ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第41話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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参考:朝鮮王系図
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第41話14.3%
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。
六龍が飛ぶ 第41話あらすじ1/2
巡軍府で拷問を受けているイ・シンジョクとチョヨン。
イ・シンジョクはムミョンとはいつ手を握ったのだ?と問われる。
知らないことだと、イ・シンジョク。
真夜中に定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の屋敷にいた事、緊急でチョヨンが戻ってきたことを突っ込み、それが偶然なのか!と官吏。
『あの時間あの場所に父をお連れして現れたのは、すべてが予め仕組まれていたということ、証拠は出ることはないだろう。けれど、三峰はこの口実を見逃さないはず。どうするのだ?イ・バンウォン』と、心のなかでつぶやくパンウォン。
どうして定安大君が?確実な証拠があるのか?と、南誾(ナム・ウン:남은)に問う吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)。
証拠がどうして必要であろうか?一国の王子としてあんなことをしでかした事が、すでに深刻なことだと、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)。
この機会に殿下は世子となった李芳碩(イ・バンソク:이방석)の安寧を図るつもりだろうと、ナム・ウン。
それならば、どうしようもないことなのか?と、チョ・ジュン。
殿下は左侍中の考えていることも整理なさいます、そう心配なさらないでくださいと、王氏について言及する三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)。
その会話に参加している、パンソクの義父・沈孝生(シム・ヒョセン:심효생)。御し得ない人物である定安大君のことから始末しないと!イ・シンジョクは臣として生半可だという。
自分の命より、万が一パンウォンが他の思惑を持っていたなら、すぐにピグク寺が飛んで来るだろうと推測し、状況を組織に教えなければと思うチョヨン。
また、イ・シンジョクと内通している兵の様子を目にする。昨晩まで巡軍府万戸だったのにと挑発する。
お前のせいで滅んだ、何を企んでいるのだ!と、叫ぶイ・シンジョク。
万戸がムミョンと関連のないことは世の中で私が最もよく分かる、けれど、今のこの状況で誰が私の話を信じますか?
夜中にパンウォンと居たということで、チョン・ドジョンが自分を終わらせるはずだと、イ・シンジョク。
わたしが助けましょうか?と、チョヨン。
どうやって?と、イ・シンジョク。
簡単です、短い手紙一つだけ外に伝えればいいだけですからと、チョヨン。
パンウォンのことで相談があってやってきたと、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)。
永安大君(ヨンアンデグン:영안대군)李芳果(イ・バングァ:이방과)と懐安大君(フェアンデグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)に対して、いまは定安大君(チョンアンデグン)のことだが、いつお二人のことになるかわからないから・・・すぐに李之蘭(イ・ジラン:이지란)将軍に会い奏請するようにしてくださいとも。
どのように?と、パンガン。
捜査をした上で公論しなければならないと奏請すべきと、ハ・リュン。
そうやって万が一証明されればどうする?と、パングァ。
いや、殿下は捜査して公論するのを負担に思うはずですと、ハ・リュン。
早速イ・ジランを呼んでハ・リュンの言うとおりにする二大君。
チョヨンと対質(互いの意見を陳述させること)させてくださいと、パンウォン。
巡軍府まで行くというのか?と、イ・ソンゲ。
私の潔白を証明せねばなりませんと、パンウォン。
すでに、チョヨンがお前の手紙を受け景徳殿(キョンドクジョン:경덕전)まで駆け付けたことだけでも、一国の王子であるお前の身の振り方に問題があることだ、なのに、すべての大臣の前でこの父の体面は無視した上に死んでも対質する?どなぜ?どうしてだ?と、イ・ソンゲ。
父上と三峰大監の意に、ただ従うことはできませんと、パンウォン。
世子になるというのか? 私は、すでに世子を定めた、お前が世子になろうとすれば、お前の弟も三峰も私まで討たなければならないだろう、そうすることができるか?と、イ・ソンゲ。
父上、どうして私に・・・と、パンウォン。
それで、それは可能でない欲心なのだ!この父がお前に対する情が少しでもある時に、その欲心を止めよと、イ・ソンゲ。
『欲心ですか・・・どうして私が持つ夢だけ欲心とおっしゃいますか?王になることは、父上の夢ではありませんでした。宜安 大君(ウィアンデグン:의안대군) もやはり、夢を見たことがなくても世子になりました。
けれど、私は、そんな夢を見てきました。なのにどうして私の夢だけ欲心ですか!私は、このように当てられることはできません。私がムミョンだとそんなにも確信なされるならば、それを証明されなければならないでしょう』と、パンウォン。
ホン・デホン、ミョサン、カップンもパンウォンのことについて話している。剣で戦うより殺伐としていると、ホン・デホン。
プニの組織が泮村(パンチョン:반촌)へ行くということで、ミョサンはここを離れて居酒屋を開くと言う。また、カップンもさそう。
大君ママがどうなろうと、お前にはもう関係のないことよと、ヨニ。
どうして?と、プニ。
泮村に去ると言ったって?よく考えたわ、お前はその仕事をよくできるはずよ、お前の組織の人達もよくできるだろうしと、ヨニ。
オンニ、そうだけど、定安大君は・・・と、プニ。
残念だけど、これは定安大君の欲心が自ら招いたことよと、ヨニ。
欲心ですか?どうしてウチの大君ママだけが悪いのです?と、ムヒュル。
欲心なだけなら悪く無いでしょう、盗みを働く人も欲心は単に、お腹がいっぱいになりたい、良いモノを持ちたい、それだけじゃない、誰でも持っていると、ヨニ。
いや、それとどのように同じなのです?それは・・・くそ・・・と、ムヒュル。
それで、定安大君はどうなるの?と、プニ。
はい、どうなりますか?と、ムヒュル。
おそらく、政治的に再起することは難しいでしょう、三峰大監がそのようにさせるからと、ヨニ。
プニに対して、予定通り抜けてくれと、、ムヒュル。自分たちがどうしようもない状況だからだ。
また、自分はパンウォンとともに行くと言う。彼は選択しなければならない時である今、そう選択したのだ。
あなたはあなたの選択を信じて行って、僕は少しも残念に思わない、恐らく大君ママもそうでしょうとも。
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