韓国ドラマあらすじ団

韓国ドラマあらすじ団では、韓国で放送されるタイミングで韓国ドラマのあらすじを紹介していきます。また、キャストや登場人物の紹介も行っていきます。

太陽の末裔 最終回視聴感想(あらすじ含む) ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

   

ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ

太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)

が、ついに最終回を迎えました。

昨日・本日と、どうしても外せない用事があったため、あらすじは後回しです。

月曜日までにはなんとかアップしますので、しばしお待ちを!

太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

 

 

太陽の末裔 最終回1

 

 

太陽の末裔 作品データ

  • 韓国KBS2で2016年2月24日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『相続者たち』『シークレット・ガーデン』 、キム・ウォンソク(김원석) 『女王の教室』
  • 演出:イ・ウンボク(이응복) 『秘密』、ペク・サンフン(백상훈) 『学校2015』
  • あらすじ:不慣れな土地、極限の環境の中で、愛と成功を夢見る若い軍人と医者たちを通じて人生の価値を表わすブロックバスター級ヒューマンドラマ
  • 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

 

太陽の末裔 最終回視聴感想(あらすじ含む)

 

あっという間の16話でした。

見応え充分で、十二分に楽しめました。

けれど、実はこの作品はかなりの問題作だったのではないかと思います。

そして、隣国の現状を改めて考えさせられた作品でもありました。

その辺りも含めた長短合わせての感想を記述していきます。

敢えて辛口な評価も記述していますので、あしからず!

 

 

さすがキム・ウンスク作家!けれど・・・

やはり、作家界のツートップの一角です。

彼女の紡ぎだす言葉はいちいちツボにはまります。

言葉が心に突き刺さるからこそ、次にどんな言葉が出てくるのだろう?と、ウンスクワールドにはまっていくのですよね~。

あのようなウィットに富んだ言葉の数々は、おそらく乙女的な妄想から自然と出てくるのでしょうが、これを才能と呼ばずになんと呼ぶのでしょう?

本当に稀有な作家です。

 

 

太陽の末裔 最終回2

 

 

一方で、キム・ウォンソク作家と演出陣が担った?のであろうアクションは散々な出来でした。

アメリカの映画やドラマなどでは、人の配置や動きにまで緻密な計算がなされていて違和感を感じ無いのですが、当作品のアクションは違和感がありまくりでした。

一例を上げると、アン・ジョンジュンシジンにライフルで撃たれたシーンです。

 

まずは、チェ部長が窓側にいてライフルに近い位置に立っていたのがいけません。

アン・ジョンジュンは特殊戦の教官を務めるプロフェッショナルです。

自分に当てられた赤外線照射の入射角からライフルの位置を予見でき、簡単にチェ部長を盾にすることが出来たはずです。

チェ部長を抹殺しようと割った瓶を片手に突っ込んでいくわけですが、いくらでもブラインドに入ることが出来たのに撃たれてしまいました。

しかも、動く人間の心臓付近を、致命傷にならないように撃ち抜くなんて、どんな凄腕のスナイパーでも不可能です。

 

そもそも、銃弾を浴びて心肺停止になってすぐ、あれだけ動けるシジンってなしでしょ?

知人の数例からも、心肺停止後に復活した場合、意外とピンピンしてるのは承知しているものの、外傷性の場合にはそうはいきませんよ!

 

漫画的なドラマではなくリアリティードラマなので、このあたりの設定はしっかりとして欲しかったですね~。

男子的には、アクション関係はかなり引いて視聴してました。

 

 

ラブラインはテヨン&ミョンジュのほうが好き!

太陽の末裔 最終回3

 

これについては以前も書いたと思います。

やはり、乗り越えないといけない壁が切なさを誘い、感情移入してしまうのですよね~。

最終回でも、シジンモヨンの再会にはあまりグッとこなかったものの、テヨンミョンジュの再会にはグッと来てしまいました。

 

シジン&モヨンについては、最終回より第15話のほうが切なかったです。

嬉しい時より悲しい時のほうが泣ける人が多いと思いますが、シジン&テヨンが死んでしまったと思っている女子二人の心理描写は秀逸でした。

 

 

太陽の末裔は問題作?

多くの日本人は忘れていますが、韓半島は分断国家の一方であり、未だに休戦中の国家です。

戦争をやめて南北でただ単にいがみ合っているのではなく、戦争を休んでいるだけで、休んでいるということは、言い換えると現在も戦時下にあるということです。

 

実際に『太陽の末裔』が放送されている最中は、いつにもまして北朝鮮がミサイルの発射を繰り返していました。

そんな状況で、当事国の一方がこのようなドラマを作るということは、ある意味問題だと思うのですよ。

それでも作ってしまうのが韓国らしいといえば韓国らしいのですが・・・。

 

そして当然ながら、アジア各国に販売されているわけです。

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ベトナムでは、ベトナム戦争の際に韓国軍により蹂躙を受けているのに放映権を獲得したということで、一部で大規模なアンチ運動が起きています。

このドラマがメイド・イン・ジャパンであれば、韓国は絶対に購入しないでしょう。

けれど、ベトナムには販売している。

これってダブルスタンダードですよね?

 

とはいうものの、そんなことを乗り越えて、単に娯楽コンテンツとして購入したベトナム側の達観のほうが賞賛されるべきかもしれません。

ベトナムは何度も行った国ですが、思考が未来的でたくましい国ですので、過去がくびきとなってはいけないとの思いがあるのでしょう。

 

視聴率に関しては、毎回チェックしていて気づいたことがあります。

このドラマには、間違いなく国威発揚バイアスがかかっています。

戦争なんて無関係の国であれば、ここまで視聴率は高くなかったことでしょう。

おそらく、20%台で収まっていたのではないでしょうか?

 

 

恩恵を受けた俳優たち

キム・ウンスク作家の作品に出演することは恩恵に直結します。

視聴率が高くなることが多いため、認知度が圧倒的に高まり、出演したすべての俳優が、次のステップに進みやすくなります。

ソン・ジュンギソン・ヘギョには、数多くの広告が舞い込んできて、笑いが止まらなくなることでしょう。(三菱の件には敢えて触れません!)

そして、前例があるように、中国で数億は稼ぐことになるはずです。

それだけに、キム・ウンスク作家に選ばれるということは、ロトに当選することと同義と言えます。

 

 

太陽の末裔 最終回4

 

そして、そのような意味で、2作連続キム・ウンスク作家に選ばれたキム・ジウォンには、これから数多くのオファーが舞い込むに違いありません。

もともとは自称気さくなキャラなのだそうですが、凛としていて軍服も似合っていたし、なによりも軍隊式の言葉遣いが絶妙にうまかったです。

 

イェファ役のチョン・スジンもまた2作連続での出演となりました。

彼女の場合には個性的なキャラなので、名前は覚えてないけどよく見かける俳優として、あちこちで引っ張りだこになりそうな気がします。

現在も『テバク』で白目をむいて熱演を見せています(笑)

 

そして、チン・グがようやく報われたドラマでもありました。

演技の評価は高いものの数字の取れない俳優と言われていましたが、これで視聴率男の仲間入りが果たせました。

男らしい演技もコミカルな演技もうまいので、今後も活躍してくれることでしょう。

最終回では、レッドベルベットによる慰問公演の際に、真顔ながらもキレのあるダンスを見せる姿は笑えました。

 

ちなみに、シジンがその時に持っていたプラカードには、『彼女より~♡レッドベルベット』と書かれていました。

それで、モヨンはシジンに対して公共の電波を使って復讐したのでした(笑)

 

他のドラマでも言えることですが、キム・ウンスク作家のドラマでさえ俳優が揃わないのだなと感じました。

昨今では、あまりにもドラマが多すぎて俳優が増えすぎ、一定のクオリティーを保てなくなっています。

そのため、残念な演技を見せる俳優もいました。

 

その一方で、個人的にはキボム役のキム・ミンソクがツボでした。

主役になるタイプではないでしょうが、確かな演技で名脇役になってほしいですね。

 

ソン・ジュンギは・・・もう語る必要はないですね?

この作品で不動の地位を築きました。

好きな俳優なので、このように結果を伴っての評価は結果は嬉しい限りです。

 

 

OSTも良かったですね~

特に最終回の描写とOSTのシンクロ率はすごく高いものでした。

事前作成のドラマだからこそ、やっつけ仕事にならず、じっくりとシーンに合わせた曲を選択して、音を出すタイミングも吟味できたのでしょうね。

そして、今回はコミが脚光を浴びる番でした。

『You Are My Everything 』が最も印象に残りました。

 

 

1度は絶対に見るべきドラマ

アクションシーンが粗雑で、主人公があまりにも何度も死にそうになるなど、演出過多な作品でした。

あまりにも濃すぎたため、危機的状況の描写を2度ほど減らして10話くらいにまとめた方が良かったのかな?とも思っても見たり。

一言で言うと、『腹十二分目』的な作品で、そのためか『テフ廃人』にはなりませんでした。

もうお腹いっぱいです。

また、『PPLの末裔』とやゆされるほど、過度に間接広告が目立った作品でもありました。

 

作家二人の共同執筆ということで、キム・ウォンソク作家が原案で描きたかった部分と、キム・ウンスク作家特有の恋愛描写がミスマッチを起こし、整合性と蓋然性が欠落している部分もあり、つぎはぎしている感じもありました。

ひょっとすると、このつぎはぎ感は、セリフの韓国語の語尾まで吟味しないと、はっきりとは気づかない部分かもしれません。

(韓国ではこれらの指摘が多数見受けられています)

 

それでも、ウィットに富んだ会話と雰囲気は、楽しまずにいられませんでした。

あのキム・ウンスク節こそが、ずっと待ちに待っていたものであり、予想されたクオリティーを遥かに上回るものでした。

 

また、太陽を抱く月(ヘルル プムンタル:해를 품은 달)以降、4年ぶりに視聴率30%を突破したウィークリードラマです。

だから、まだ視聴してない方がいれば、迷わず視聴してください。

瑕疵はあったとしても素敵な作品ですから。

 

そういえば、再編集して映画にするとかしないとか?来週のスペシャルのことかな?

それもまた楽しみではありますね~。

 

冒頭にも記述しましたが、あらすじはしばしお待ちを!

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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