ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第7話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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六龍が飛ぶ 第7話あらすじ2/2
ピグク寺のチョンニョンが花事団(ファサダン)のチョヨンを訪ねる。ペク・ユンを誰が殺したのかという情報を買いに来たのだ。
ホン・インバンが殺したはずと言うも、真実はわかっていないチョヨン。私はあんたがどうしてそれが気になるのかという情報を買いたいんだけどと、金を見せる。そして、ペク・ユンが死んだ件でなにか起きたんでしょ?とチョンニョンに問う。
ある組織があり、とんでもない剣士が居て、鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)を探していることを告げ帰るチョンニョン。
チョヨンは情報収集のため、女忍軍団を動かす。
ホン・インバンはキル・テミをウ・ハクチュンに会わせる。武人時代の最高執権者である李義旼(イ・ウィミン:이의민)を引き合いに、李義旼よりダメなところがありましょうか?と、キル・テミをおだてるホン・インバン。
『一人之上、万人之下』を一度しないと!と、門下侍中( ムナシジュン:문하시중)の地位をちらつかせる。こうして力の均衡を崩すつもりのホン・インバン。
イ・インギョムは李成桂(イ・ソンゲ:이성계)を動員しホン・インバンを牽制しようと思うが、いまいちノリ気でもない。
仏事は昼に終わったはずなのに外が騒がしい。執事によると、西域から来た占星術師がいるからだろうとのことだ。
表に出て自分の生まれを伝え、最近少々悩みがあると伝えると、イ・インギョム。前にも後ろにも道がないと、占星術師。
世を惑わすと言って座興としか捉えてなかったようなイ・インギョムに、閣下の道は上にあると告げる占星術師ヨニ。また、イ・インギョムの様子を見て、心の中に答えがあるようですね、東北面の木子姓だとも。
木子姓とは破字で、李氏を表すものだ。やはり東北面にいるイ・ソンゲが答えだと思うが、彼しか代案はないのだろうかとも悩むイ・インギョム。
石塔のある場所でチョン・ドジョンが会うと言っていることをプニに伝えるイ・シンジョク(ホ・ガン)。けれど、どうして?と疑問に思う。
彼の前に李芳遠(イ・バンウォン:이방원)がやって来る。話をしましょうと言うパンウォンに、お前とは話すことはないと、イ・シンジョク。
『7拠点を廃し、咸州( ハムジュ:함주)に集結せよ!』と、パンウォン。組織の一部の者しか知らないことをパンウォンから聞き驚くイ・シンジョク。
チョン・ドジョンに会いに行く途中のプニに、頭上から声をかけるムヒュル。名を馳せなければならないのに下っ端からやらなければならないことが気に入らないのだ。
そんなムヒュルを相手にしないプニ。
その方とは誰なのか?父が会いたいと言っていると、パンウォン。また、安辺策のことまで口にする。そして、イ・ソンゲまで知っていると言い、それぞれ二人づつの4人で会おうと告げる。
もちろんパンウォンの嘘だ。山のような人間の父を動かすために、先にあの方に会い、あの方とともに山を動かすと趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)に話すパンウォン。
おじさんから今後連絡係として使うと言われたと、手紙をイ・シンジョクに渡すプニ。師をおじさん呼ばわりされ呆れるイ・シンジョク。また、お前を信じているのだろうからと、手紙を読ませる。
安辺策についてのイ・ソンゲ将軍の反応がそうなら、私が直接イ・ソンゲ将軍に会う、難しいだろうが場を整えてくれと書かれていた。
本元(ポンウォン)の意志もそうだったのかと思うイ・シンジョク。そして、向こうから打診があったことをプニに話す。罠だったら?と、プニ。イ・ソンゲ将軍はそんな騙しをする方ではないと、イ・シンジョク。それでも自分が見た世界には、そうと言い切れる人はいないと、プニ。
夜になり、待ち合わせ場所に赴くプニとイ・シンジョク。それを追うピグク寺お僧兵。プニはイ・ソンゲが現れたら呼びに行く役目だ。そして、万が一ワナあであれば笛を吹けと、イ・シンジョクから手渡される。
パンウォンもまたヨンギュを保険として待機させ、一人で祠へと向かう。互いに肝心の人物を連れて来ていない。そして、それぞれを疑ってかかるパンウォンとイ・シンジョク。
僧兵が祠へ突入する様子を見たプニは罠だと知り笛を吹く。僧兵に足を斬られた後拉致されるパンウォン。イ・シンジョクもだ。
プニはチョン・ドジョンに伝え、ヨンギュはイ・ソンゲに拉致されたことを伝える。
怪我をしたバンウォンは連れていけないということで殺されそうになるが、たまたま木の上にいたムヒュルに助けられる。
すべてを離したヨンギュは兵を引き連れてパンウォンの捜索を開始する。プニは本元の指示通り仲間を起こして何処かへ向かおうとする。けれど、そこをイ・ソンゲと李之蘭(イ・ジラン:이지란)に押さえられる。
部下がすべてを話しているはずで兵が投入されるから行って説明してくれとイ・シンジョクに話すパンウォン。けれど、自分の正体もバレているはずなので、お前が行ってくれと、イ・シンジョク。
そこに李芳果(イ・バングァ:이방과)とヨンギュたちがやって来る。
プニはイ・ジランに首をはねられそうになっていた。組織の者がいることと、パンウォンを拉致したことはすべてわかっていると、集まった民に話すイ・ジラン。
自分たちではないと否定するプニ。そこにヨンギュたちが戻り、彼らがやったことではないと話す。
けれど、何かを企んで咸州に入ってきた事実は否定されない。今後このようなことが起きないように明らかにすることを進言するイ・ジラン。イ・ソンゲもまた、お前が話したことはすべて嘘だったのか?流した涙も?と問う。
その方が私たちを将軍のもとに送った理由は、私たちの絶望を望を、そして夢を受け抱いて、この世を救うという意味ではないかと思いますと、プニ。
『その方、その方は誰だ?』と、イ・ソンゲ。
『その方は・・・その方は・・・』と、プニ。
『ここにいる!私がその人だ!』と、傘の男。
プニがおじさんと呼ぶその男、新朝鮮の主人が、かつて長平門(チャンピョンムン: 장평문)で目にしたチャントゥガル(最強の男)だと気づくパンウォン。
『私は、チョン・ドジョンで・・・』
六龍が飛ぶ 第8話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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