コンビニ。
さっきはありがとう、お姐さんと、ユナ。
ところで離婚ってなに?と、シム・チョン。
結婚した人たちが別れるのが離婚でしょうと、ユナ。
どうして別れるの?と、シム・チョン。
それも知らないの?お姐さん、愛さないから別れるんでしょと、ユナ。
愛しもしないのに、結婚をどうしてしたの?と、シム・チョン。
ふ~、結婚する時は愛すわよ、だけど、変わるからそうなんじゃない、うちのママもパパも、私が赤ちゃんのときは、互いに愛してたはずよ、変わってそうなのよと、ユナ。
どうして変わるの?と、シム・チョン。
どうしてがどこにあるの?ただ、もともとすべて変わるものなのよ、離婚しない人たちも、必ず愛してて一緒に生きてるんじゃないって、そのまま我慢して生きてるんだってと、ユナ。
ほんとに?と、シム・チョン。
お姐さん、私がどうしてこのように学院に熱心に通うのかわかる?と、ユナ。
いいえと、シム・チョン。
うちのママが、今は私を愛するけど、私が勉強を熱心にしなければ、愛さないかと、送ってしまうかと、それで学院に行きたくなくても熱心に通うのよとユナ。
そこにチンジュ親子が現れる。
シム・チョンの、手入れして無いようで計算されたかのような優雅な髪型や、奇妙なのに洗練された服やヒールのチョイスに圧倒されるチンジュ。
一応文句は言うものの、皮膚科はどこに通っているのかと尋ねる始末。
人魚たちとの泥パックを思い出し・・・ソウルじゃないわ、すごく遠い!と、シム・チョン。
シム・チョンのイレギュラーな行動のせいで、3人の詐欺は延期となる。
彼らが撤収する際に、チュンジェを見かけ追いかけるモ・ユラン。
まさか、違うわよね?私のチュンジェ・・・
帰りの車はテオと二人だ。
お前ところで、この仕事どうしてするんだ?と、チュンジェ。
上手いのがこれだけでと、テオ。
その才能を他の場所で使えばいいじゃないかと、チュンジェ。
こっちのセリフを言うね、それならそちらは・・・と、テオ。
ヒョン!と言い返させるチュンジェ。
ヒョンはどうやってこの仕事を始めることになったんだ?と、テオ。
だから人は、人にちゃんと会わなきゃなんないんだと、チュンジェ。
昔のことを思い出すチュンジェ。
母を探すためにナムドゥに金を渡し詐欺に引っかかったこと、半月辛抱強くナムドゥを探し見つけたこと、根性のあるやつだと、ナムドゥからスカウトされたことなどだ。
金があってこそ母親を探せると、ナムドゥ。
その時のチュンジェの提案で、申告できない金を持つ者から巻き上げるようになったのだ。
ぴったりうちの母さんを探す時まで、母さんに家を買う金を貯める時までと、チュンジェ。
母さんに家を買うほどに貯めたじゃないと、テオ。
貯めたさ、母さんは探せずにいる、ナムドゥヒョンも母さんを探そうと、かなり努めてくれてるのに、絶対に探せないって、どこにいるのか・・・と、チュンジェ。
ナムドゥは知り合いの医師に、シム・チョンのレントゲン写真を見てもらっていた。
二つの画像は同一人物のもので、浮腫が引く前に骨がくっついている奇妙な状況だった。
くっつくまでに10週以上はかかるはずなのに、シム・チョンは1週間で治っていた。
医師も話にならないと言う。
そのことをシアに話すナムドゥ。
その子ほんとにゾンビじゃないの?私は、その女が、単純に記憶にないとかちょっと足りないとか、そんなものを越えて何かあるようなのよと、シア。
それはオレもそうなんだが、それが何なのか捉えないからと、ナムドゥ。
その時シアに電話が入る。
木簡が発見され、遺物の主人がキム・ダムニョンだとわかる。
その名前に驚くナムドゥ。
家でチュンジェとその女と何もないか、監視をしっかり!と言って戻っていくシア。
漢江を覗き込み生唾を飲むシム・チョン。
そして飛び込もうとする。
すると、消防隊員が自殺かと思って腕をつかむ。
(チョ・ジョンソク登場!)
私はそうじゃなくて・・・・と、シム・チョン。
靴まで脱いでおいて、こんな人は1度2度じゃ・・・と、消防隊員。
フリーズする二人。
また、二人共が思わず口をふさぎ、しばらくしてうなずきあう。
消防署へ行く二人。
麦茶飲む?と、隊員。
人魚語で話しかけるシム・チョン。
いや、ちょっと待って、オレたちそのまま言葉で話そう、オレはここに長く住んで、そこの言葉を殆ど忘れてしまって、コチラの言葉が楽だ、どうやらと、男人魚。
わかったわと、シム・チョン。
わ~ソウルのど真ん中で、人魚に会うとはと、男人魚。
私もソウルに人魚は私しかいないと思ってたのに、本当に驚いたわと、シム・チョン。
いや、ところで、お前さっきそこで何をしていたんだ?と、男人魚。
お腹が減って、お金もなくてご飯の時にもなったけど、まあちょっと食べてみようかとと、シム・チョン。
お金がないって?お前まだ何も知らないんだな?と、男人魚。
何を?と、シム・チョン。
ビニール袋に入っている真珠を見せ・・・これ本当に知らなかったのか?と、男人魚。
これは私達の涙じゃない、何をするの?と、シム・チョン。
これがここではお金なんだよと、男人魚。
これがお金なの?どうして?と、シム・チョン。
知らなければ覚えろ、これがここではお金になる、だから涙が流れると、(耳に袋を引っ掛けて)このように、このようにすべて集めないと!オレはこれで生活に大きな助けになると、男人魚。
あ~私は何度か泣いたのに、集めておけば良かった・・・と、シム・チョン。
これ、玉が太いほど高い、小さい涙を無駄に流さずに、我慢して太く泣いて、太く、嗚咽と、男人魚。
あ~と、シム・チョン。
小さい涙は、1個当り2・3万ウォン、それと、太いのが4・5万ウォン、一番高いのがピンク色が淡く漂う真珠さと、男人魚。
ピンク色?とても良い時に泣けば出るそれ?と、シム・チョン。
そうさ、だけどそれが、ここにいてみて、すごく良くて泣く程にうれしいことが、そうそうできたり、そんなことはない、オレもそんな涙、たった一度流したと、男人魚。
それじゃあ、私、今後たくさん泣いて、私の涙、ホ・ジュンジェにすべて持って行かないと!と、シム・チョン。
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