六龍が飛ぶ 第44話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第44話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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参考:朝鮮王系図

 

六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第44話16/4%

 

※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。

 

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六龍が飛ぶ 第44話あらすじ1/2

 

明への召喚が定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の毒手ではないかと思う三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)

 

明の初代皇帝である朱元璋のやりように憤る李成桂(イ・ソンゲ:이성계)

明に対する事大文章である表箋(ピョジョン:표전)には三峰大監はなんの関連もないと、南誾(ナム・ウン:남은)

 

早速ヨニと対策を立てようとするチョン・ドジョン。明でのパンウォンの行跡を把握したかと問う。

遼東で巡撫中だったチュチェと会ったが、チュチェが朱元璋に書を認めたと、ヨニ。

パンウォンは未だにムミョンと手を結んでいるだろう?と、チョン・ドジョン。

その手を切る理由はないでしょう、女真族同化政策は、この間、明の気持ちを不便にさせ、そこに本元が軍権をお持ちなのでと、ヨニ。

それで、私を狙った?と、チョン・ドジョン。

これはパンウォンと明とムミョン、その3つが合作したことなので、けっして行ってはダメだと、ヨニ。

 

床に伏している神徳王后(シンドクワンフ:신덕왕후)も、絶対に三峰を明に奥手はダメだと、イ李成桂(イ・ソンゲ:이성계)に話す。また、念も押す。

絶対にそんなことはないので心配するなと、イ・ソンゲ。

 

『私が明を発つ前に、皆に口密腹剣(クミルボッコン:구밀복검)を切に頼みましたよ。今回は準備された腹剣を使わねばなりません』と、パンウォン。

『はい、おっしゃられていた趙末生(チョ・マルセン:조말생)という儒生を成均館(ソンギュングァン:성균관)へ入れておきました』と、タギョン

何を話しているのかさっぱりわからない懐安大君(フェアンデグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)。マルセンの名さえ人の名前かどうかもわからない。

自分の腹剣も決定的な瞬間に出すと、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)

はい、浩亭先生は今回は直接便殿で活躍してくださいと、パンウォン。また、漁隱(オウム:어은)閔霽(ミン・ジェ:민제)に対しても、今回は準備されていた腹剣を一度見ることができますか?と言う。

圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)以降に若い学者たちが最も付き従がっている儒学者だと言って、芸文春秋館学士(イェムンチュンチュグァン:예문춘추관 학사)權近(クォン・グン:권근)を招き入れる。

牧隱(モグン:목은)李穡(イ・セク:이색)の門下ということで疑うイ・バンガン。

陽村(ヤンチョン:양촌)先生がここにどうして?と、パンウォン。チョン・モンジュのことで自分に対する感情はよくないはずだがとも。

尊敬する方ではないが、現在大義があるからだと、クォン・グン。

私の大義とは?と、パンウォン。

その理由は3つだと、クォン・グン。宰相総裁制に反対で、強力な王建があってこそと考え、チョン・モンジュの名誉回復・伸冤(シヌォン:신원)を望むという。

確約するパンウォン。

 

便殿。誰も明へは送らない、これ以上、明の要求に応じないと、イ・ソンゲ。

ハ・リュンが口を開き、チョン・ドジョンを明に送ってくれと言う。表箋(ピョジョン)とは関連がないのを認めるが、両国間の小さな誤解からのことだとも言う。

どんな誤解だ?と、イ・ソンゲ。

国境に関する明の不安と誤解で、そうでないなら、どうして軍権の責任者の三峰大監に入朝せよと言いますか?小さな誤解なだけなので当事者が行って直接的に弁明すれば災い転じて福となる契機になると、ハ・リュン。

誰も行かなければさらに両国関係は悪化すると、ミン・ジェ。

それに対して、必死に反対するパンソクの義父・沈孝生(シム・ヒョセン:심효생)

軍権を持っている者を他国に送ることはあってはならないことだと、ナム・ウン。

行かなければ民はチョン・ドジョンを小人の輩と言うだろうと、ハ・リュン。

激昂するナム・ウン。

それを制止するも、どっちつかずの曖昧な言葉しか発することができない吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)

 

パンウォンがイ・シンジョクを尋ねる。

『その日の夜、私に行った言葉、まだ有効ですか?』と、パンウォン。

『ママに使われると言いました。お使いになられますか?』と、イ・シンジョク。

『はい、けれどお待ち下さい。今日の番は他の方です』と、パンウォン。

 

紛糾していた会議だったが、クォン・グンが一歩前に出て明に行くと言い出す。表箋(ピョジョン)を作成した自分が行かなければ臣下の道理ではないと。

けれど、卿に万が一のこともあると、イ・ソンゲ。

けれど、国の仕事を担う者の責務でもある、だから三峰大監に侍り明に行く、自分が輔弼するので許可をと、クォン・グン。

こうして、パンウォンたちの策略の元、チョン・ドジョンは追い込まれていく。

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