六龍が飛ぶ 第11話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第11話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第11話あらすじ2/2

 

プニを陰に引っ張り込みパンウォンに会ったのかと問うイ・シンジョク。おじさんはどこに?会って耳に入れなければと、プニ。

お前はもう連絡係じゃない、どうして許可もなしにこんな行動が取れるのだ?と、イ・シンジョク。最後に一度だけ合わせてくださいと、プニ。

 

家に到着して祖母に抱きつくムヒュル。そして、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)将軍を捕まえたと話す。高麗(コリョ:고려)の英雄を?と、誤解してムヒュルを叩こうとするミョサン

けれど事情を聞き、家別抄(カビョルチョ:가별초)に招いてもらえるとわかり、孫達と大いに喜ぶ。

余計な者が一人いることに気づくムヒュル。師匠だったホン・デホンだ。子どもたちはうちにも家奴ができたんだと言っている。

結局のところミョサンがとっちめたのと、詐欺師呼ばわりされて今までのようには暮らせないため、居候のようになっているようだ。しかもミョサンを姐さんと呼び懐いていた。

 

カップンが笛を吹きタンセが歌を歌っている。聴衆はむせび泣き、その中には鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)もいた。

本当にすまないと、心のなかで呟いている。また、洞窟でのタンせの言葉を思い出し、それで止めるというのか?違うなら皆を切り捨てるというのか?心のなかに沸き立つ虫の話を聞けばよいというのか?とも。

 

その帰り道、ヨニにこうしている場合ではないのでは?と、言われる。カササギ毒蛇についてわかったことがあるか?と、チョン・ドジョン。

幼いころ母と恋人を貴族によって失い憤怒を生じた者です、本元さまの統制に入るものではありません、彼との縁はこのまま終わらせてくださいと、ヨニ。

また、『可哀想な子です。これ以上巻き込まれないようそっとしてあげてください』と、心のなかで呟く。

さらに、状況が急いている、もし拷問に耐えられずイ・バンウォンの口から父イ・ソンゲやホン・インバン、さらに本元さまの名まで出れば、これまで計画していた全てのものが一瞬にして水の泡となりますと、巡軍府へ潜入しパンウォンを消す案を口にするヨニ。知らぬふりをしていても良いとも。

 

洞窟に戻る二人。イソグンのあの子が会いたいと言っていると告げるイ・シンジョク。プニが開京(ケギョン:개경)へ来たというのですか?と、ヨニ。

咸州( ハムジュ:함주)でイ・バンウォンを手助けし共に去ったと、イ・シンジョク。

追い出すべきだと、ヨニ。

プニとの縁を話したものの名前までは言っていないがと、ヨニに問うチョン・ドジョン。

自分がイソグンにいたことがあり知っている子だと話すヨニ。また、事情も含めてプニには何も言わないでくれと言う。

プニが話していたヨニが目の前のヨニなのだとわかるチョン・ドジョン。また、高麗に事情のないものがどこにいる?と、ヨニの頼みを受け入れる。

 

儒生が事情を明らかにすべきだと門外で叫ぶ。もちろんイ・インギョムが動員したのだが、それを盾に捜査をせざるを得ないと言う。

密約はないと弁明するホン・インバン。

ここで有る無いと言ってもどうにもならないから捜査するのだと、イ・インギョム。我々がその捜査をどうやって信じると?と、キル・テミ

鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)は巡軍府のとある堅物を推挙する。先日、自分に対して弾劾上疏を出した人物だが、イ・インギョムはその者に任せようと言う。

 

チョン・ドジョンに跪いて謝るプニ。

性急で前後のことをよくわきまえることもできず、目の前の目的のためには水も火も分けることができないあいつをどうして助けたのだと問うチョン・ドジョン。

自分たちに、村の人達に似ていたからと、プニ。

そうして死んだ、お前の村の人達はと、チョン・ドジョン。

わかっています、けれど私たちは、民は、希望にとても苦しめられてそうなんですと、プニ。

希望を持ったり失ったりをあまりに繰り返し、性急で前後の見境もつかず手段と方法も選ぶことも知らず、そうなるのです、申し訳ありません、けれど、再びおじさんを訪ね咸州( ハムジュ)へ言ったように、パンウォンにもおじさんの計画が生きる希望だったはずですと続ける。

お前とイ・バンウォンは違うと、チョン・ドジョン。

いいえ、違いませんと、プニ。そして、幼いころ母を探しに開京に来ている時にイ・バンウォンに初めて会いました、その時あの子は困っている私たちを助けるために、先に立つ子でした、おとなになって再び会ったイ・バンウォンは、未だに私たちを助けるために危険を冒しました・・・

私が見た力のある人達はすべて私たちのものを奪い取る人々だったのに、あの子は初めて私達を助けた貴族でした、そしてあの子は、その誰よりも、いえ、私よりもさらにおじさんの計画が成ることを望みました・・・

それであの部屋で待ちに待ち、さらに待ったといいます、おじさんが早く来るようにと・・・

(かつて保護していた子供に早く戻ってきてと言われたことを思い出すチョン・ドジョン)

私もパンウォンも間違った事はわかります、おじさん、けれど、私にもパンウォンにも、その誤りを返す機会ください、パンウォンを助けてください、おじさん!

 

東北面に侵入してきたホバルドと戦っているイ・ソンゲ。そこに李芳雨(イ・バンウ:이방우)がやって来る。

パンウォンが捕まったことを話し、イ・インギョムは我が家門と戦争することを選びました、それで、私は全州李氏家門の長子として、父さんの代わりに判断しました、我が家門は一度もふっかけられた戦いを避けたことがありませんと、パンウ。

また、パンウォンを助けねばならないのではないですか?パンウォンが誤りを犯し死なねばならないなら、我々の手でしなければなりません、イ・インギョムではありません、と、続ける。

戦いの最中にこのような話をしたことを詫びるパンウ。

いや、勝たねばならない理由がさらに一つ出来ただけだと、イ・ソンゲ。

 

未だに開放されていなかったチョンニョンは、パンウが一緒に帰ろうと言って連れに来たため、その意外さに驚く。

 

常に怯えているのが自分だから、お前の策は使わないと、ヨニに告げるチョン・ドジョン。そして、投書とウワサだけでイ・ソンゲをあぶり出すのは難しいため証拠を作るだろうと、イ・インギョムを注視することを命じる。

 

チョヨンにホン・インバンの筆跡を真似た書を用意させるイ・インギョム。出来栄えはまさに真筆で、3年前から模筆家を育てていたと、チョヨン。

早速この書をイ・バンウォンの部屋にしのばせる。チョヨンの部下の女忍が男を使いそうさせる。けれど、それをヨニが見つけ奪う。

その内容は、ホン・インバン、キル・テミ、イ・ソンゲの3人の密約と、キル・ユの任官の件だった。

チョン・ドジョンは別の文を置いておくようにとヨニに命ずる。

『私はこれで盤をひっくり返すのだ』

早速翌日巡軍府がパンウォンの部屋から書を見つけ押収して帰る。

 

都堂会議。巡軍府から直接報告を聞こうと思っていた、そうすればいらぬ誤解もないだろうと、捜査を担当した副万戸(プマノ:부만호)を招き入れる。

そして、イ・バンウォンの部屋から出たというその文を読み始める副万戸。

『いくら待っても現れない。あんたの計画通り・・・一旦ペク・ユンを殺した。次は誰だ?』

 

イ・バンウォンを助けるのではなかったのかと問うヨニ。

ペク・ユンを殺したとのカササギ毒蛇の文をイ・バンウォンの部屋に置くように指示したのは他でもないチョン・ドジョンだった。木彫をしながら、理解できないか?死ぬことになるか?と、悠長だ。

賢い蛇はイノシシを飲み込みはしない、そうすれば腹が避けるからだ、イ・インギョムは十分に賢い蛇なので、また現在の都堂はこれほどの問題に耐えることはできない、このすべては、イ・バンウォンがイ・ソンゲの息子であるため可能なのだと、チョン・ドジョン。

 

都堂のすべての重臣たちが言葉を失う。

文が入れ替わっていることに気づくイ・インギョム。イ・インギョムが狂ったのかと、その操作の度が過ぎることを、心のなかで呟くキル・テミ。

イ・ソンゲがペク・ユンを殺す理由が見当たらないため、捜査だと類推する崔瑩(チェ・ヨン최영)

ペク・ユンを殺した黒幕がイ・ソンゲだったと?イ・ソンゲと戦争をするというのか?家別抄(カビョルチョ)の2万の大軍が開京へ向かう?と、心のなかで呟く重臣たち。

ホン・インバンと鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)は、互いにチョン・ドジョンの計略であることを感づく。

そこに、イ・ソンゲの大勝利の知らせが入る。そう言わないでくれと思ったテミだったが、ホバルドをイ・ソンゲが射落としたと耳にしてしまう。

 

李之蘭(イ・ジラン:이지란)と勝利を喜び抱き合うイ・ソンゲ。パンウォンを救いに行こうと、イ・ジラン。頷くイ・ソンゲ。

 

誰が文を入れ替えたのか疑心暗鬼のイ・インギョム。

『まさか、まさか影?影、お前なのか?』

 

『イ・インギョム閣下、もう私から酒を一杯受けてみますか?』と、チョン・ドジョン。

 

六龍が飛ぶ 第12話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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