テギョンと親しいし、ハム・ボンス室長の件でも功を立てたと聞いたが、どうして急に私たちの仕事に割り込んできたのか?と、キム・ドジン。いくらきれいな素振りをしても殺人魔大統領だから、守るより自分の生きる道を探そうと思ったのだと、チャヨン。
それが全部かと、キム・ドジン。『はい』と答えるチャヨン。そして部屋を出て行く。シン・ギュジンの持っているコピーを狙っているのは明らかだと、チャヨンとすれ違いざまに入ってきた暗殺者に伝えるキム・ドジン。
PCのスイッチが入っていることに気づくキム・ドジン。しかも、入出金のファイルが開かれていた。
ポウォンは中国の雲南銀行への1億ドルの送金取引記録をメモっていた。テギョンは父のファイルを見た時のことを思い出す。同じ銀行口座に1000億ドル入金されていた。今回は10倍だ。ヤンジンリ事件より大きなことが怒るということを暗示している。
キム・ドジンはポウォンがテギョンの協力者だということを、CCTVの映像で突き止める。
大統領に知らせて何かしらの対策を取るべきだと主張するポウォン。大統領はなにか起きることを知っているが、周りには今誰も居ないんだと、テギョン。
そのイ・ドンフィは自分の周りに人材がいた過去、さらにはその人材が霧散していった近過去を思い出している。そして、警護本部長に対して、秘書室長を呼んでくれという。
それでもじっとしてられないと、ポウォン。テギョンはリ・チョルギュがすでに知っていたことを話す。防がなければならないとは言っていたが、直接大統領に話すといったので、内容は聞けなかった。
その情報を入手するために、リ・チョルギュが誰に接触したのか、密入国後の行動を調べてくれと頼むテギョン。あなたはイ・チャヨン警護官について調べようと?どうしてあそこに来たのでしょう?と、ポウォン。チャヨンがどうして警護室を裏切ったのか調べようとしていると、テギョン。
『テギョン、実は』と、メールを送るチャヨン。けれど、テギョンが見る前に削除したようだ。その通知を見て電話をかけるテギョン。電話を受けないチャヨン。
スリーデイズ(3Days)第10話あらすじ 2/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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