともにVIPのいるホテルに向かわせる。
血を流している女性を見つけ診断するテヒョン。そして、韓流スターの男がワインの瓶で殴り刺したことを看破する。そして小声でこれは犯罪で単純事故じゃないと、シンシアに告げる。
また、顧客を優先しようとするシンシアに、あいつは犯罪者だとも。顧客の事情には関心はなく、何があってもこの患者を病院に連れて行くと、シンシア。
おい、顧客たち!この子が死んだらあんたたちも刑務所に行くのはわかってるか?早く動け!と、治療の準備をさせるテヒョン。
メスで切開しようとするテヒョンを止めるシンシア。このままでは死ぬとテヒョン。彼らは弁護士と親しいので、ここでやればあなたに疑いが掛けられると、シンシア。けれど、シンシアが一瞬目を話した好きに切開を始める。
結局、韓流スターは襲われた女性を助けた体を装い、それがニュースとなる。もちろん自分も傷ついたふりをしている。
その後、テヒョンへの見方が変わったシンシアは、公主部屋については院長に頼めばいいとアドバイスをする。その後、そのアドバイス通りにして、入室を許されることとなる。警戒するイ課長。
スタイリングの変更や車の所有など、VIP相手にふさわしい外貌を持つことを求められるテヒョン。もちろん経費だ。シンシアがつきっきりでテヒョンの世話をする。そしてその帰り、ヨンエの話をシてくれと、テヒョン。
3年前、ヨジンとトジュンはとても中の良い兄妹だった。あるいはトジュンがそう演技していたようだ。義理の姉となるチェヨンが気に入らない様子のヨジン。
トジュンはヨジンが、ライバル財閥の御曹司と恋仲になったことを知っていた。けれどまだ父には話してないという。感謝してトジュンにキスするヨジン。
パーティーが終わり、その御曹司とヨジンが行くのを止めようとするトジュン。二人の車を追わせていた時に、例の事故が起きてしまったのだった。
未だに病院にいることを指摘するテヒョン。体も体だけど、メンタルに問題があるんじゃない?と、シンシア。また、愛する人を失い、しばらくして父も失ったことを話す。
テヨンたちに部屋ももらいフェローになることを話すテヒョン。テヨンはまだ病院に残留することが決まってないようだ。上から目線で話したことを直後に後悔する。
ヨジンに初対面するテヒョン。その姿を見て驚く。先日自傷しようとした女性だったからだ。
キム・テヒョン?と、テヒョンを認識するヨジン。
ヨンパリ 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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