チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第12話あらすじ1/2です。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 第12話あらすじ2/2
治療を進めるテヒョンに、逃げろと言い出すマンシク。もっといたら警官たちが突入してくる、尋問でテヒョンのことを喋ったと告白し、自分は死ぬべきやつだとも。
すると、サイレンの音が聞こえ始める。けが人もマンシクに促されて出て行くが、逆に倉庫に入っていく顔に傷のある男。
誰です?と、マンシク。無言でマンシクを傷つける男。倒れながらもその男にすがり、早く逃げろとテヒョンに言うマンシク。
逃げるテヒョン。
警察がやって来る。マンシクが腹部を刺されて倒れていた。ある狂った奴がヨンパルを殺そうとしている、早く行ってと、マンシク。後を追うイ刑事。
追いつめられたテヒョンだったが、イ刑事が追いつき発砲したので、動きを止める顔に傷のある男。けれど、イ刑事は制圧される。その間に逃げるテヒョン。
結局イ刑事は高い場所から投げられ下に落ちてしまう。追いすがろうとする顔に傷のある男だったが、他の警官が近づいてきたため逃げる。
落ちたイ刑事を放っておけないテヒョンは、気胸と診断し、ビール瓶を割ってメス代わりにし、ペンをチューブ代わりに刺して呼吸を確保したうえで逃げる。
『ヨジンはどこにいるのだろう?』
チェヨンは12階に電話を入れ、秘書室長の前に制限区に入った人がいることを知る。
ひどい政略結婚かもしれないと話したことを思い出し、どうか無事に帰ってきてと願うヨジン。
そこに、『こんにちは、義妹、私チェヨン。あら、驚いたフリでもしなさいよ』と、わざと方言を話しながら、チェヨンが入ってくる。
久しぶりねと、ヨジン。
この間元気だった?って、とてもじゃないけど言えないわと、チェヨン。私もまた、ハン・ドジュンとよく過ごしていたかという言葉は、とても言えないわねと、ヨジン。
秘書室長が裏切って秘密資金の帳簿もハン・ドジュンが持っている、計画が発覚したから葬式には来るなと、チェヨン。また、今夜ここを去ってとも。
どこへ?と、ヨジン。
そうね、それが問題ね。けれど、どこに行こうと、どう生きようと、再び制限区に閉じ込められて死ぬのよりはよくない?と、チェヨン。
去ろうが、閉じ込められようが、死のうが、オプションがその3つだけなら、一番最後のが残りよりいいわねと、ヨジン。
そんな話をしながら核心の話しに入る二人。
私は明日の午前、私の葬式場にいるはずよと、ヨジン。ヨジン、正気になって、意地を張って解決できる問題では無いわと、チェヨン。
分不相応に振る舞わないで!私が誰なのか忘れたの?私の側に立ちたくなければ、ただ遠くに離れてなさい、傷つかずにと、ヨジン。
『何かあるわ』と、心の中で呟くチェヨン。
そうすれば私がハン・ドジュンから自由にしてあげる、それに、あなたの実家も助けてあげるしと、ヨジン。
私がもし、ここにハン・ヨジンがいると叫んだら?と、チェヨン。それならハン・ドジュンを遠ざけてここにいることはないでしょう?と、ヨジン。
キム・テヒョンとはどんな関係無の?と、チェヨン。
あいつは私が買収した看守よと、ヨジン。
ほんと?それが全部?いいわ、私はあなたの側に立つわ、それに全てするわ、そのかわり、テヒョンは私が持つわと、チェヨン。
そうしようが・・・と、ヨジン。
私がこれから何をすれば?と、チェヨン。
機嫌良さそうに帰るチェヨンを見て、義妹が死ぬのがそんなにいいのか?と、看護師。
化粧室で髪をバッサリ切るヨジン。
『今までのハン・ヨジンは、死んだわ』
葬式の日、厳重な警備体制が敷かれる。
チェヨンはスタイリストをヨジンのもとに呼び寄せる。
パスポートでも婚姻申告を出来るでしょ?と、一応確認し渡すテヒョン。
朝早くにもかかわらず国家の幹部クラスがやって来ることに驚くコ社長。彼からの電話を無視する秘書室長。
到着したトジュンに耳打ちする警備員。式場に入ったトジュンは国会議員に挨拶する。こんな朝早くからとトジュンが言うと、冗談がすぎる、とにかく、故人の冥福をお祈りしますと、議員。
ヨジンを車いすに乗せて廊下を歩くチェヨン。
『どうしたの?初めて見る?義妹』と、看護師に言う。
令嬢様以外に義妹がもっといたのかな?と、看護師。
婚姻申告書を書いているテヒョンはいきなり手錠をかけられる。『結婚されようと?』と、キム刑事。
もうお前は掴まったんだと、イ刑事。
人の命が危ないんですって!だから婚姻申告だけは!と、テヒョン。けれど、警察車両に乗せられてしまう。
コ社長が状況を調べ、トジュンに説明する。参列者はトジュンの名の招待メールを受け取っていた。ヨジンの仕業だと思うトジュン。
警察車両を追いながらイ刑事に電話をかけるトゥチョル。命の恩人に対してひどいんじゃないか?と告げられ、テヒョンに助けてもらったかすかな記憶を思い出すイ刑事。
テヒョンの婚姻申告の代わりに、大きい贈り物『殺人犯』を用意したとトゥチョル。また、背後がとんでもないし、2階級特進だとも。
そしてその犯人が自分をやった奴と分かる。人を活かすヨンパルを開放し、そいつを連れて行け、自白を受けたから連れて行くだけでいいぞとトゥチョル。
車を止めトランクを見るイ刑事。すると、殺人犯がその中に縛られて入っていた。『贈り物』と書かれ、リボンまでついていた。
チェヨンとともに会場へ入るヨジン。
手錠をしたまま区庁へ行き婚姻申告書に記入するテヒョン。
私ができるのはここまで、ここからはあなたが戦わなければならない、私は結局、勝つ方に賭けるからと、チェヨン。
壇上に上がりサングラスなどを取り振り向くヨジン。驚く参列者。
『ヨジン、どういうことだ?』と、トジュン。
『どうして?オッパが殺した人が生きて戻ってきて驚いた?』と、ヨジン。
『それはどういうことだ?お前は一体、なんてことをしてるんだ?』と、トジュン。
『こんなことはオッパがしてるんじゃない、まともな人を死んだと、葬式を打ったこと』と、ヨジン。
『一体誰だ?私の妹の死亡診断をしたのは?』と、トジュン。
『はい、外科医師キム・テヒョン先生です』と、コ社長。
正常じゃないから一旦病院へと言い、ヨジンを連れて行こうとするトジュン。
『ちょっと待って、長官、私の身辺保護を要請します』と、ヨジン。
私の前にいるハン・ドジュンは、この3年間私を不法監禁して、自分が委任してない権利を行使し会社を壟断したのだと。
仮処分申請をして・・・と、杓子定規な回答をする長官。
その言葉に乗っかり、体の状態が悪いから一旦病院に入院して、長官なり弁護士に会って好きなようにしろ・・・実はこの間、会社の株価のブレーキが心配で、この子の状態を対比してみたが、体も心もまともさを保てないと、トジュン。
ハンシン病院でない第三者的病院での精神鑑定と保護を要求するヨジン。可能のようだと、長官。
けれど、自殺の可能性もあるので直ちに保護と治療が必要だとの、診断書を見せるトジュン。
『それに私がこの子の唯一の法的保護者、そうでしょ?私は今後も公権力や弁護士たちが、この子に合うのを阻みません。それと、医師の所見に従います。それゆえ長官も、この子の被害妄想に振り回されないことを願います、それと、長官のお父様と私の父の良好な信義も、忘れないことを望みます』とも。
ほくそ笑むトジュン。
『テヒョン、早く来て!』と、心の中で呟くヨジン。
ヨンパリ 第13話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント