六龍が飛ぶ 第43話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第43話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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参考:朝鮮王系図

 

六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第43話15.9%

 

※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。

 

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六龍が飛ぶ 第43話あらすじ1/2

 

遼東城。

『ムヒュル!』と、定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

大君ママ・・・武士ムヒュル、主君の命を受け一日を千年のように生きていました』と、ムヒュル

ムヒュルを抱きしめるパンウォン。

互いの変化を確認しあう二人。

『開京(ケギョン:개경)に戻ろう』と、パンウォン。

『もう、開京ではなく漢陽(ハニャン:한양)です。遷都が全て終わったというので』と、ホン・デホン

『そうだな、行こう、漢陽に!』と、パンウォン。

 

『生きて帰ったのだな。お前は運がいいのだな』と、チュチェ

『殿下が運がいいのでしょう。私が生きて帰ってきたので、再び良い牌を握ることになったではないですか』と、パンウォン。

 

ムヒュルとホン・デホンは浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)からのみやげ話を聞いていた。南京では陛下も大君に好感を示し、世子(セジャ:세자)と誤解する人もいたと、笑うハ・リュン。

 

ムヒュルについての話を切り出すパンウォン。

あっけなく連れて行けと、チュチェ。ムヒュルはここには守る君がいないと自分に心が向いておらず、護衛武士がそれで、どうして私が連れていられようかというのが理由だった。

互いに武運を祈ると言って別れる二人。

 

密本(ミルボン)の集まり。ミルボンが始動したことで、これからは誰が王になっても簡単には変えられないと、パンソクの義父・沈孝生(シム・ヒョセン:심효생)

三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)は本格的な兵制改革を行うと言う。

けれど、私兵を解体するには功臣たちの反発があまりにも大きい状況だ。

ヨニは最新の知財を発表する。パンウォンが帰ってきたと。

『どうせ兵制改革は1・2年で終わることではない。この間苦労したが、すべてのミルボンは覚悟を新たにせねばならない。わかったか!』と、チョン・ドジョン。

 

チョン・ドジョンの『民本』という言葉に共感しつつ帰っているプニイ・バンジ(タンセ)が声をかけてきたので、先ほど受け取った書を渡し、このせいで再びムミョンが現れたのかと問う。

『わからないさ』と、パンジ。

『まだ、諦めてないのね、あの人達』と、プニ。

プニの夢見る世の中を守りたければ自分を殺せと言っていた、母ヨニャンのことを思い出すパンジ。

『それなら、オンマも』と、プニ。

『どうせムミョンの一員なだけだ』と、パンジ。

また、パンウォンが帰ってきたことも告げる。再会すれば嬉しいだろうが少し怖いとも。

『怖いでしょうね。けれど・・・生きて戻ってきたのね』と、心のなかでつぶやくプニ。

 

これまで一途に信じ助けてくれたヨニに、改めて礼を言うチョン・ドジョン。

それで、夢が一つ出来た、お前もプニのように、この事から手を抜きお前の人生をつかむということだ、この大業でお前の人生すべてを犠牲にさせるのは嫌だ、その上、パンジの思いも見えるしと続ける。

そこにパンジが戻ってきて書を渡し、『あいつはムミョンでした』と報告する。また、二人はムミョンの標的なので、これからは自分の護衛無しに出歩いてはいけないと告げる。

『定安大君(チョンアンデグン)も戻ってきてムミョンも現れた・・・』と、チョン・ドジョン。

 

便殿。開京で失敗した兵制改革に着手するチョン・ドジョン一派。私兵を排除し国軍のみとするその改革は、予想通り功臣の反発が強い。

大規模な軍事訓練は戦争への不安ではなく戦争への備えだと、チョン・ドジョン。兵制の一本化により富国強兵を狙うのだとも。

家別抄(カビョルチョ:가별초)も解体されるため、さすがの李之蘭(イ・ジラン:이지란)も異を唱える。殿下が率いてこそ家別抄で、その長所を誰よりもよく知っているのが殿下ではないですかと。

けれど、それで高麗(コリョ:고려)が滅んだことを指摘するチョン・ドジョン。高麗には統一された指揮体系がなかったからだ。

互いに意見を譲らない状況で、李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が話を遮り、武具一式を持ってこさせる。そして、チョン・ドジョンの考えと自分お考えは同じだと言い剣を下賜する。

そして、富国強兵のための軍事訓練に徹底的に望んで欲しいと、他の大臣にも告げる。

 

吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)の助力に感謝するチョン・ドジョン。

『当然そうしなければならないから。けれど,他の意を持ってはなりません。私は、軍権を一手に集中さ握れば、他の意を抱く、そんな為政者たちを多く見てきました。もちろん、三峰大監は絶対にそんなことはないでしょう』と、チョ・ジュン。

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