ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第39話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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参考:朝鮮王系図
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、今後は大君に統一します。
六龍が飛ぶ 第39話あらすじ2/2
『仕方なく血を流して始まった国だが、次の宝位は血の付いてない世子(セジャ:세자)が継げばいいということは、殿下の切なる願いだ』と、三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)。
『はい、その意志を知らないわけではありません』と、吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)。
ゆえに、気分を解いてくれと、チョン・ドジョン。
自分が解こうがどうしようが・・・ただ、果敢に決行しなければならないことが1つ2つではないのに、年若い世子ママを上げるということがもどかしいだけだと、チョ・ジュン。
果敢に決行しなければならないこととは?と、チョン・ドジョン。
王氏たちをそのままにしておくつもりで?殿下の慈悲で、高麗の王や王族たちをそのまま置いていますと、チョ・ジュン。
殿下は民心を心配されていると、チョン・ドジョン。
彼らのせいで民心がより良くなくなるということをご存知じゃないですか?開京(ケギョン:개경)の大部分の人達は高麗で得した人達です、殿下が少しでも隙を見せ始めれば直ちに王氏を恋しがり、そうすればさらに民心が揺れるのですと、チョ・ジュン。
それなら、皆殺しにするか?最初からそう考えていたのでは?と、チョン・ドジョン。
それなら共に奏上されますか?と、チョ・ジュン。
流刑先でシッケの出来を喜ぶなどして慎ましく過ごしているチョク・サグァンと恭譲王(コンヤンワン:공양왕)。
李芳碩(イ・バンソク:이방석)が世子になりチョン・ドジョンが攻勢にでている事を話しているムミョンの面々。定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)は耐えなければとヨニャン。
パンウォンもパンウォンだが、我々も準備せねばならないのでは?と、キル・ソンミ。
失った情報組織の再建をせねばと言い、老婆に確認を取るヨニャン。
その任を負ったユクサンとチョヨンは湾商客主(マンサンケクチュ)に到着していた。
湾商客主が我々の組織だとは夢にも思わなかったとチョヨン。
これからここをはじめにファド客坊(ケッパン)を連結せねばと、ユクサン。
パンウォンのところへ行くプニ。
『どうした?どちら側につくか、もう決定したのか?三峰?でないなオレ?』と、パンウォン。
『ママ』と、プニ。
『言うな言ってる声が不安だ、もっと考えてみろ』と、パンウォン。
『恐れながら、ママは建国の過程ですでに多くの功を立てられました、だから・・・』と、プニ。
『言うな!』と、パンウォン。
『新しい国ではそのまま大君として残り、楽に過ごされてはダメなのですか?』と、プニ。
『なに?お前が、他の人でもないお前が?なんだと?オレにどうしろと?お前はオレの味方と言い、オレの頬まで打っておきながら、生きていれば何でもしなければならないといった人だ。なのに、オレがこのようにいきいきと生きているのに何もするなと?他の人でもないプニお前が!
いや、違うな、オレがお前の命の責任を負うのでもないのに・・・お前が三峰を選択すればオレたちは互いに刃で狙うことになるだろうし、オレはお前を斬るのを躊躇しないぞ。それは分かるだろう?』と、パンウォン。
『はい。ママはそんな方でしょう』と、プニ。
『だから選択しろ。選択できる好意を施している時に』と、パンウォン。
『大君ママを選択しなければ、殺すという話に聞こえます』と、プニ。
『どうか、どうかオレを選択してくれという話に聞こえないか?お前を切に望むという話に聞こえないかと!』と、パンウォン。
そこにやってきて、『婚姻なさいませ!プニを妾として入れろという話です。それが安全で、確実な方法です・・・プニ。私が以前に話さなかったか?旦那様のために私達が力を合わせねばならないという話だ』と、タギョン。
『夫人、他で話そう』と、パンウォン。
『旦那様、どんな時よりも開京の人たちの動向が重要な時期です。なのにプニが離れれば、この組織は三峰大監に渡ります。これさえも奪われるならばどうなりますか?何も把握出来ずにいて、じっと目を開いて三峰大監に当てられようとするのですか?プニ、旦那様はお前とお前の組織が必要だ。残りなさい』と、タギョン。
『おゆるしくださるなら、少し時間を。その時まではここから資金を受けているので、やることをやります』と、プニ。
外では、ミョサンがムヒュルの得たモノを勘定して喜んでいる。パンジ・オラボニはどうして官職を受けないのか?と、残念がるカップン。
ミョサンはここにいては危ないからと、ムヒュルをやめさせて居酒屋でも開こうと算段している。また、プニにも出て行く事を促し、組織員の責任を負う必要はない、家族でもないのにと言う。
覚悟と自信がないなら自分のためだけに生きろと母に言われたことを思い出すプニ。
嫉妬でもしているのか?と、パンウォン。
嫉妬ですって?国のすべて権力を掌握する三峰に対抗するのに力になるならできないことはない、危険が迫っている状況だと、タギョン。
便殿。
悔しく奴婢となった者を良民に復権させるべく、チョ・ジュンに対して奴婢辨正都監(ノビビョンジョントガム:노비변정도감)の運営を任せる李成桂(イ・ソンゲ:이성계)。
私が上げた案件を検討されましたか?と、チョン・ドジョン。また、時期が妥当かと問われ、緊急を要すると答える。
都安撫使(トアンムサ:도안무사)に任じ国境へ赴くようにと命ずるイ。ソンゲ。
この自体に驚く大臣たち。
※都安撫使・・・国防に関する特別な事態が発生した際に派遣する官職
ムミョンもパンウォンたちもチョン・ドジョンの行動の意味が読めない。
ヨニャンはチョンニョンに対して、パンウォンに会いに行けと言う。
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