韓国ドラマあらすじ団

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奇皇后 最終回視聴感想。やはりハ・ジウォンはハ・ジウォンだった!あらすじは後ほど!

      2015/08/02

ハ・ジウォン(하지원)チュ・ジンモ(주진모)チ・チャンウク(지창욱)主演の韓国ドラマ

奇皇后(キ・ファンフ:기황후:きこうごう)

の最終回を視聴しました。

あらすじはこれからアップしていきますが、まずは感想を。

奇皇后 キャスト・登場人物紹介

奇皇后(きこうごう)人物相関図

 

奇皇后(キ・ファンフ:기황후)

奇皇后視聴感想

出演するドラマは必ず見ることにしているハ・ジウォンの主演作であり、今までドラマの主役として描いていなかった奇皇后を描くということで見始めたドラマでした。

時代はイ・ミンホが主演したドラマ・信義(シニ:신의)と多少かぶっています。けれど、高麗(コリョ:고려)はほぼ架空の国のような描かれ方で、史実における重要人物は登場しませんでした。

恭愍王(コンミンワン:공민왕)魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)崔瑩(チェ・ヨン최영)将軍、そして、奇皇后の兄・奇轍(キ・チョル:기철)も登場しませんでした。(話の流れで兄の存在に触れられた。最終回にもそんな描写があった)

そのため、ストーリーに重厚感がなくなり残念だと思っていたのですが、逆に高麗側の史実をきっぱりと捨てたのが結果的に良かったようです。

 

脚本と演出については、正直なところイマイチな部分がありました。つながりの悪い箇所もあったし、役者が解釈に苦しんで演技をしているなと思われる箇所も散見されました。

朝鮮王朝の時代劇などは、製作陣も役者も予備知識があるため、ストーリーを構築しやすいのでしょうが、2国にまたがった上に、結局は文化の異なる元が主な舞台となったため、混乱が生じたのでしょう。

そのため、首都の大都についても、半島からの呼び名である燕京とミックスしたものになっていました。

 

評価ポイント

奇皇后という題材を取り上げ、他国の歴史をドラマ化したところは評価に値します。日本による併合時代を除くと、元人を后にしていたこの時代が、もっとも国を蹂躙されていたと言っても良い時代です。

高麗という名前だけは存続できていたものの、政治的にも元の属国扱いで、貢女や宦官を貢がなりませんでした。奇皇后自身もその貢物でありながら皇后にまで上り詰めた人物です。

今までは、このような屈辱に触れたくないということで、朝鮮に比べ高麗についてはあまりドラマ化されていませんでした。

今回も、その屈辱をありのまま表現したくないためか、前述のように高麗がほぼ架空の国として描かれたわけですが、それでも徐々に歴史を正視し始めてきているのかなという気がします。

 

今回特に目についた役者は以下のとおりです

1.ハ・ジウォン  彼女のためのドラマであり、実力通りの演技を見せてくれました。演技に安心感のあるいい女優です。

2.ヨンチョル役のチョン・グッカン(전국환)  悪役が強力でこそドラマは面白くなるものです。視聴していて十二分に憎らしかったです。さすがベテラン!

3.タナシルリ役のペク・ジニ(백진희)   現代劇より時代劇のほうが映えるタイプかもしれません。メイク担当は顔の作りが時代劇向きと言っていたとか。来週からは同時間のトライアングル(トゥライエングル:트라이앵글)に出演します。

4.タルタル役のチン・イハン(진이한)  ペガンを亡き者にするシーンにはかなりの反響がありました。Dr.Jinの頃も悪くはありませんでしたが、今回で完全に一皮むけた気がします。

本日から始まる改過遷善(ケグァチョンソン:개과천선 )に出演するので、現代劇での演技にも注目です。

 

通常、脚本が良くないと、いくら役者が頑張っても視聴率が伸びないことが多いのですが、当作品は脚本の穴を役者が埋め、更に上乗せすることで高評価を得ることができた稀な作品でした。

26週にわたって視聴してきたドラマが終了して寂しい気もしますが、新しいドラマを見ることでその穴を埋めたいと思います。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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