ト・ギョンス(EXO D.O.)&ナム・ジヒョン主演のtvN月火ドラマ
100日の郎君様(ペギレ ナングンニム:백일의 낭군님)
の最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
100日の郎君様 登場人物・キャスト紹介 ト・ギョンス(EXO D.O.)&ナム・ジヒョン主演韓国ドラマ
100日の郎君様 作品データ
- 韓国tvNで2018年9月10日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:ノ・ジソル(노지설) 『僕には愛しすぎる彼女』
- 演出:イ・ジョンジェ(이종재)
- あらすじ:完全無欠の王世子から突然に使い道のない男に転落したウォンドゥクと、朝鮮最高齢怨女ホンシムの前代未聞の100日ロマンス
100日の郎君様 最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
14.412%を記録。
最終週に入っても勢いはそのままです。
では、あらすじをざっくりと。
ユン・イソ(ホンシム)を確保しているので戦争という自分が設定した罠にかからねばならないと、左相キム・チャオン。
その名を知らないと、ユル。
記憶をすべて取り戻したようなのに、そうでないようですね、それなら仕方ないでしょうと、キム・チャオン。
証拠がありますか?その女人が左相に捕まっているという・・・これ以上卑劣な謀略で私を騙そうとしないでくださいと、ユル。
首をはねて持ってきましょうか?そうすればわかりますか?と、キム・チャオン。
左相!!と、ユル。
ソン宗が御前会議を開くので、そちらに向かうというキム・チャオン。
また、自分に何かあれば処理するようにと、部下に告げていることを担保にして、自分の安全を確保する。
その上、日記と秘密を永遠に埋めなければならないとユルに告げる。
御前会議。
キム・チャオン一派は、国本が王の代わりとして国難を乗り切る存在なので、女真族との応対に当たるべきだと主張する。
イソは置き手紙をして屋敷を出ていた。
うちのホンシムを・・・と、ヨン氏。
私が必ず探すとユル。
そこにチョン・ジェヨンとクォン・ヒョクがやって来て、御前会議の流れが良くないことを告げる。
還宮して、戦場に出ることを告げるユル。
キム・チャオンの謀略に引っかかるつもりか?と、ソン宗。
どうして左相がお前を殺そうとして、それをお前が見ているだけなのが理解できないとも。
理由は言えません、私が秘密の箱を開ければ、数多くのものが死にます、左相と二人で解決すべき問題です、私は左相の望み通りにするつもりですと、ユル。
このまま戦場に行けば死ぬと、ユルを止めようとするチョン・ジェヨン。
私は死にに行くのだと、単騎で駆けるユル。
戦場の矢を見て、キム・チャオンが明に武器を供出して戦争を起こしていることを看破するユル。
女真族の要求のままに一人乗り込み300の民を救いに行くべきかどうか悩んでいるユル。
チョン・ジェヨンは当然反対する。
そこに、矢幹係書(シガンケソ:시간계서)が飛んでくる。
城塞に行かなければと、ユル。
キム・チャオンがそこで待っているとの内容だったようだ。
城塞に一人で入るユル。
すでに攻め込まれ民が死んでいた。
キム・チャオンが一人で現れる。
探している女に会う前に絶命なさるでしょうと、キム・チャオン。
すると、多くの殺手が現れる。
私一人を殺そうと、これほど多くの殺手を呼ぶとは・・・私もやはり同じ方法で二度やられるつもりはないんだがと、ユル。
ユルが鞘を地面に落としたのが合図となり、弓隊が現れて殺手を次々と射殺す。
左相キム・チャオンを捕縛し、今すぐ義禁府(ウィグムブ:의금부)に押送せよ、国本の私を殺そうとした罪、戦争を起こし民を苦境に陥れた罪、その罪を問い厳罰に処すだろうと、ユル。
落ちていた剣を取り、ユルに向かって歩みを進めるキム・チャオン。
弓隊に射つなと命ずるユル。
そして一騎打ちを受けて立つ。
攻防が続き、ユルがキム・チャオンの腕を斬る。
おやめください、もうその腕で剣を握れないでしょう・・・この者を捕縛しろと、ユル。
懐に手を入れ、背を向けたユルにせまるキム・チャオン。
それに気づいた弓隊が、キム・チャオンを射る。
キム・チャオンはユルを攻撃したわけではなかった。
ユルに何か紙を握らせ倒れる。
私は絶対、邸下が望む通りに、みすぼらしく延命するつもりはありません・・・と言い、倒れるキム・チャオン。
もう、すべてが終わりましたと、ヒョク。
その背後にはイソ。
二人は戦いの様子を遠巻きに見ていたのだった。
ムヨンが絶命したときのこと。
どうして、見ていただけなの?どうして、ようやく出てきたの?と、ヒョクを問い詰めるイソ。
自分の代わりに妹を守ってくれと言われ、ムヨンを追っていいなかったと、ヒョク。
涙するしか無いイソ。
その一方で、キム・チャオンへの復讐を誓っていた。
近くにヨン・ホンシムがいるだろうから探せ、近くで私を助けていたと、ユル。
昨日の矢幹係書もその人が送ったものだとも。
泣きたければ泣いていいと子供をあやし、官衙に行くことを勧めるイソ。
その様子を目にするユル。
すごく心配した・・・こんなに危険なところまで、どうしてきたのだ?と問う。
邸下のためではありませんと、イソ。
兄上の消息を聞いた、すまないと、ユル。
どうして邸下がすまないとおっしゃるのですか?邸下が何を間違ったのです?と、イソ。
生かしたかった、逃げて生きることを願ったと、ユル。
どうしてです?私の兄上だから_と、イソ。
これ以上、ヨン・ホンシムという名前で生きなくていい、お前が送った矢幹係書が助けとなった、私の命をお前に借りたので、その功を認め、身分を復権するようになるだろう、もうユン・イソという名前を見つけよ、それと、私と婚姻する前に戻ってもいいと、ユル。
自分が恋慕した人を守ろうと漢陽に戻ったとの兄の話を思い出すホンシム。
自分には世子嬪(セジャビン:세자빈)ではなくソヘという名を持つ女人なだけだ、すまないイソ、私はもうムヨンとしてしか生きられないようだ、その二人を守らねばならないから・・・とも言っていたことを。
私を許さないでください、私のために何もなさらないでください、私もやはり、邸下にとって罪人ですと、イソ。
恐れもなく私の命を拒むというのか?と、ユル。
邸下をこれほどに不幸にさせたのは、私の兄と私かも知れませんと、イソ。
反正(パンジョン:반정)の際、私は母を失い、心に抱いた少女を失った・・・お前もやはり私のせいで、父を失った、そのことのために私は一日も安らかではなかったと、ユル。
すでに全て過ぎたことです、私もその過去も、全てお忘れください・・・どうか無事に王宮にお戻りになることを願いますと、イソ。
私に話すことはそれだけか?そう言ってくれることはできないのか?私を恋慕していると、だから他のことは関係なく私のそばにいたいと、私が最も聞きたい言葉はそれだけなのにと、ユル。
私は、邸下が望む答えを差し上げられませんと、イソ。
そして、去っていく。
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