六龍が飛ぶ 第26話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第26話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第26話あらすじ2/2

 

都堂。圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)が仲を取り持ち、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)側と李穡(イ・セク:이색)側の協議が行われる。

互いの恨みと誤解を解き、良い国を作るためだと、チョン・モンジュ。

誤解を解くにはただひとつだと、まずはイ・セク側が上王・禑王(ウワン:우왕)開京(ケギョン:개경)還宮を要求する。

周りの者が驚く中、あっさりとそうしましょうと答える三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)

次にイ・ソンゲが自分たちの要求を話す。吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)の土地改革を全面的に即刻実施することだと。以前のように1,000結以上というのではなく、1結でも簒奪した土地があればやるというのだ。

さすがにイ・セク側は動揺し、論議を始める。イ・セクはそれを飲むという。

一方のイ・ソンゲ側。イ・セクの要求は予想通りで、最も良いものを言ってくれたと、チョン・ドジョン。

協議が再開する。互いの要求に同意した上で、イ・セクはチョ・ジュンの私的な資料での田制改革はできないから、大々的で公式的な量田を実施した後に、田制改革は、その結果を土台に施行するようにしようと言う。

5年はかかると異議を唱えるチョ・ジュンだったが、そなたには発言権はないと、チョン・モンジュに一蹴される。

量田を、これまたあっさりと認めるチョン・ドジョン。それなら我々も、江華島にいらっしゃる上王殿下を驪州(ヨジュ)までお連れしますとも。交換条件はそれぞれが完了しなければ遂行されないという考えだ。

それを受諾するイ・セク。

また、イ・セクが門下侍中( ムナシジュン:문하시중)を、イ・ソンゲが守侍中(スシジュン:수시중)を担い共に国政に当たることとなる。

さらに、イ・ソンゲさえ良ければチョ・ミンスは、政変ではない方向で処決してはどうかと提案するチョン・モンジュ。

それに同意するイ・ソンゲ。

 

競技終了後、イ・セク側はその結果におおむね満足していた。ただ、当のイ・セクだけは、チョン・ドジョンの微笑みの意味をいぶかしがっていた。

まさにその危惧は当たっており、チョン・ドジョンは量田にはチョ・ジュンの資料を利用して、相手方が5年かかると思っているのを2年で終わらせるつもりだった。そのため、相手方は余裕を持って勢力を育むこともままならないのだ。

上王を驪州に移動させる点を危惧するイ・ソンゲに、開京に還宮させないなら関係ないことだと話す。ゆえに、我々は次の手を準備すればいいとも告げる。

 

チョン・モンジュに呼び止められ居酒屋へ行くチョン・ドジョン。

急げば二年でできる土地改革だと話すチョン・ドジョンに、どうしてそう急ぐのだ?と、チョン・モンジュ。

500年間誰もできなかった土地改革なので、早くするのが重要なのでなく、しっかり犠牲なくすることが重要だ、田制改革が目標なのか?権門勢族を打つというのが目標なのか?その次は何なのだ?イ・ソンゲ将軍に対してとんでもない噂がある、もしかして他の意志があるのか?とも。

イ・ソンゲ将軍にどんな他の意志があるというのです?と、チョン・ドジョン。

いや、イ・ソンゲ将軍ではなくそなただ、他の意志があるのか?と、チョン・モンジュ。

ハハハ、どんな他の意志があるというのですか?と、チョン・ドジョン。

 

刺客は資料を取りに行った時にすれ違った者のような気がすると、ムヒュルプニを連れて死体を確認しに行く李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

そして、その者に違いないことがわかる。そのことから、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)が父を殺そうとしたのかとも思う。

その死体を運びにやってくる僧侶。けれど、革の靴を履いていることに気づき僧侶ではないようだと、プニ。

顔を見るに小坊主でもなかったと、パンウォン。尾行はつけているが、直接後を追うことに。

 

どうして気付いたんだ?と、パンウォン。

革の靴には敏感だからと、プニ。

笑みを浮かべるパンウォン。

山中でハ・リュンが出てくる。そして死体を確認して、『こんなはずが?本当にこいつだったのか?』と驚く。

自身が指示したのなら驚くはずがないため、ハ・リュンが背後にいるのではなさそうだ。乗り込んで直接事情を聞くことに。

 

老婆はそれぞれに渡せと、三通の手紙をチョンニョンたちに渡す。

 

ハ・リュンは人相書きを取り出し、顔を確認するためだったと、イ・ソンゲ暗殺への関与を否定する。そして、14年間追っていたものだと、イ・インギョム絡みの事情を説明する。そして、体に組織の文様があるはずだから確認してみろという。

咸州( ハムジュ:함주)へイ・インギョムが送ったのだと思っていた間者も、この文様の手紙を持っていたが、それはイ・インギョムのしわざではなかったようだ。

母を拉致した組織の手紙にもその文様があったが、パンウォンに問われても「そうだったのね」と、あやふやなふりをするプニ。

その後、チョン・ドジョンに会いに行こうとするも、疲れたので休むと言って、プニは一緒に行かなかった。

 

刺客の体に文様の刺青があったことと、イ・インギョムも14年間その男を探していたと報告するパンウォン。

イ・バンジ(タンセ)の様子がおかしいことに気づくヨニ

剣を半身抜くパンジ。すると、剣のはばきにその文様が刻印されていた。幼いころ、とある組織に母親が拉致された、未だに母の行方もその組織の招待もわからない、これはその組織の模様で、忘れないように剣に彫ったとも。

それならキル・ソンミは?と、パンウォン。

そうだ、キル・ソンミが、あの者と一緒にいたじゃないかと、ムヒュル。

それはまだわからない、同じ側だったのかそうでなかったのかと、パンジ。また、幼いころキル・ソンミに会ったことがあり自分に、『魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)をお前の母が殺した、高麗(コリョ:고려)の罪人だ、だから探すな』と言われたことも話す。

『ムミョン』と口にするチョン・ドジョン。また、こう続ける。

乙巳年に魯國公主が難産で亡くなった時、恭愍王(コンミンワン:공민왕)は、「これは事故ではない、背後にムミョンという組織がある」とおっしゃった、当時、恭愍王は正気ではなかった、皆ただ妄言だと思った、それにムミョンを探すと、宮人たちを一人も残さず捕まえた、その過程でヨニャンが自決した・・・

もし、ヨニャンがお前の母親であっているなら、ヨニャンはその時自決したのではなく、王宮を抜け出したのだろう、ムミョン、どうして我々を狙っているのだ?

探さねばならない、ムミョン、あの者が誰なのか、何を望んでいるのか、どうしてチョ・ジュンの資料を盗もうとしたのか、全部すべて!

 

チョヨンに会ってムミョンについて問うというヨニ。

文様を見せると顔を歪めるも、知らないふりをするチョヨン。

 

カップンからパルボンおじさんが持ってきたという手紙を受け取るプニ。チョ・ジュンからで、急いできてくれとあった。

同じ内容の手紙をタギョンから手紙を受け取るパンウォン。

『我々の資料があるところが危ない、早く来てくれ チョ・ジュン』

チョン・ドジョンもまた同じ手紙を李芳雨(イ・バンウ:이방우)から受け取っていた。持ってきたのはチョ・ジュンの家奴のようだが、初めて見る顔だったと、パンウ。

その手紙を怪しむチョン・ドジョン。確かにチョ・ジュンの筆跡だが、資料のあるところは暗号で呼んでいるのだ。そのため、急ぎチョ・ジュンのところへ行く。確かめると、チョ・ジュンが送ったものではなく罠だとわかる。

 

プニとパンウォンたちが到着する。資料はそのままだった。その後到着したチョン・ドジョンは、手紙が模筆だと告げる。

もしかしたら、これから誰かが来るのではないですか?我々の資料を奪いに・・・と、プニ。

すると、誰かが入ってくる音がする。

 

もっとも致命的な人がそこへ行く、あの方の意志だろう、この夜、果たしてどんなことが起きるのかと、チョンニョンに話すキル・ソンミ。

 

戸を開けて入ってきたのはチョン・モンジュだった。

『そなたたち、ここで何をしているのだ?変な手紙を受けてきてみたのだが』と、チョン・モンジュ。

彼がふと地図に目をやる。

『新朝鮮?これは何だ?』

 

 

六龍が飛ぶ 第27話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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