翌朝。
チュンジェ、11回目の吐瀉。
ナムドゥに犬ナムドゥの話をするシム・チョン。
そんなオレに酒を学んだ首弟子があいつだと、ナムドゥ。
ところで、お酒を飲んでした話は、本心なの?ウソなの?と、シム・チョン。
半々なんだけど、チュンジェのような場合は、すべてホラ、完全に犬ホラ、チュンジェとした対話は、子犬一匹と対話したと思えばいいんだ、すべてでたらめと、ナムドゥ。
ふ~ん、そうなんだ・・・と、がっかりした様子で部屋に戻るシム・チョン。
チュンジェがなんと言ったんだ!と、ナムドゥ。
動物病院を予約したとテオ。
詐欺の開始だ!
さっそくタイミングを合わせてチンジュと偶然会うふりをするクベクパパ・ナムドゥ。
家ごはんが好きだと言っていたのに、彼女と日本に寿司を食べに行ったと聞いて、激昂するチンジュ。
それでも賄賂を渡し、グッドニュースだけ待っていると告げる。
相変わらず詐欺師だと主張しているシア。
そんなシアに、洗濯物の上着と下着を分けて入れてくれと、ユラン。
おばさんはそれをするためにここに居るんじゃないの?と、シア。
そうだけど、少し配慮してくれれば楽になるのでと、ユラン。
この前から一度言おうと思ってたんだけど、この家で誰が上の人?おばさんが私の姑なの?嫁入り暮らしをしているようだわ!と、シア。
私もそうするのは嫌よ、私もチヨンの叔母さんの姑になりたい気はないってと、ユラン。
オンニ!あの叔母さん切らずに放っておくの?ほんとに!と、シア。
切るにしても、今回の招待のことが終わってからちょっと・・・と、チンジュ。
あの叔母さん息子がいるって言ってたでしょ?ほんとに~、嫁になる人がかわいそうだわ、ほんとに~!と、シア。
いや、だけど、私の家で、二人争って大騒ぎなの?どうして私が空気を読んでおかなきゃなんないの?と、チンジュ。
そこにクベクパパから連絡が入る。
服を着替えて夫に見せるチンジュ。
けれど、着替えたのかどうかさえわかっていない。
そこでユランに見せると、お客用には煩わしいとダメ出しされる。
だけど、奥様が望むものを着てくださいと、ユラン。
その後も何度かダメ出しして、ようやく決まった服に指輪ではなく首飾りをしてとも。
なぜだかユランが言うとおりにしてしまうチンジュ。
外出の用意をしている詐欺団。
シム・チョンのスカートが短いのが気に入らなくて着替えさせるチュンジェ。
チンジュの家に到着後、自分の名前を呼んではダメだとシム・チョンに告げるチュンジェ。
出迎えるチンジュ夫妻。
一度会ったことがあると言い、下手に出るチンジュ。
そして、エリザベスに挨拶させる。
ユナをよろしく、私が一番好きな友達よ!と、シム・チョン。
これからあなたのベストフレンドはユナよ!と、念を押すチンジュ。
シアが戻ってくる。
日本支所の名刺を渡すキム・ジェヒことチュンジェ。
おばさんがいちじくを忘れたからと、到着していたシアに買いに行かせるチンジュ。
もらった名刺の番号に直ぐに電話をかけて確かめるチンジュの夫。
代表は個人的なスケジュールで韓国にいると言われ安心する。
外で待機しているテオが、日本支社の職員役をしていた。
食事に入る。
結婚の話が出て、来年のうちにドバイかヨーロッパの方ですると、キム・ジェヒに扮するチュンジェ。
いぶかしがっている様子のシム・チョン。
卵焼きに反応するチュンジェ。
母さんが作ってくれた味とにているとキム・ジェヒが話すと、ユランに追加を持ってこさせるチンジュ。
チュンジェはユランに背を向けていたため、互いに気づかなかった。
シアが帰ってくる。
それに気づいたテオはとっさに車から出て・・・愛してるヌナ!と、言ってしまう。
カフェに移動する二人。
いつからなの?そうね、まあ、愛というものは・・・だけどそうでしょ?あなた私とチュンジェの仲、明らかにすべてわかってるじゃない・・・チュンジェを見ても、どうしよう、私・・・と、モードに入っているシア。
ずっとうつむいているテオ。
バカね、顔を上げて、愛が何の罪なの?・・・私行ってもいい?と、シア。
首を横に振りまくるテオ。
どうするのあなた、私はチュンジェだけなのよ、あ~、心が痛むは、ほんとに、いや一体、いつからそのように気持ちを育てたの?・・・どうしてよりによって私なの?・・・と、シア。
勝手にモードに入っているシアをそのままにしておいて、こっそりナムドゥにメールを入れるテオ。
早く出ろ!そこはチャ・シアの家だとのメールを受け、速攻で退散する3人。
なんとかシアに会わなくて済む。
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