チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 作品データ
- 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
- 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
- あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
- 放送日と視聴率 2015年8月19日 18.0%
ヨンパリ 第5話あらすじ
第5話にして18%をたたき出しました。そろそろ低迷するかと思っていましたが、内容も良いので早々に20%越えするかもしれません。
巷では、キム・テヒが立ち上がって演技を始めると、いつもの様に演技力論争が巻き起こるのでは?と言われています。
個人的にもそう思っており、ここまでのキム・テヒの使い方は不可抗力的に成功しているのではないかと思います(汗)
そろそろベッドから立ち上がりそうなので、視聴率の行方ともども注視したいですね~。
では、あらすじを少々。
『そのお金、私があげましょうか?・・・もう、私の時間が近づいてくる』と、ヨジン。
面会禁止中止仮処分申請を出してくれと幹部に話すコ社長。どちらにしろ始まる戦争なら先手を打ったほうがいいのでは?とも。
ヨジンが時々反応を示すことをテヒョンに告げるイ課長。耐性反応だと、すぐに分かるテヒョン。瞳孔反応をチェックしようとして、先日のことを思い出す。
金を出し妹を助けようかと提案してきたヨジン。ても若干動いていた。イ課長に連絡しようとするテヒョン。連絡すれば、金も妹も救えない、よく考えて、私を起こしてと、ヨジン。
そんなことを思い出しつつ、すごく危険だからと着手しないつもりのテヒョン。すると、ヨジンが突如目を開け、『怖がるな、結局、あんたは私を起こすわ』と言う。幻影だったが、思わず後ずさりするテヒョン。
トゥチョルのリンゲル液の点滴挿入を、8回目でやっと成功させる看護師。その後、テヒョンが病室にやってきて、いつ出るんだ?病んでるところもないのに!と、不平を言う。
良い知らせを教えてやると新聞を見せるトゥチョル。彼が引っ掛けて、チャ・セユンを賭博の罪で逮捕させていたのだ。
スマホを見て急いで病室へ行くテヒョン。尿毒症でソヒョンが運ばれてきていたのだ。主治医によると、透析を受けても1・2ヶ月が限界との事だった。
スヒョンの容態悪化をすぐに発見した父がベッドの横に付いている。保護者はちょっと出ていてくださいと、テヒョン。
もうお父さんへの怒りを解いて、私が死んだら家族はお父さんしかいないのにと、ソヒョン。だけどお父さんもかわいそうな人よ、死ぬ人の願いは聞くものじゃないとも。
ずっとそうするのか?と、涙ぐみ背を向けるテヒョン。
『今回の生でオッパに会ってすごく良かった。今度は私がお姉さんに生まれるわ。その時は私が、オッパをちゃんと世話してあげる。今回はごめんね。オッパはもう、やれるだけやったわ。もう、やめて』と、ソヒョン。
病室を出たテヒョンに、人の命は天次第だ、人はどうすることもできないと、父。それは母さんの死にあんたの責任がないと聞こえる、オレはあんたと違う、ソヒョンは絶対に見送れないと、テヒョン。
部屋に帰るとシンシアがやって来る。シンシアにアメリカへ問い合わせをしてもらっていたのだが、彼女がチェックしてない間に返信が来ており、その場でチェックすると、可能性があるというメールが来ていた。
免疫システムのトランスフォームをすれば良いと説明するシンシア。彼女をハグして礼を言うテヒョン。あれこれ合わせると20億ウォンかかるけど高くない、これより簡単な手術でも高いのは多いと、シンシア。
二日酔いのふりをして食卓でトジュンと秘書の話を聞くチェヨン。仮処分申請の件だ。その後、書斎に移動し話を続ける。
こんなことはないと秘書が言っていたことに憤るトジュン。そして、ヨジンを殺すように院長に伝えろと言う。そんなことをすればこの3年間の準備が水の泡になると、秘書。
グラスを至近距離から頭に投げつけ、一人で賢いふりをせず、殺せと言ったら殺せと、声を荒らげるトジュン。そして、48時間やると言う。
その会話を盗み聞きしていたメイドがチェヨンにそのことを伝える。
テヒョンが近づいてくるのを感じるヨジン。点滴を止めるテヒョン。1171日目にして、ようやく待っていた瞬間が近づいてくると、ヨジン。夢の中で夢を見ているのだとも。
痙攣が始まり目覚め用途するヨジン。警報がなったためシステムを止めるテヒョン。けれど、ファン看護師が気づきやって来ようとする。
目を開けろ!と、テヒョン。目覚めるヨジン。
異常をチェックするファン看護師。異常は見当たらなかったが、ソファーで居眠りをしているテヒョンを見つけ、恐れもなくどこで何をしている?と言う。
ここがどこだって?ああ、生きた人を閉じ込めてる犯罪現場?と、テヒョン。会長に報告しようとするファン看護師。
すかさず、報告するときに、先日ヨジンが目覚め自殺しようとして手術をしたことも報告しろと、首根っこを掴み、自分をむやみに揺らすなとテヒョン。
ファン看護師が出て行く。大したもんだ、目をつぶっていてあの女の表情が見られなくて残念だと、ヨジン。
自分に望むものはなんです?と、テヒョン。そうじゃないでしょ?一週間悩んで私を目覚めさせて、その質問は私が先に言わなければならないのでは?望むものを言ってみなさい?と、ヨジン。
妹の治療費と聞き、スマホを渡してくれと、ヨジン。スマホを渡すテヒョン。動かし方が分からず問うヨジン。ヨジンの手からスマホを取り操作するテヒョン。今後は言葉で言えと、ヨジン。
その後スイスの銀行に電話して、200万USドルを用立てる。けれど暗証番号がなければまだ使用できない無記名譲渡性預金証書だった。ここからヨジンが出られたら教えてもらえるのだ。
『肝に銘じなさい。私がこの中でずっと寝ている間は、妹の治療費を受けることはできないわ』と、ヨジン。
『私が何をすればよいですか?』と、テヒョン。
イ課長からの電話が入る。
いつからヨジンが不自然だと気づいていた?と、イ課長。手術室で見ていたと、テヒョン。ファン看護師のことはよくやった、けど危険な女だと、イ課長。
仮処分申請をすればヨジンは死ぬとチェヨン。まさか兄が妹を殺すだろうか?と、コ社長。まさか妻の私がこのように夫の後頭部を打つこともないわと、チェヨン。
そうすれば令嬢の持つ持ち分が税金になるのにと、コ社長。それを見過ごしても令嬢を阻む理由が会ったら?と、チェヨン。それをご存知で?と、コ社長。さあ?と、チェヨン。
父や他の幹部を下げさせ、コ社長と二人で話すチェヨン。父と違って自分はあなたを信頼してない、これ以上独断を許すことはできない、我々のためにもヨジンのためにも危険なことはしないでくれと、チェヨン。そんなことはないと、とぼけるコ社長。
何とか動く手をわざとセンサーにかざし、ファン看護師を混乱させるヨジン。
先手を打たなければと父に告げるチェヨン。チェヨンを排除するべくチンピラに最初のターゲットだと伝えるコ社長。
アラートを知らせるスマホが何度も反応することでファン看護師のいらだちは頂点に達し、病室で取り乱す。何とか取り押さえるテヒョン。
当分の間夜勤はなしだと、イ課長。あなたのためではなく、過労が事故を招くからだ、とにかく安め、上部に報告する前にと。
ヨジンと会話を始める。完璧な人ほど狂った人にするのは簡単だと、テヒョン。あの女は本当に狂ってた、人形のように世話し、あの女が何をしたか知れば気絶するはずと、ヨジン。
まさか?と、テヒョン。自分は嘘はつかないし、そんなことを私に言った人はいないと、ヨジン。それなら慣れないと、元々こう話すからと、テヒョン。
私があなたの妹を生かす唯一の人だと忘れないでと、ヨジン。そうだな、だけどやはり、オレがあんたを外の世界に連れて行ってやる唯一の船だと忘れるな、それにこの船は遊覧船じゃないぞと、テヒョン。
外でイライラしているファン看護師。
チェヨンが会いたがっていることを伝えるテヒョン。要件は?と、ヨジン。知らないと、テヒョン。分かったと、ヨジン。
行こうとするテヒョンを引き止めるヨジン。また、電気を消そうとするのも止める。こうして会話は続く。
何かを思いついた様子のファン看護師。
ところで、奥様は気に入らないの?と、テヒョン。
気に入る気に入らないの問題じゃない、チェヨンの父は私の父の家臣だった、トジュンに忠誠を誓っていたなら、私を訪ねる必要はないでしょうね、その程度は信じられる、だけど弱いので、独りでトジュンに対抗できない、ゆえにチェヨンが自分を訪ねる理由は、愛してもいない人と過ごすことへの抗いだろうと、ヨジン。
トジュンとの会話を思い出し、トジュンに相対する自分に面会しようとした人がいるはずだと、ヨジン。そんな人がいたがあんたの兄さんに追い返されたと、テヒョン。
テヒョンがいまいち顔を覚えていなかったので、スマホを貸してくれと言って検索し、この人はいた?とコ社長の顔を見せる、ヨジン。
ヨジンの持つスマホに顔を近づけるテヒョン。思わず意識してしまい、持って見ろというヨジン。そのままの状態で振り返り、奪ったら怒るじゃないか?と、テヒョン。
彼はこちら側で、いままで、私に会おうと努力しているはずだと、ヨジン。
彼らのエレベーターでの会話を聞いたと、面会何とか・・・と言っていたと話すテヒョン。仮処分申請?そんなことはしないでしょう、もしそうしたら、今私が生きていられないからと、ヨジン。
『この人は強い?』と、テヒョン。『強いわ』と、ヨジン。
話を変え、会いたい人はいないのかと、テヒョン。『みんな死んだ、私が愛する人たち。私の愛のせいで』と、ヨジン。
そしたら、ここを出て最初にしたいことは?と、テヒョン。自分を閉じ込めた人たちとともにここを打ち崩すと、ヨジン。
わかった・・・なにか食べたいものでもあるんじゃ?と、テヒョン。お母さんが作ったテンジャンチゲ(味噌チゲ)と、ヨジン。
まったく、どうしてよりによってテンジャンチゲなんだ?キムチチゲやスンドゥプチゲ(豆腐チゲ)、多くのチゲの中で、どうしてよりによってテンジャンチゲなんだ?と、涙目のテヒョン。自分と同じだったのだ。
必ずこんなふうだよな、母さんのいない子どもたちはとも。あんたもそんなふうよと、ヨジン。
続いて友達の話になる。互いに友だちがいないことが分かる。金持ちとして従う者だけのヨジンと、貧乏で同情を受けるだけだったテヒョン。
アラジンと魔法のランプのジー二ーも3つの願いを聞くと言い、2つ目のお願いとして、テヒョンは互いに友だちになることを提案する。ふたりとも友だちがいないじゃないかと。
ところで、あんた何歳?と、ヨジン。金を持ってる人は完全に好きだから友達しようと、テヒョン。
あきれながらも、ずうずうしい、あなたはラッキー、あんたのような貧乏人が、私のような金持ちを友達にして、まあ、友達というのは違うと思えば絶交もあるからと、ヨジン。
病室にやって来たファン看護師が、二人の様子を目の当たりにする。
すぐに明日からリハビリしようと、テヒョン。自分の座へ戻ってからすると、ヨジン。
王座まで歩いて行け無ければ、王座に座ることもできない。オレは今日、あんたを王座に戻し送る理由を見つけたと、テヒョン。
ヨンパリ 第6話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
キムテヒは天国の階段から ちっとも変ってないアイドル演技、華政のイヨニといい勝負!?でも良い役がまわってくるんですよね~。
チュウオンが らしくっていい!スピード感と予想のつかないスリリングなストーリー展開、おもしろいですね。
それにしても横たわってるキムテヒの肌や前歯のきれいさは、蝋人形のよう。