ミン・ヒョンギ院内代表がキム·ドジンに電話をかけ、機密文書98を大統領が探していると伝える。
チャヨンは机の下から領収書を発見する。それにより、クォン・ジェヨンが大統領宛に青瓦台に郵便を出したことが分かる。
シン・ギュジンの問にそうだと答え、機密文書98がその事件の真犯人を明らかにすることができる確実な証拠だと言う。
それが明らかになればどうなるのか?特検捜査が事実ではないのに、なぜ事実通りに言えないのか?少なくともそのことにかかわったのでしょう?なかったことにする。 私がいいようにすべて処理する。
大統領が何事をしようが私は関係ない、誰かが止めればいいい戦いではないですか?向こう側もこれ以上かき回すのを願わないでしょう。大統領が止まってくださいと、シン・ギュジン。
狙撃事件を起こしたのも、ヤンジンリの事件を起こしたのも、クォン・ジェヨン、ハム・ボンス、ファンユンジェということにして丸く収めようというシン・ギュジン。それが政治だと。
『以前、ファルコンという名の下に、アフリカで東南アジアで南米で私がどんな汚いことを犯したのか分からないでしょう?そんなことをこれ以上したくないのでキム・トジン会長が差し出す手を握りました。 誤った選択をしました。
だけれど、私にまた再び汚いことをしろという話ですか? 何十人も死にました。 私が自分の手で犯したことです。それを、他人にひっくり返してかぶせることはできません』と、イ・ドンフィ。
『それなら、このまま政権を放棄するのですか?我々がここまでどうやって来たというのですか?私は大統領のために、この政権のためにすべてを犠牲にしました。私を思ってでも、一度だけさらに考えてください』と、シン・ギュジン。
『私は、あなたのために大統領になったのではありません』と、イ・ドンフィ。そして退出する。
『本当に私だけ別の夢を見ていたのですか?』と、シン・ギュジン。シン・ギュジンは昨晩のことを思い出す。クォン・ジェヨンの元を訪れ機密文書98を受け取ったのはシン・ギュジンだった。
クォン・ジェヨンはすでに大統領にもコピーを送った、イ・ドンフィ大統領も最初から血をかぶっている同じ穴の狢だ、大統領でもキム・ドジンでもみんな死んでしまえ、代わりに自分は特別赦免しろと、クォン・ジェヨン。
一方、特本チームが郵便物を見ようとするも、礼状がないとダメだという係員。けれど、そこにイ・ドンフィがやって来てみせろと言い、ようやく見ることができた。その内容は機密文書98ではなく、クォン・ジェヨンの遺書だった。
シン・ギュジンはキム・ドジンに連絡を入れ、アポイントを取り付ける。
ふたたび回想
大統領は共に墓に入るつもりだと、クォン・ジェヨン。文章が公開されれば共犯4人が共倒れになるのだ。説得するというシン・ギュジンに、自分たちがしなかったとでも思うか?と、クォン・ジェヨン。特検ですべた自供てしまうつもりなのだ。
そうすれば大統領も共倒れになるため、なんとしても阻止したいシン・ギュジン。他の人も説得するという。自分たちはただの大統領と秘書室長ではなく、大統領が政治を始めた時からの政治的同伴者であり、自分の言葉を聞くはずだと。
その言葉を嘲笑するクォン・ジェヨン。カバン持ちが自ら大統領にしたと思っているようだが、イ・ドンフィを青瓦台に送ったのは我々の金と権力と人脈だと言い、シン・ギュジンを犬にすぎないと嘲る。
『自分がどんな人なのかお見せしましょうか?大統領をわたしが諦めさせます』と、シン・ギュジン。さっきも言ったがどうしようもないことっだと、クォン・ジェヨン。
『証拠も、証人もなければ放棄することでしょう』と、クォン・ジェヨンに近づくシン・ギュジン。
機密文書98でなかったことで、すでに文章は誰かの手に渡ったことだろうというイ・ドンフィ。
スリーデイズ(3Days)第7話あらすじ 2/2へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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