イニョプの道(原題:下女たち) 第17話あらすじ・解説 チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

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チョン・ユミ(정유미)、オ・ジホ(오지호)、キム・ドンウク(김동욱)、イ・シア(이시아)、チョン・ソミン(전소민)主演で、JTBCにより2014年12月12日から放送された

イニョプの道(原題:下女たち:ハニョドゥル:하녀들)

の第17話あらすじ・解説です。

 

イニョプの道(原題:下女たち) キャスト・登場人物(あらすじ含む) チョン・ユミ、オ・ジホ主演韓国ドラマ

 

イニョプの道(原題:下女たち) あらすじ&解説まとめ

※NHKでは2016年4月3日から放送

 

下女たち

 

 

 

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イニョプの道(原題:下女たち)作品データ

  • 韓国JTBCで2014年12月12日から放送開始の韓国ドラマ 全20話
  • 脚本:チョ・ヒョンギョン(조현경)
  • 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁)
  • あらすじ:朝鮮時代の奴婢の話を描いたモダン史劇で、身分と階級を跳び越える運命克服のストーリーを描いたドラマ。

 

 

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イニョプの道(原題:下女たち) 第17話あらすじ

 

父の伸冤(シヌォン:신원)ができないとムミョンから聞かされ、完全に意気消沈し、水桶も置いて戻ってきてしまったイニョプ

ムミョンと喧嘩したのかと問うサウォリ

『サウォリ、私達そのまま諦めようか・・・なんでもないように生きようか?・・・ダメだって、我が家、お父さん、伸冤させることはできないって、このまま生きなきゃならないって・・・いたずらに私のせいで始まった苦労で・・・諦めるのがあってるようだわ・・・

サウォリ、お前を連れて暮らしたいんだけど、あとでお父さんのところへ行って、すみませんて、ダメな娘、ここまでだって、そのように許しを乞うわ』と、涙ながらに語るイニョプ。

『すごく大変なら、置いてください。お嬢さんの人生じゃない。死んだ人より生きてる人が重要で、他人より自身が大切じゃない。大丈夫よ、お嬢さん』と、サウォリ。

 

ムミョンとホ・ウンチャム

上座を断るムミョン。

いま舎廊(サラン)に新しい居所を作っている、殿下は宗親(チョンチン:종친)たちに許可を得ようと努めれれていると、ホ・ウンチャム。

そんなものはいらない、自分は王子としての欲心はないので、イニョプの問題だけ解決してくれと、ムミョン。

それがダメなのは説明したではないですかと、ホ・ウンチャム。

戸判(ホパン:호판)大監も私も加害者です、唯一の被害者のイニョプだけ、未だに当てられています、これが話しになりますか?一体殿下はどんな人であって、こんな話にならない処置を?と、ムミョン。

殿下は3手4手先を見る方です、これが終わりだと思われますか?殿下は時を待たれているのです、殿下の最大の弱点は太上王( テサンワン:태상왕)殿下です、朝鮮の創業の君主である父上と不和を起こしていることは、後継者として最も致命的な弱点でしょう、けれどキム・チグォン大監は太上王殿下の還宮を約束してでたので、 殿下は静かに見ておられるのでしょうと、ホ・ウンチャム。

 

ハン氏夫人ウンギの前で御命により連行される。

そのことを父に訴えるウンギ。

奴婢にさせるとのことだと、キム・チグォン

親子を生かす代わりに三族を奴婢にするというのが太宗(テジョン:태종)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)のやり方だった。

黙って見ているので?母上は家にいただけではないのですか!母上に何かあれば父上を許しませんと、ウンギ。

道は一つだ、太上王が戻ることと、キム・チグォン。

主上と約束したことですか?と、ウンギ。

けれど、主上と和解するためではなく、懲らしめに来なければならないと、キム・チグォン。

私が行ってお連れします、府院君のことでお会いしたことがあるので、私を覚えているはずですと、ウンギ。

 

直近に起きたことはすべて運の悪いイニョプのせいだと、ユン氏夫人

 

タンジは飯屋で働いていた。

そして、改めてユンソが何もできない人だと気づく。

 

ウンギが母に会いに行くと、そこにユノクもやって来る。

自分に何も言わず頼ろうとしないウンギに対して、最後まで自分を惨めにさせるのかと、涙するユノク。

 

家に帰り、未だにお前より持ってるものが多いというのだ!と、イニョプにあたるユノク。

なのに、どうしてお泣きに?心が痛いなら、慰めて差し上げることができます、心が傷ついたなら、お酒の膳でも、けれど、このようなら、私ができることはありませんと、イニョプ。

友達遊びでもすると?と、ユノク。

お嬢様の言うとおりです、逆党が捕まっても、私は未だに下女で、お嬢様は未だに持つものの多い班家の女人です、けれど私はこれ以上、不幸ではありませんと、イニョプ。

それを誰が信じると?と、ユノク。

私が伸冤(シヌォン)の夢を捨てなかったのは、再び両班となり幸せになろうとしたのではありません、お父さんの名誉を取り戻そうとしただけですと、イニョプ。

そう話してもすべてはお前のせいだと、ユノク。

彼らは欲心を抱き、罪のない人を罪人にさせたために、いまそんな罰を受けているのですと、イニョプ。

それでお前が得たものはなんなので?お前の家は未だに逆賊として残っていて、お前は未だに私の部屋を掃除でもしている下女じゃないと、ユノク。

もっと努力してみます、すべて諦めていました、けれど考えて見るに、ここまで来たのだけでも大したものでした、天下の権勢家だった戸判大監の実態を暴き逆党を瓦解させました、彼らの首魁はもう四面楚歌になりました、止まってはなりませんね、あの世でお父様が笑えるよう、あの者達の根を引き抜き、自分の場所を取戻さねばなりませんと、イニョプ。

 

主上が満月党と手を結んだことは話しにならないと思考を巡らせるイニョプ。

私達ができることはないじゃない、太上王( テサンワン)殿下に会えるわけでもないしと、サウォリ。

なにかひらめいた様子のイニョプ。

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