ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第16話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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六龍が飛ぶ まとめページ・リンク集 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第16話12.6%
六龍が飛ぶ 第16話あらすじ1/2
ホン・インバンが趙胖(チョ・バン:조반)の謀反事件をでっち上げる。自分の弾劾とその評決のために皆が集まっているのはわかっているが、チョ・バンの捜査を先にして、弾劾は事後裁可ということにしてくれと言う。
その後、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)に対して、後ろに誰がいるか明確にすべきだともいう。
洞窟で皆に報告するヨニ。チョ・バンがイ・グァンを殺したのは明らかで、謀反であろうとなかろうと難しい状況で、巡軍府をホン・インバンが掌握しているとも。
お前は、ホン・インバンの家奴がチョ・バンを殴ったのからホン・インバンの計略だと言ったが、どうしてそう考えるのだ?と、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)に問う、三峰(サムボン: 삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)。
海東甲族(ヘドン カプチョク:해동갑족)がはじめから目標だったからだと、パンウォン。
ホン・インバンはそれほど現実感覚がないということはない、去る700年、どんな為政者も海東甲族を打ったことはないと、南誾(ナム・ウン:남은)。
どんな為政者もしなかったことをホン・インバンはしていると、パンウォン。
話になることを言えと、ナム・ウン。
そう考える理由を行ってみろと、チョン・ドジョン。
『私がホン・インバンならそうするから・・・私はホン・インバンだ、私は何を恐れているのか?私は何を望むのか?そうだ、ついにイ・インギョムを破り最高権力者の座に上がった。そして、海東甲族に手を差し出した。婚礼だ、婚礼すればいい・・・
けれど、チョン・ドジョンとイ・バンウォン、あの者達に当てられた。私は力なく弱さに落ちた自身を絶対に許すことはできない。屈服する自分自身に耐えることができない。そうだ、私は海東甲族を私の足元に跪かせてやる・・・
私はホン・インバンだ。変節者だとの悪名をかぶった人、ホン・インバン。限度を越えることができない理由が何であろうか?700年もの間誰もできなかったことを私がするぞ、。それが、私が士大夫たちを裏切り、変節者だとの悪名を悪名をかぶったまま耐えてきた理由だ・・・
これです、お師匠様』と、パンウォン。
かつて自分を拷問した男に、巡軍府副万戸の地位を与え、チョ・バンの取り調べに当てるホン・インバン。副万戸は取り調べの方法を変えると告げ、男たちにチョ・バンを殴らせ始める。
イ・インギョムでさえ触れなかった海東甲族(ヘドン カプチョク)に触れるホン・インバンに危惧を伝えるキル・テミ。
誰もしなかったことを只やるのだと、ホン・インバン。
パンウォンの主張が正しいと思えてきたと、チョン・ドジョン。また、ホン・インバンを過小評価していたかもしれない、誰よりも熾烈に考え悩んでいるかもしれない、軽敵必敗だという、それをパンウォンが見逃さなかったのだとも。
それが事実ならよりパンウォンが気に入らない、どうして若造がそれを捉えられたのか?自身の心のなかにそれがあるから、不吉だと、ナム・ウン。
イ・バンジ(タンセ)に助言を求めるチョン・ドジョン。
海東甲族を強力な勢力と勘違いしている可能性を指摘し、本当の力は武力だけで、ホン・インバンがその本質を捉えていれば、何であろうと目標とするだろうと、イ・バンジ。
一度も脅迫されたことはないでしょう?私は脅迫しに来ましたと、漁隱(オウム:어은)閔霽(ミン・ジェ:민제)に告げるホン・インバン。
そして、チョ・バンが謀反を企て、背後はイ・ソンゲと海東甲族だと言う。まだ自白してないが、イ・ソンゲの名だけを口にするか、海東甲族まで口にするかは自分が決定すると、ホン・インバン。
一体どうしてこうするのかと、ミン・ジェ。
私の前にひざまずけというのだ、私は高麗(コリョ:고려)のどんな為政者とも違う、私はお前たちの力を知っているが、お前たちはお前たちの力を知らない、争ったことがないから、誰もお前たちに触れようと思ったことがないから、700年間見せたことのない力は、単に人々が信じているだけだ、それがお前たちの持っているすべてだというのだ・・・
けれど、私のようにそれを信じない者には、無用の長物だ、外にいる私の家奴に命じれば、お前は吊るされるしか無い、どうするのだ?できないとでも?チョ・バンにはそうしたと、ホン・インバン。
そして、上疏案を渡す。謀反の黒幕はイ・ソンゲだという内容だ。海東甲族全員の署名を入れて明日の朝までに渡せ、もしその連名書を持ってこなければ、チョ・バンと共にお前たちの700年の歴史も終わるはずだとも。
剣も使わないのに戦いの本質を知っているホン・インバンに対して感心するキル・テミ。ホン・インバンは海東甲族(ヘドン カプチョク)の屈服を予想しており、狙いはイ・ソンゲだとも言う。
チョンニョンもまた、自分たちの運命を左右することだと思い、思考を巡らす。
数年ぶりにタンセに食事を用意し嬉しそうなプニ。パンウォンが何度か助けてくれたことなども話す。
そこに趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)がやってきて、ミン・ジェのところに行くからと、チョン・ドジョンが呼んでいることを伝える。
ミン・ジェは秘密裏に海東甲族に集合をかけ、チョン・ドジョンと圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)には居留守を使う。
居留守だということはヨニから聞いて知っているタンセ。そのことと、ホン・インバンが来ていたことをチョン・ドジョンに告げる。
崔茂宣(チェ・ムソン:최무선)が開発した新武器の火薬の実験を行っているパンウォンたち。
崔瑩(チェ・ヨン최영)将軍が対倭寇のために家別抄(カビョルチョ:가별초)に火薬部隊を作れとおっしゃっていると、李芳雨(イ・バンウ:이방우)。
そこにやってきてパンウォンを呼び出すプニ。もちろん、ミン・ジェに起きたことについて話すためだ。
娘婿だから話を聞きに行けばいいと思うプニだったが、まだ連合はなっておらず、妻と協商できればいいが、あげるものがないと答える、パンウォン。
あんたのような人はあんただけだと思っていたけど、お嬢様も似たものなのねと、笑うプニ。
また、あんたが上手くできることをしてみなさい、私はホン・インバンだとかせずに、自分をお嬢様だと思って、何を最も望み何で動くのか考えてみて、私の考えではお嬢様もあんたと同じはずよとも。
ミン・ジェはタギョンに状況を説明し、すぐに家を出られるようにしておけと話す。
家に帰ってきたタギョンと最後の取引を望むと、パンウォン。
懸命で冷静な夫人が私と我が家門を選択したのは、こちらに大勢が傾いているとの判断からでしょう?けれど、ホン・インバンは海東甲族(ヘドン カプチョク)に会って手を結ぼうとし、海東甲族もほぼホン・インバンに越えて行ったと判断している、現在の都堂の最高実力者はホン・インバンだからと話す。
望みは?と、タギョン。
今日、お父上から聞いたすべてのこと、それを教えてくれればと、パンウォン。
それなら私に何をくださるのか?取引だとおっしゃったではないですか?と、タギョン。
我が家門の最も大きな秘密、もしこれを聞けば黄驪閔氏(ファンリョ ミンシ)家門を最も安全に守ってあげることにもなるでしょうと、パンウォン。
互いにそれを記し交換する。けれど、タギョンのものは白紙だった。
パンウォンが記したものを見て驚いたタギョンは、これを話すほどに自分を信じるのかと問う。
信じてないと、パンウォン。
それなら?と、タギョン。
海東甲族(ヘドン カプチョク)だから、こんなものに別に驚かないと思ったのに、夫人も驚くのだなと、パンウォン。
自分の知っていることをすべて話せばこの状況を打開する方法があるのかと、タギョン。
私に方法があろうとなかろうと、成功しようがするまいが、黄驪閔氏に損はないはずだがと、パンウォン。
その後、聞き出した連名書のことを、父たちに伝えるパンウォン。
ホン・インバンはイ・インギョムを訪ね現状を話す。
怪物を育てたのだなと、イ・インギョム。また、それを伝えに来た理由を問う。
チェ・ヨン将軍が問題なので、抑えておいてくれと、ホン・インバン。
開京(ケギョン)からの脱出を主張するチョン・ドジョン。
もちろん逃げることなど是としないイ・ソンゲ。
李之蘭(イ・ジラン:이지란)も討てばいいと、自分たちの最も得意なことをやると主張する。
けれど、名分がないから謀反になると、チョン・ドジョン。
それなら名分を作れ、戦略を出せと、イ・ソンゲ。
チェ・ヨン将軍だけだと、証拠はないがこれはきっとホン・インバンの謀反捏造事件だ、チェ・ヨン将軍さえ決定すればホン・インバンやキル・テミを逮捕できる、けれど、どれだけ時間がかかるかわからないと、チョン・ドジョン。
彼らが連名できないよう、自分が時間を稼ぐと、パンウォン。
六龍が飛ぶ 第16話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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