ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第27話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
『六龍が飛ぶ』のサイト内リンクを完全網羅(100リンクほどあります)
六龍が飛ぶ まとめページ・リンク集 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第27話14.6%
六龍が飛ぶ 第27話あらすじ1/2
洞窟にやって来た圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)。そして、新朝鮮が描かれた地図を見て、これはなんだと言う。
李芳遠(イ・バンウォン:이방원)が彼が受け取った手紙を確認すると、ムミョンの文様があった。
『圃隱が三峰について知らねばならない重要な事実がある。真に高麗を慈しむなら、チャナム山にある洞窟へ行かれよ』という内容だった。
意を決した三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)は、チョン・モンジュにすべてを話すために、パンウォンとプニとムヒュルを出させる。
おじさんと将軍様をとても助けてくれたから私達の見方ではないの?と、プニ。
そうではないようだと、パンウォン。
僕もそう考えていたけど、雰囲気がちょっとおかしいと、ムヒュル。
ここは一体何だ?と、チョン・モンジュ。
一国を成すための一代之制(イルデジジェ:일대지제)を作っている場所だと、チョン・ドジョン。
浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)に、そなたが創業をしようとしている、高麗を倒そうとしていると言われても信じなかった、それなのに!と、チョン・モンジュ。
私は師兄との約束を守ったのです、高麗を倒そうとしたのが先ではなく、師兄との約束を守ったのですと、チョン・ドジョン。
金鏞(キム・ヨン:김용)のニセの教旨により、罪のない人や子どもたちが死んだことで、チョン・ドジョンにはキム・ヨンを殺そうとしたことがあった。
けれど、紅巾賊の侵入で逃げた恭愍王(コンミンワン:공민왕)が救国の英雄となった4将軍に自尊心を傷つけられてやったのだと説明するキム・ヨン。
こうして、チョン・ドジョンとチョン・モンジュの師匠の金得培(キム・ドゥッペ:김득배)が殺されたあと、チョン・ドジョンが儒書を燃やしたことがあった。
孔子も孟子も間違っていた、そうでなければどうして賢明な殿下が高麗を守った英雄を逆賊だと殺すことがありますか?奸なキム・ヨンのせいだと思っていました、けれど違います、殿下が権力を守ろうと起こしたことで、結局、こんなのが政治だというのでしょうと、政治と正義は一つだという言葉は孔孟の言葉はすべてウソです!
こう言って、書物を燃やしていたのだ。
ソレに激昂して、書物に間違いはなく、そのとおりにしない人間に間違いがあると、チョン・ドジョン。本当に努力すれば書物のような世の中になるのかとのチョン・ドジョンの問に、なる、我々がさせればいいのだとも答える。
その思いを抱いたまま考えに考えたと、チョン・ドジョン。そして、今までの思考の数々を披露しはじめる。
自分もおじさんに初めて話を聞いた時にときめいたから上手く行っているんだと、プニ。
パンウォンは、ムミョンの話が出た時に、プニが急に疲れたと言って態度を変えたことに言及する。
人にはそういう時もあるでしょと、プニ。
チョン・ドジョンの思いは伝わるかのように思えた。けれど、最後の最後で、すれ違いを見せる。
一緒に悩み一緒に作ろうとした国の姿を、チョン・モンジュは高麗でしようという。
貴族でがんじがらめな高麗ではなく新しい国家を作るということを主張するチョン・ドジョンに、社稷を変える反逆だと、チョン・モンジュ。
自分が作る国家に師兄が必要だ、いや、私に必要だと、チョン・ドジョン。
それなら私に従えと、チョン・モンジュ。
死ぬまで師兄を説得すると、チョン・ドジョン。
私もまた同じだ、そなたを説得すると、チョン・モンジュ。
チョン・ドジョンが全て話しても決裂したことを知り、ムヒュルにチョン・モンジュを追えというパンウォン。巡軍府や他のところへ行くかもしれないから監視すべきだと。
監視は必要ない、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)将軍に会いに行くはずだと、チョン・ドジョン。
チョン・モンジュを信じようとしないパンウォン。
『賭けをするか?私が勝てば圃隱に何もするな!』と、チョン・ドジョン。
『はい。代わりに私が勝てば、私がいいようにします』と、パンウォン。
チョン・ドジョンの予想通り、チョン・モンジュはイ・ソンゲのもとに行っていた。イ・ソンゲには簒奪者にならないでくれと言い、また、チョン・ドジョンを反逆者にしないでくれとも言う。
けれど、イ・ソンゲは、自分が戦っても高麗は力を蓄えることもできず、権門勢族や士大夫は自分たちの好きな様にやっていた、ただ三峰だけが訪ねてきて、民のための未来をあげるので力を貸してくれと、三峰は切実だった、国のために民のためにと言う。
それは認め、説明を受けた新たな制度設計を共にしたいと思うも、高麗に固執するチョン・ドジョンだった。
量田調査を行う予定だった官吏が殺されたと、南誾(ナム・ウン:남은)がイ・ソンゲのもとに飛んで来る。
ホン・デホンが死体の傷を見ている。李芳雨(イ・バンウ:이방우)と李芳果(イ・バングァ:이방과)もやって来ており、そばにいた婦人も気づかないうちに殺されていたと話している。
悲鳴も苦痛もなく死んだはずだというホン・デホンは、その刀傷になにか引っかかりを感じる。
全別の管理も殺害されたと、チョン・ドジョンに報告するナム・ウン。
その報告を受けてもう一人のところへ行くと、その者も殺されていた。これで、量田調査に関わる官吏が全て殺されたことになる。
権門勢族のせいなのか、でなければムミョンでしょうか?と、イ・バンジ(タンセ)。
その後、イ・ソンゲのところへ行き、ムミョンの仕業のようだと告げるチョン・ドジョン。また、必ずあの者たちを探すとも。
恐れをなした官吏たちは辞職する。これでは量田はできようはずもない。
母のことを話すパンジとプニ。昔キル・ソンミに会ったことがあり、続けて母親を探せばお前も母もみなしぬと言われたので心に留めておいた、けれど、今は事情が違う、桃花殿でイ・ソンゲ将軍を殺そうとしたものもムミョンだと、そのムミョンを追えば母さんを探し出せる、必ずと、パンジ。
オラビ、だけで、もし、万が一、母さんが生きてらしたら、この長い歳月、どうして私達を探さないの?私はその理由で、長い間イソグンにいたのにと、プニ。
事情があるはずだプニと、パンジ。
量田調査が開始もされない状況の中、チョン・ドジョンは先に動かねばなりませんと、イ・ソンゲに進言する。
その後、イ・ソンゲは昌王(チャンワン:창왕)と独待し、文書に署名を受ける。
ヨニはチョン・ドジョンの動きが怪しいことをチョヨンに伝える。
士大夫派も尚宮からイ・ソンゲの動きについて情報を得ていたが、八関会(パルグァンフェ:팔관회)についてのことだと聞かされ、そんなはずはないと怪しんでいた。
イ・ソンゲが秘密の文書を受け、人を待機させた・・・?と、李穡(イ・セク:이색)。
その後、ウ・ハクチュはチョンニョンにイ・ソンゲの動きを調べるようにと依頼する。
イ・ソンゲの動きをキル・ソンミに伝えて、下の者を動かそうかと問うチョンニョン。
自分が直接出ると、キル・ソンミ。
六龍が飛ぶ 第27話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント