太陽の末裔 第12話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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咳き込みながらシジンの執務室へ行くモヨン

『あ、大丈夫よ、熱が少しあるようなの。(額を触り)あ、熱い!おふ、心配されるわね。私ほんとに大丈夫なのに』と、モヨン。

『知ってるよ。大丈夫な様に見えるよ。ユンギオッパの事考えてそんなことするんでしょ?顔につや(ユンギ)が!』と、シジン。

『(前髪を)フ~、受け入れないのね。ちょっと、相談したいことがあるんだけど』と、モヨン。

『・・・私と?あ~、いい感じのユンギオッパと割って相談は私としよう?ハハ』と、シジン。

『だめなの?』と、モヨン。

『できると思いました?』と、シジン。

『分かったわ。言葉にあがったついでに、ユンギオッパの声でも聞いてみないとね』と、モヨン。

『かけてさえみろ、さあ、どうなるか!』と、シジン。

『気になっててもかけてみなきゃね』と、モヨン。

『ハッ!』と言って、以前やったようにスマホを弾くシジン。

けれど、予想していたのかモヨンがスマホをキャッチする。

ちょっと驚くシジン。

『今から私の言葉をよく聞きなさい』と、モヨン。

『どんな言葉?』と、シジン。

『私はいま、この世の中に現存する男の中で、ユ・シジンさんが一番好きです。私はその男性の車も三台もやっちゃったし、水にも浸かったし、一緒に伝染病にも勝ったし、その人が撃った銃で銃傷も受けたわ。それにもかかわらず私は、ユ・シジンさんが好きで死にそうよ。

何故かと言うと、その人は、たったの一瞬も卑怯でなく、私が見たすべての瞬間、名誉的であり、私が見たすべての瞬間カッコ良かったわ.異議はある?』と、モヨン。

『ありません』と、シジン。

『それじゃあ相談することがあるんだけど、聞く?聞かない?』と、モヨン。

『私はほんとに、生まれた瞬間から 聞きたかったです』と、シジン。

『チッ、私、明日、ファティマに会いに行くんだけど、もしかした、ダニエルイェファさんが。ファティマの後見人になってくれないかと思って』と、モヨン。

『その二人は、いつでもふらりと現れてふらりと消える人たちです。それより信頼できる人・・・たった一人いるでしょ。カン先生はふさわしいと思わないだろうね』と、シジン。

 

セクシーお姉さんに会いに行く二人。

 

『後見人?』と、お姉さん。

オレがブラックマーケットの情報を頼んだことがあったでしょ?その時のその子だ、あんたが救ったも同然の子と、シジン。

急に手伝いを始めるファティマ。

あの子ちょっと見てよ!と、モヨン。

だけど、後継者に、どうしてよりによって私を選んだの?と、お姉さん。

オレに幸運を運んでくれる人たちを、オレは信じるタイプなんだと、シジン。

わかったわ、だけどキャプテンは韓国に戻るって?と、お姉さん。

ああ、これまでホントにありがとう、バレンタイン、幸運を祈るよと、シジン。

ありがとうと、お姉さん。

互いに握手する。

あのお姉さんの言葉をしっかり聞いて、私のように優しい人じゃないから、それと、あげる住所に手紙を出してと、モヨン。

いやよと、ファティマ。

それなら電話してと、モヨン。

いやよと、ファティマ。

お金を出す人への非礼にムカつくモヨン。

けれど、お姉さんがちゃんとしな!というと、急に態度を改めて、色々有り難う、お元気でと言い出すファティマ。

あんたがどのように大きくなるのか、常に気にかけてるわ、だから、必ず連絡してと、モヨン。

参考までに、たった今言った言葉は本心よと、ファティマ。

わかってるわと、モヨン。

 

 

丘の上の時計塔。

『韓国に戻った一番先に何したいですか?』と、シジン。

『浴槽にお湯を張って入浴したいわ。大尉さんは?』と、モヨン。

『それは見物したいな』と、シジン。

睨むモヨン。

『映画見ましょう。その時見なかった映画。映画一度一緒に見るの、本当に大変です』と、シジン。

『いいわ。韓国に戻れば、拉致、墜落、救助、そんなことしないで、みんながすることをして。映画見てご飯食べてお茶飲んで、家へ送ってくれて』と、モヨン。

『家に行って浴槽に水を張って?』と、シジン。そして後退を始める。

『ピタッと止まって!』と、モヨン。

『先に戻っていて。すぐに行くよ。理事長とホテルへ行かず、ユンギオッパと浮気せずに』と、シジン。

『止まれと言ったわ!』と、モヨン。

『あ、それとこれ』と、石を投げるシジン。

『これを、持っていたの?まだ?』と、モヨン。

『今回はカン先生が試してみて。また戻るのか(手を握り)この間、苦労が多かったね』と、シジン。

『大尉さんも』と、モヨン。

鐘の音が響く中、キスをする二人。

You are my everything♪
兵たちのランニングを見逃したくなくて早起きしていたモヨンとハ・ジャエ。一歩遅れてミンジも合流する。

『お、だけど、見ないサイズが一人いらっしゃるわね?誰でしょう?』と、モヨン。

『そうでしょ?ものすごく異質的なんだけど』と、ミンジ。

兵に紛れてやってきたのは裸で走るサンヒョンだった。

『あれほどうんざりされてたのに、先生(ハ・ジャエ)のためのイベントのようだわ。ソン先生、完全に良い男!お二人、本当にお付き合いされてはダメ?』と、ミンジ。

 

まだ荷物をまとめてないから先に帰ると、ハ・ジャエ。

『どうしよう?私、また何か間違ったみたい』と、ミンジ。

『間違ってないわ。ハ先生もソン先生ほどにいい女だと言うの。キャンディー・キャンディー中年バージョン中?』と、モヨン。

『それはどういうことです?』と、ミンジ。

『赤ちゃんは知らなくていいわ~』と、モヨン。

 

医療チームが荷物を外に運びだすと、被災者への黙祷のためのサイレンが鳴る。

黙祷を捧げる医療チーム。

走馬灯のように直近の出来事が思い出される。

皆で記念写真を撮る。

 

早朝の出勤。

モヨン、ハ・ジャエ、チフン、ミンジ、そしてサンヒョンが、病院へ向かう道で順々に顔を合わせる。

『私達もう、戻ってきたのね』と、モヨン。

 

 

太陽の末裔 第13話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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