ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第23話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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六龍が飛ぶ 第23話あらすじ2/2
恭愍王(コンミンワン:공민왕)も崔瑩(チェ・ヨン최영)将軍もできなかった井田制(チョンジョンジェ:정전제)をそなたができる力があると?と、吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)。
私の力ではなく李成桂(イ・ソンゲ:이성계)将軍の力だと、三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)。
イ・ソンゲ将軍の代々の土地がどれほどか言わなくてもわかるはずだが、彼がこの事を為すと?と、チョ・ジュン。
私とともにイ・ソンゲ将軍に会えばわかると、チョン・ドジョン。
プニはこの事が成ればと、先日話した夢がイ・バンジ(タンセ)とともにイソグンへ返って農事をして家族を為すことだったのだと話す。
おじさんは難しい話がわからなかったので、プニにわかりやすく話してもらう。土地をくれるのかくれないのかと。
その答えを聞いた仲間たちは自分たちが土地を持てるとわかり、プニに感謝する。
けれど、権門勢族との戦いは簡単ではないと、プニ。
それでも、待ってみよう、そんな世の中がくれば!と仲間たち。
洞窟。ヨニに対して、お前たちの事が上手くいき、お前たちの望む世の中が来て、この事が終われば、その次は何をするんだ?プニはそんな日がくれば故郷の村に下り農事をして家族を作って、そう生きるのが夢だってと、パンジ。
プニらしいわね、そうなるはずよ、その夢、叶うはずよ、懸命にしましょう、私達と、ヨニ。
『一緒にいくか?』と、パンジ。
『・・・いえ、嫌よ・・・』と、ヨニ。
洞窟を離れたヨニは涙を流しつつこうつぶやく。
『尋ねてくれてありがとう、タンセ・・・』
チョン・ドジョンが大司憲(テサホン:대사헌)に推薦しているチョ・ジュンが家別抄(カビョルチョ:가별초)にやってきている。必要なので必ず捕まえねばならないとイ・ソンゲに告げるチョン・ドジョン。
本当にできるのですかと、チョ・ジュン。
もちろんやると、丁寧な口調のイ・ソンゲ。
本心でそうも切実なら一度跪いてみてくださいと、チョ・ジュン。
酒にすごく酔っているようだから覚めたらまた話そうと、イ・ソンゲ。
いつも酔っているからそんな機会はないでしょう、跪いてみてください!と、チョ・ジュン。
さすがに怒って去っていくイ・ソンゲ。
三峰は他人に跪く人を主君として仕えられるか?私はできない、あの者が必要な人なら三峰が説得しろ!と、イ・ソンゲ。
自分はできない、人の心を得るのは戦略ではできないことだ、自分ができることは、ただあの者を将軍の前に連れてくることだけだ、チョ・ジュンはただ、将軍の覚悟を問うているのだ、我々が手をかける井田制(チョンジョンジェ)、土地制度改革の道はそれほど困難で大変な道であるためだ、国を建て王を変えるのよりも数十倍数百倍大変な道だと、チョン・ドジョン。
更に続ける。
自分の土地と康氏夫人(カンシ プイン:강 씨 부인)の土地を出せばいいだけでなく、息子たちや李之蘭(イ・ジラン:이지란)以下の配下の土地もすべて奪い、従わなければ武力で統べ、家族や同士間で血が流れるかもしれない・・・
父の仇は忘れても財物を奪ったものは胸に深く刻み忘れられないという言葉があります、土地を受けることになる民らの歓呼は遠くから小さく聞こえるでしょううが、土地を奪われた者の呪いと憎しみ恨みは、とても近く長い間大きく聞こえるでしょう、チョ・ジュンはその覚悟を尋ねているのです!
私はもうその覚悟をしている、けれど、私の決心を見せる方法は私が決めると、再びチョ・ジュンに会いに行く。
『膝は先生が屈しなさい』と、イ・ソンゲ。
そして、跪いたことはあるが、とある者に忠誠と友情を誓ったものの、数年過ぎてその者を裏切って自らの手で斬った、ゆえに、私が跪いて先生に対して信頼をあげることができるか?けれど、私はただの一度も自分に対して跪く者を裏切ったことはない、先生の勉強は先生のものだ、その勉強が世の中を変え広まることを望むなら、私に跪け、必ず成してやると告げる。
納得した様子のチョ・ジュン。
浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)もチョ・ジュンの後をつけて洞窟で井田制の資料を見つけたことを話す。権門勢族の所持している土地などが詳細に調べられたものだ。
チョ・ジュンが一度狙われた資料を秘密裏に隠しているということで、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)がパンジとムヒュルを連れて取りに行くことになる。
ハ・リュンもまた、チョ・ジュンの資料を奪いに行くことに。その時に人を追っていた話を曺敏修(チョ・ミンス:조민수)たちにしたのだが、もともと追っていたのは誰だったのかとウ・ハクチュに聞かれあせるハ・リュン。
個人的なことだとごまかしたが、実はイ・インギョムに頼まれて、例の文様を使う謎の男を探していたのだった。
キム内評という者が自身を桃花殿に引き込み、また、そこを離れた日に再びキム内評という者を見たと言い、これからはそなたが組織を調査してほしいと遺言を残したためだ。
私も行かなければと言い出すプニ。自分の夢であり組織の人たちすべての夢だからと。
危ないからやめたほうがいいというムヒュルだったが、パンウォンはあっさり許可し自分が責任を負うという。
それをどうしてお前が責任を追うんだ?俺の妹はオレが責任を負うだろ?行こうプニと、パンジ。
微妙な笑みを浮かべ彼らを追うパンウォン。
オレも責任を負うさ!と言って、遅れてついて行くムヒュル。
ハ・リュンはチョヨンに会い花事団に仕事を依頼する。
パンウォンたちが行ってみると、すでに資料は奪われ、守り人は殺されていた。
先ほどすれ違った者たちに怪しさを感じていたパンジは、ムヒュルを連れて彼らを追う。
追いついたあと、ただ置いていくのはどうだ?いらない血は見たくないと、パンジ。
けれど、数十人いる敵は剣を抜く。
『第一剣になっても、飛びかかるのは同じだな』と、不平を言うパンジ。
『そうだな、お前は一つも怖くない』と、ムヒュル。
やはり戦ってみると、圧倒的に強い二人。
資料を持った者はその場から逃げる。
少し離れていたパンウォンは矢を射て資料を奪う。けれど、花事団の女忍たちに取り押さえられる。パンウォンの生死を決められないということで生け捕りとされる。
その様子を遠巻きに見ていたプニ。
ムヒュルが蹴り倒される。そのことだけでも並の剣士ではないことがわかる。
パンジが相対し笠を斬る。
パンウォンは連れて行かれた場所でハ・リュンと再会する。
パンジは剣士の顔を見て、キル・ソンミだとわかる。
自分もそなたが気になっていたと、パンウォンの名を口にするハ・リュン。
六龍が飛ぶ 第24話あらすじ1/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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