ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第46話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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参考:朝鮮王系図
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。
六龍が飛ぶ 第46話あらすじ2/2
定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の会合。
27日に変わった出兵とイ・スクポンが都城にやってくる28日を考えると、襲撃の日は一日しか無い。
『最初に、事の成否は、鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)、南誾(ナム・ウン:남은)、沈孝生(シム・ヒョセン:심효생)、この三人を序盤に企れるかできないかにかかっていている。
彼らを殺してこそ三軍府を簡単に手に入れることができ、そうしてこそ、父王と趙浚(チョ・ジュン:조준)大監、李之蘭(イ・ジラン:이지란)叔父を諦めさせることができます。
したがって、ピグク寺では、その日チョン・ドジョンの位置を正確に把握してくれ、花事団の動向と女忍の動きを源泉封鎖しなければなりません』と、パンウォン。
『心配なさらないでください、大君ママ』と、チョンニョン。
『二番目に、まさにイ・バンジ(タンセ)です。イ・バンジを移してこそ、成功の可能性が高まるでしょう。趙末生(チョ・マルセン:조말생)』と、パンウォン。
『はい、大君ママ。策略を早晩上げます』と、チョ・マルセン。
『三番目、泮村(パンチョン:반촌)に隠している武器を、密かに移さねばならない』と、パンウォン。
『私と師父様が担います』と、ムヒュル。
『もし、武器を移すのが失敗したなら、我々は始める前に終わるだろう』と、パンウォン。
『わかっています。心配なさらないでください』と、ムヒュル。
『もう、今から事を起こす日まで、何もせずに悠々自適に、お待ち下さい。じっと・・・』と、パンウォン。
6日後、出兵する前、1398年8月26日。事を起こす日の朝。
出生するパンジを気にして、プニに差し入れを渡すミョサン。
ムヒュル武士さまから変わった話しはないでしょう?と問うプニ。
何の話が?と、ミョサン。
ムヒュルオラビがおばあさんに話してなければ何もないのでしょ?と、カップン。
不安?と、プニ。
不安よ、行首(ヘンス)の言うとおり定安大君(チョンアンデグン)が万が一にも事を起こすなら、今日しか時間がないじゃない?それならきっとここの武器を移すことになるし、失敗したら泮村(パンチョン)は・・・と、カップン。
悪いことが無いよう願わないとと、プニ。
ウ・ハクチュは流刑から戻り、成均館(ソンギュングァン:성균관)の典簿(チョンブ:전부)となっていた。それを目にするシム・ヒョセン。そう説明するチョン・ドグァン。
ミョサンの居酒屋でチョン・ドグァンと息子のチョン・ギジュンがチョン・ドジョンと食事をしている。ヨニとパンジもそこにいる。
そこにミョサンがやって来て、ムヒュルを世話して生きて帰ってきてくれとパンジに告げる。
戦場に出ていくのではないから心配するなと、チョン・ドジョン。
雷に打たれた棗の木のお守りをパンジに渡すミョサン。ムヒュルのものも買ったとも。
そこにムヒュルが戻ってきて、パンジと微笑み合う。
無事の帰りを祈っているとチョン・ドジョンに伝えるプニ。
泮村(パンチョン)を軌道に乗せたことを褒めるチョン・ドジョン。
おじさんたちや開京(ケギョン:개경)の泮村にもともといた人たちのおかげだと、プニ。
プニの事細かい気配りなどがあってこそと褒めるチョン・ドジョン。
賞賛してくれて嬉しい、大人が許可してくれたおかげだと、プニ。
『結局、その問題だけは解けなかった。国家を構想して悩んだが、民たちとの疎通、それは解くことができなかった』と、チョン・ドジョン。
『あの、真に民は根本なのですか?申し訳ありません。偶然にチョンニュナムに行っていました。』と、プニ。
『うむ、政治をしている士大夫の心のなかで、ひたすら民が根本であらねばならないという話だ。けれど、民が世の中の根本となり中心となるのは、遠い後日であろう』と、チョン・ドジョン。
『どうしてそうなのですか?』と、プニ。
『民は生産を担当するためだ。民は時間も余裕もない。気づくにはとても忙しいのだ。 もちろん、いく名かの民は、いくらかそれを気づきもする。けれど、すべての民には到底不可能なことだ』と、チョン・ドジョン。
『続けて考えて悩めば、その問題も解けるでしょう』と、プニ。
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