ナム部長のスマホがずっと不通なので、連絡をくれとメールを入れるチュンジェ。
ナム部長のスマホはマ・デヨンが持っていた。
父のことで相談することがあると返信するマ・デヨン。
あすの夕食の約束をする二人。
別に何もないと聞き安心するチュンジェ。
シム・チョンが屋根裏部屋から顔を出す。
私降りてもいい?と、シム・チョン。
いやと、チュンジェ。
けれどお構いなしに降りていくシム・チョン。
どうした?と、チュンジェ。
私はちょっと急ぎで気になることがあるんだけど?いつから私を好きになるよう?と、シム・チョン。
なに?と、チュンジェ。
あんたが私を好きでないのはわかってるわ、だけどひょっとして今後その・・・と、シム・チョン。
計画?と。チュンジェ。
うん、そう、計画、そんなのある_私を愛する計画と、シム・チョン。
ないけど?と、チュンジェ。
ないって?と、シム・チョン。
ああ、ないって・・・と、チュンジェ。
いや、そう素早く返事をせずに、よく考えて答えないと!ほんとに無い?と、シム・チョン。
う~ん・・・オレはオレがこんなにまで上手く名前を付ける人とは知らなかったんだけど、お前この程度に間抜けだったのか?再び答えてやる、よく聞け、オレはお前を愛する計画・予定、こんなのまったくないと、チュンジェ。
あんたが答えるのが大変そうだからと、シム・チョン。
聞こえなかったか?オレがとても簡単に言ったんだけど?と、チュンジェ。
私がちょっとの間、時間をあげるわと、シム・チョン。
あ?これ、お前がくれればオレが受けなければならないのか?お前まあ、人が人を好きなのが、時間をちょっとやると、数秒だけでさっと?そんなに簡単なのか? それが世の中で最も難しいことだ!と、チュンジェ。
どうして?と、シム・チョン。
なぜなら・・・よく聞け、世の中で最も簡単なことがまさに、人が人に失望することだ、うわべだけ見て好きな気持ちができても、すぐ失望することになるのが人だ、失望に勝つ人はいない、だから、人が人を好きなことが、最も難しいことだと、チュンジェ。
違ってたけど?と、シム・チョン。
何が違うんだ?と、チュンジェ。
私は愛することが最も簡単だけど? しないようにしないようにしても、愛することになったのに、失望はいくらしたくてもと、しなくなったのに、愛がすべて勝ったんだけど・・・のちに私を好きになる計画ができたら、必ず教えて、ホ・ジュンジェと、シム・チョン。
チンジュが姑と電話でうまくやっている様子を見るシア。
自分の親ながらも気をあわせるのが大変なのにだ。
チンジュはチップをあげましょうかと、男を攻略する秘訣として、その母親に良くすることだと話す。
夫もそうだったと。
そんな話をしていると、ユランがコーヒーを持て来る。
いつもの公正貿易取引コーヒーと違うと悪態をつくシア。
遠い国のコーヒー農場の農民たちのための気持ちも良いけど、一緒の家に住む人に対する礼儀もそれに劣らず重要だと考えるわと、ユラン。
教えをたれてるの?と、シア。
教えようと言ってるんじゃないけど、何か学んだのなら幸いでと、ユラン。
もちろん、チュンジェの母親であることをシアは知らない・・・。
早速ナムドゥにたずねてみるシア。
交換条件として、チュンジェが何しに博物館に行ったのかを尋ねるナムドゥ。
壺の絵を見せるシア。
タムニョンになにかあると感じるナムドゥ。
また、チュンジェの母は10歳のときに別れ、しきりに探していることしか知らないと話す。
私が探したい、良くしてあげられる自信があるのに!と、シア。
昔の家族写真を見ながら弁護士に連絡を取るホ・イルジュン。
遺言の公証をするためだ。
けれど、チュンジェへの相続について言及するであろうことは、カン・ソヒに筒抜けだった。
何がそう急がれるのか?と、ソヒ。
帰ろうとするシアを引き止め、気になることがあると言うシム・チョンは、ここで、男が女を好きになるようにするには、どうすればいいのかと尋ねる。
私がそれをどうして分かるの?と、シア。
わかってるじゃない、あんたはわかってる・・・ホ・ジュンジェの前にだけいれば、髪の毛このように。水を飲むとき指をこのように、全部わかってるんだけど・・・何をまたどのようにすればいいの?言ってちょうだい!と、シム・チョン。
今私に何を尋ねてるのよ?違うなら何よ、私達一度争ってみようというの?と、シア。
尋ねてるのよ、私がちょっと急で言うのと、シム・チョン。
何が急ぎなの?と、シア。
ホ・ジュンジェが私をちょっとはやく好きになったらと思って、時間がちょっとないのよ、私がと、シム・チョン。
チュンジェは簡単よと言って、嘘を教えるシア。
けれど、彼女の仕草はチョンフンに教えてもらったものだったので、ウソを見破ってそのことを指摘するシム・チョン。
あんたが話した反対だけすればいいんでしょ?ホ・ジュンジェのそばにピッタリくっついているから!
その後、言葉通りにチュンジェにまとわりつくシム・チョン。
そして、私を好きになる計画だと告げる。
テオと二人にはしておきたくないので、学びが不足しているとの口実で、シム・チョンを一緒に図書館に連れて行くチュンジェ。
図書館なのに大きな声でチュンジェを呼んでしまうシム・チョン。
ここでは静かにしないと!と、小声で話すチュンジェ。
どうして?と、小声のシム・チョン。
みんな勉強してるじゃないかと、チュンジェ。
私図書館好きよ、あんたとこのように耳打ちするじゃない、わたし、耳打ち好きよ!と、シム・チョン。
そこに、とある女性が手紙を持ってやってくる。
申し訳ないけど、とても騒々しくて、出て行って騒ぐなり、席を移してください・・・
ムカつくチュンジェ。
なんだって?と、シム・チョン。
オレが気に入るって、かっこいいって、オレが!と、チュンジェ。
立ち上がって怒りを露わにするシム・チョン。
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