全州駅
チョンスデでは大統領の計画が明らかになる。随行3チームを終電の時間に合わせ全州(チョンジュ)駅4番ゲートに待機させるようにしていたのだ。
テギョンも全州駅に行く。警護チームが居たため緊張したところに、3チームの同僚から声をかけられる。チョンスでのことはまったく知らないようだ。事情を聞くと緊急に呼び出され、大統領のために待機しているんだと答える。
ファン先輩と一緒に来たんじゃないのかという同僚。するとチョンスデチームが降りてくる。あそこにいると言い、隙を見て姿を消すテギョン。
ファン先輩は3チームの同僚にテギョンが共犯だということと、大統領に会う手がかりはここしかないということを伝える。
状況から見て大統領は生きていると確信するテギョン。
そのころ、ポウォンは火事の現場に行っていた。そこで亡くなったのは先日大統領と会っていた内の二人だ。元高位公務員だということを知らされ驚くポウォン。しかもこんな田舎に居たのだ。しかもこの火災も単純な事故として取り扱われたのだという上司。
偶然ではなく秘密裏に何かを準備していたのだろうと推測するポウォン。テギョンの父もここから出発したのだ。『機密文書98』と、ポウォン。
チャヨンの危機
テギョンを確保できなかったと報告するチャヨン。そして、ポウォンの言葉を思い出し、ハム・ボンスの部屋に忍び込み調べ始める。
全州駅では未だに大統領は見つかっていない。出発直前に列車に乗り込むテギョン。暗号を解析して1007は座席番号だということが分かる。
シン・ギュジンは警備本部長に対して大統領が自分の意志で出たなら連絡があるはずだし、随行課長からも音沙汰が無いのはおかしいと不安がる。拉致の可能性なども視野に入れなければとも言う。
ハム・ボンスは抜けだして自分の部屋に戻る。足音が聞こえ焦るチャヨン。ヨハンに電話を入れるハム・ボンス。ヨハンはテギョンが列車の中にいて大統領を探しているようだと報告する。
列車の中には警護官たちもいると言い、彼らよりもテギョンよりも先に探して、今回は必ず大統領を殺せというハム・ボンス。それを隠れて聞いていたチャヨンは驚く。
そして、ハム・ボンスが部屋から出たのを確認して隠れている場所から出ようとしたチャヨンだったが、ハム・ボンスは部屋から出ておらず、ドアの開閉をしただけだった。見つかってしまうチャヨン。
列車の中ではそれぞれが大統領を探している。
スリーデイズ(3Days)第4話あらすじ 1/2へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント