師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記  キャスト・登場人物紹介 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ

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イ・ヨンエ(이영애)、ソン・スンホン(송승헌)主演SBS水木ドラマ

師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記

のキャスト(出演者)・登場人物紹介です。

 

SBSの公式サイトの内容を翻訳・要約しています。

韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。

ご注意ください。

 

 

サイムダン

 

 

 

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師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기) 作品データ

  • 韓国SBSで2017年1月26日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:パク・ウルリョン(박은령) 『コ・ボンシルおばさんを救え』
  • 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『百年の新婦』『コ・ボンシルおばさんを救え』『タムナ』
  • 朝鮮時代の師任堂申氏(サイムダン シンシ:사임당 신씨)の人生を再解釈し、彼女の芸術魂と不滅の愛を描いたドラマ

※一般的には、申師任堂(シンサイムダン:신사임당)と呼ばれることが多いです。

コラム:西人と南人、5000ウォンv.s.1000ウォン

 

 

随時更新していきます。

 

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師任堂 光の日記 主要人物・過去

申師任堂(シンサイムダン:신사임당) イ・ヨンエ(이영애)

サイムダン イ・ヨンエ

非常勤講師ソ・ジユンが発見した『スジンバン日記』を綴っていく主人公。
絶対色感を持つ天才画家。

彼女が眺める世の中は、数千種類の総天然色で成り立っている。
朝鮮中期、娘バカで進歩的理想主義者である父シン・ミョンファのおかげで、女であることが障害物にも足かせにもならない祝福を受けた環境で育った。

見たい絵があればひとの家の塀を越え、書でも見てこそ気がすみ、気になることができれば、どんな手を使ってでも答を出させた。
それで『烏竹軒の外の世』もすべてそうなのだと思った。

きっと一度行こうと心に決めた金剛山(クムガンサン)を描いた安堅(アンギョン:안견)の『金剛山図』があるといううわさに、塀越えを辞さず入った軒轅庄(ホヌォンジャン:헌원장:王族の住む場所)で、運命のようにある少年と会い、切ない心を育てていく。

意が通じ芸術を共に論じることができるイ・ギョムが自身の連れ合いになる唯一の男だと考える。

けれど、絵を描くために上がったウンピョン寺で、人生が根こそぎ逆さになる一大事件にまきこまれることになる。

 

 

イ・ギョム(이겸) ソン・スンホン(송승헌)

サイムダン ソン・スンホン

逆賊として集まり死んだ亀城君(クソングン:구성군)の孫。
図画署(トファソ:도화서)の首長だ。

幼い頃、軒轅庄を越えて入ってきた向こう見ずなな少女・師任堂(サイムダン)との運命的出会いを始めとして、生涯彼女だけを心に抱き、至高至純な純愛譜を捧げる『朝鮮版ギャツビー』だ。

師任堂(サイムダン)と愛を越えて芸術で共鳴する彼は、頭からつま先まで
芸術魂で満たされた自由魂だ。

切ない初恋が辛い傷に残って以後、イ・ギョムはごろつきのような人生を送る。
絵、書、コムンゴ、どれ一つできないことがなく、冷酷な君主中宗(チュンジョン)の唯一の友でもある。

不正と妥協しないまっすぐな信念で、絶対君主にも直言をはばからない火花のような生を生きた人物だ。

 

 

 

フィウム堂崔氏(フィウムダン チェシ:휘음당 최 씨) オ・ユナ(오윤아)

師任堂 光の日記

中部学堂(チュンブハクタン:중부학당)三人衆の座長であり、ミン・チヒョンの夫人。
師任堂(サイムダン)とは宿命のライバルだ。
師任堂(サイムダン)になりたかったし、彼女を越えることができるだろうと信じた野望の化身であり、朝鮮版ファム・ファタール。

幼い頃、イ・ギョムをひそかに片思いしたが、卑しい身分の限界と師任堂(サイムダン)の陰にいつも隔てられていた。

師任堂(サイムダン)とイ・ギョムの運命を揺るがす事件にまきこまれ、嫉妬と野望の化身になる。

江陵(カンヌン)の居酒屋の娘だった過去を洗い、ミン・チヒョンの正室夫人の座を我が物にすることに成功する。

才色を兼備した士大夫家の女主人として暮らし、漢陽の名門家の夫人間に女王として君臨してうたフィウム堂の目の前に、天才芸術家・師任堂(サイムダン)が再び現れ、嫉妬心が再び燃え上がり、あらゆる悪行を犯すことになる。

 

 

ミン・チヒョン(민치형) チェ・チョロ(최철호)

師任堂 光の日記

フィウム堂の夫。
動物的な政治感覚で、恐ろしい速度で出世街道を走っている人物。
妨害となる人物は、どんな手を使っても除去してしまい、少しでも損害をこうむれば、倍にして返してやる性格だ。

江陵で地方閑職で勤めた頃、中央政界にコネを作るために関東八景に遊覧に来た領議政の甥をはめ、ウンピョン寺に祝賀を行いに行き問題が発生し、事件を覆うために、惨劇をしでかす恐ろしい人物だ。

現在は長安で名実共最大紙物商を運営し、紙に対する利権は全て思いのままにしている。

 

 

 

 

 

 

中宗(チュンジョン:중종) チェ・ジョンファン(최종환)

師任堂 光の日記

治国平天下ごときには関心のない生存型国王。
異腹兄・燕山(ヨンサン:연산)を廃位させた反正功臣(パンジョン コンシン:반정 공신)たちにより王位に上がった。

完全な他意によって王になった彼は、自身もいつか燕山君(ヨンサングン:연산군)のようにならないだろうかと思う恐れで、臣下たちに一度も怒ることができず、不快なそぶり一度見させないまま、静かに生きなければならなかった。

そのように伏せて暮らすことはや十数年、もう宮内外の勢力版図と、目に見えない権力地形まですっきり見通す善と悪、二つの顔を全て持つ老獪な王になった。

その基底には生存に対する不安と、誰も信じることができないという絶対孤独が潜んでいる。

そんな彼に天才画家イ・ギョムは、単純な血族でなく、この冷酷で危険な世の中で、唯一気を休めることができる友であり休息だ。

 

 

李元秀(イ・ウォンス:이원수) ユン・ダフン(윤다훈)

師任堂 光の日記

未亡人の母の下で育ち、野心も欲心もなく、天下太平に生きてきた人物。
烏竹軒のうまい食べ物と、絶世の美女・師任堂(サイムダン)に惚れ、行廊 (ヘンナン:행랑 )オモムの虐待を受けながらも、烏竹軒に入り浸っていたある日、夢にも思わなかった願いを受けることになる。

一日中寝ても覚めても片思いしていた師任堂(サイムダン)と婚礼を上げることになったイ・ウォンス。
自身には過分な美しく賢い妻が、いつふわりと自分のそばを離れるのではないか、いつも不安だ。

本来天性が優しく、不足した能力に比べて意欲があふれあれこれ事を起こし、家をますます困窮させる。

 

 

 

 

 

 

 

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師任堂 光の日記 主要人物・現代

ソ・ジユン(서지윤) イ・ヨンエ(이영애)

師任堂 光の日記

8歳の息子を持った母であり、上手く行っているファンドマネジャーの妻であり、息子下やよく育てた自負心で生きてきた姑に仕える嫁でもある彼女は、韓国美術史を専攻する大学講師だ。

母と妻、そして非常勤講師であり研究員である一人多役を、誰より完璧にやり遂げる、この時代のスーパー・ママ、胆力のある女だ。

教授任用を渇望する非常勤講師として、何度も脱落の苦杯をなめたが、指導教授研究室のあらゆる雑事まで引き受け、口の中の舌のように振る舞い闘志を燃やしているところだ。

イタリアで偶然に師任堂(サイムダン)の備忘録として推定される本を発見し、巨大な運命の渦の中に吸い込まれることになる。

 

 

 

 

ハン・サンヒョン(한상현) ヤン・セジョン(양세종)

師任堂 光の日記

次世代人文学者。
文化批評界のライジング スター。
朝鮮時代に生まれたらまさに『有閑知識人』としてで生きた男だが、不義を見れば我慢できない。

なすがままに生きているように見えるが、分かってみれば代々名文家を排出してきた由緒深い家の子孫で、ハングルと漢字をほぼ同時に悟り、漫画の主題歌の代わりに論語と四書三経、中庸を詠じるほど英明だった。

違うことを合ってることにできない性格で、サンヒョンはミン・ジョンハク教授の安堅(アンギョン)の『金剛山図』発見に、果敢に反旗を翻す。

サンヒョンのせいでチユンがミン教授のラインからアウトになる状況に至ることになると、すぐにサンヒョンは罪悪感を感じる。

二人の悪縁のようだった関係は、師任堂(サイムダン)の『スジンバン日記』解読を始めとして、徐々に変わることになる。

 

 

 

ミン・ジョンハク(민정학) チェ・ジョンファン(최종환)

師任堂 光の日記

チユンの指導教授で、韓国美術史学界の実力者だ。
表面では人が良いように見えるが、心の中では蛇十二匹が住み着いている人物。

安堅(アンギョン)の『金剛山図』発見を基盤に、財閥『ギャラリー・ソン』館長の人脈を利用して、文化部長官など、次期文化界の権力を握りしめようとする野心を抱いている。

自身の直通弟子であるチユンが、ソン館長とマスコミが見守っている公開学術発表会場で、『金剛山図』が真品でないかも知れないという発言に同調するような答を出し、これに対し憤怒が天に達し、チユンを一日で奈落に追いやる。

けれど、、ミミズも踏めばピクリとすると、チユンが師任堂(サイムダン)の備忘録を持ち出し、自身が発見した『金剛山図』が偽作だと主張し始める。

 

 

 

キム・ジョンヒ(김정희) キム・ヘスク(김해숙)

師任堂 光の日記

ミンソクの母。
チユンの姑。
救援ヘリコプター・ママだ。

年俸億台のファンドマネージャーである息子と共に、『間もなく教授になる』嫁チユンは、もう一つの自負心だ。

高校も卒業することができない彼女だが、同じ女として成し遂げられない自身の夢を、嫁チユンが代わりに成し遂げてくれればという風だ。

無駄にに小言を言う通常の老人たちと違い、自らをクールで素敵だと自負してきたが、予想もできない墜落は、キム・ジョンヒ女史を終わりもない絶望に追い込む。

 

 

 

 

 

チョン・ミンソク(정민석) イ・ヘヨン(이해영)

師任堂 光の日記

チユンの夫。
億台年俸のファンドマネージャー。

どんな事でも『それお金になる?』という質問から投げかけるお金が最高、最優先の価値という男だ。
恋愛と結婚に至る6年の間、それなりにユーモアもありロマンもある男性だった。

けれど、『金のジャングル』トレーディング ルームでクリック一つで数千億の損失が発生することもある張り詰めた緊張感の中で仕事をして、冷酷な『金の勝負師』となってしまった。

そして、同僚何人かと共に、個人投資会社を運営しているさなか、共同経営者が事故を起こして自殺した後、逃亡者の身になる。

 

 

 

 

コ・ヘジョン(고혜정) パク・ジュンミョン(박준면)

師任堂 光の日記

チユンの親友。
互いの家庭の事情や、育児問題、キャリア問題まで知らないことがない。
チユンの仕事にチユンよりさらに喜び、さらに鬱憤をさく烈させる多血質。

人情の厚い人相に豊かな体つきで、ただのおばさんのように見られるが、実は実力がある『古美術復元専門家』で、チユンの『スジンバン日記』解読に
、強固な助力者の役割をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

パク・ヘス(박혜수)

ユン・ソクファ/ソッカ(윤석화)

パク・ジョンハク(박정학)

ユン・イェジュ(윤예주)

キム・ヨンジュン(김영준)

イ・ジュヨン(이주연)

ホン・ソクチョン(홍석천)

アンダ(안다)

チェ・イルファ(최일화)

イ・ギョンジン(이경진)

パク・ヒョジョン(반효정)

キム・ミギョン(김미경)

ノ・ヒョンウク(노형욱)

ク。ヘリョン(구혜령)

チャン・ソギョン(장서경)

チョン・ジュノン(정준원)

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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