ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第47話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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参考:朝鮮王系図
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第47話16.7%
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。
六龍が飛ぶ 第47話あらすじ1/2
李叔蕃(イ・スクポン:이숙번)は中殿(チュンジョン:중전)の陵のそばで待機中だ。
『6本の線香が全て燃えれば始まりだ!』と、イ・スクポン。
『イ・バンジ(タンンセ)、よろしく頼む』と、チョンニョンに告げる定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
パンジの対策のために移動するチョンニョン。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が出兵できない状況だが、吉日を順延できないため、奉化伯(ポンファベク:봉화백)の引率で先に出発せよとの御命を受ける三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)。
※奉化伯=チョン・ドジョンの爵号
先に自分達が出発し、平壌でイ・ソンゲと合流するつもりのチョン・ドジョン。
ヨニからもらった服を嬉しそうに眺めていたパンジは、何かを感じ剣を持って外にでる。
ピウォルと山道を帰っていたヨニは、しばしここにいろと言ってきた道を戻る。
道の途中で再会する二人。
『タンセ!』と言ったあと彼に抱きつくヨニ。
『どうしてまた来たんだ?』と、タンセ。
『戻ってきたことは戻ってきたので、今も重要だから。これはあんたがしているのが良いようで。必ず生きて帰ってきて』と、ヨニ。
ヨニに口づけをするパンジ。
『必ず生きて帰ってくる』と、パンジ。
再びやって来た道を戻るヨニ。
返してもらったお守りを握りしめるパンジ。
倉庫から武器がなくなっていることにうろたえるプニ。
『パンウォンが始めたんだわ・・・』と、心のなかでつぶやく。
出ていこうとした時にミョサンが入ってくる。
『行首(ヘンス)、私をちょっと助けて。うちのムヒュルを助けて、行首』と、ミョサン。
『今日なの?定安大君(チョンアンデグン)が三峰大人を討つのです?』と、プニ。
『そうみたい、そうみたい。今日だと言ってた』と、ミョサン。
二人の会話を外で耳にするカップンとメンスン。
『それなら、パンジオラボニには?』と、心のなかでつぶやくカップン。
『本元大人が危ない!』と、メンスン。
『一度だけ、一度だけ助けて、行首。行首のオラビは大丈夫だって。行首のオラビは他のところに移すと言っていて。うちのムヒュルが言ってた、ムヒュルが・・・三峰大人だけ討つといっていた・・・』と、ミョサン。
メンスンはミョサンが手助けをしたのではないかと疑うとともに、パンジはチョン・ドジョンとともに南誾(ナム・ウン:남은)の別邸・ソンヒョンバンにいるはずだと言う。
パンジが死ぬかもしれない状況のため、急いでソンヒョンバンへ向かうカップン。
『あの線香が全て燃えるまでに、イ・バンジを移さねばならない』と、パンウォン。
ピグク寺の者がヨニたちを襲う。しまいにはチョンニョンが出てきてピウォルを亡き者にしヨニを拉致する。
『花事団の新たな大方に、こうして再び会ったのだな』と、チョンニョン。
剣の音に気づいたパンジが現場に到着した時には、ピウォルの死体が転がっていた。
『わかっていらしたのですね』と、チョンニョン。
『ヨニはどこだ?』と、パンジ。
『遠くはありません。あの上に菩提庵があります。故に早くお行きにならねば。私と剣でも交えれば、時間がちょっとかかるのではないですか?』と、チョンニョン。
線香が全て燃え尽きようとしている。そこに浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)が両江道から兵を率いてやってくる。そして、イ・スクポンに引き渡したとパンウォンに話す。
ハ・リュンはパンウォンに帳面を渡す。
これは何ですか?と、パンウォン。
『戊寅(ムイン:무인)年8月己巳(キサ:기사)日、奉化伯(ポンファベク)は、王室の王の宗親(チョンチン:종친)を謀害するため謀逆を企てた。しかし、定安君は事前にこの陰謀を知り、告変した』と、ハ・リュン。
『何ですか?これは?』と、パンウォン。
『後に記録される歴史であり、今までに起きた歴史でしょう。次の頁をご覧ください』と、ハ・リュン。
『このため奉化伯は、ネズミ野郎のように逃げて追捕され、結局定安君の前に跪き命乞いをするも、定安君は奉化伯を大きく咎め斬首した』と、パンウォン。
『はい、それがまさに、今から起きる歴史です』と、ハ・リュン。
『今回のことがうまく解せば、先生が父王の実録編纂を引き受けられねばなりません』と、パンウォン。
笑みを浮かべるハ・リュン。
そこにチョンニョンがやって来て、パンジが離れたことを告げる。
線香も燃え尽きる。
『さあ、はじめましょう』と、パンウォン。
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