どうしたのホ・ジュンジェ?毎日、おい、上の部屋!降りてこい!こうだったのにと、シム・チョン。
寒くないか?この前見ると、こっちで風がちょっと強いようだけど、寒ければ降りて来て寝ろよと、チュンジェ。
(あんたと一緒に?うひひひ・・・)と、シム・チョン。
オレが上がって来て寝るからと、チュンジェ。
いいえ、そんなことは、まあ、寒くないわと、シム・チョン。
オレ、気になることがあるんだけど、お前がマ・デヨンに引きずられて行った日、ひょっとして、そいつが水桶に水を汲んでたか?と、チュンジェ。
うんと、シム・チョン。
どうして?と、チュンジェ。
(マ・デヨンが知ってる、私が人魚ということを、夢で見たと言ったわ、それで直接、確認しなければならないと言ったわ、そうしないでホ・ジュンジェ!私はこの話を話すことができないわ)と、シム・チョン。
するな、するのが難しい話なら、無理にしなくてもいいと、チュンジェ。
そして、シム・チョンを抱きしめる。
(怖いわ、その人が私の秘密を知るようになってしまったから)と、シム・チョン。
怖がる必要もない、どんなことも起きないはずだ、どんなことも繰り返されないはずだ、昔にどんな事が起きてようが、もう起きはしない、オレがそうさせるさと、チュンジェ。
ホ・イルジュンが自宅の階段から転落する。
ソヒは見ていても助けずにいた。
直後に帰ってきたチヒョンは、母の不作為を知ることになる。
イルジュンの手術は成功する。
お父様が息子さんを呼んでいるようですと、看護師。
父の元へ行くチヒョン。
うわ言のようにイルジュンが口にした名前は、チヒョンではなくチュンジェだった。
ショックを受けるチヒョン。
家に戻り、イルジュンとの写真を燃やす。
タムニョンの舟が流刑へ行く途中に難破したとシアが話していたことを思い出しつつ、レポートを読んでいるチュンジェ。
それで、そちらはちゃんと守ったのですか?とつぶやく。
そこに、シム・チョンがやってくる。
ホ・ジュンジェは私をわかってるようだわと、シム・チョン。
なにを?と、チュンジェ。
私は実は、今日多くのことを知るようになったの・・・(恋愛についての動画を見て)・・・男には初恋は烙印のようなものだって?胸に一度にドンと押されれば永遠になくならないものと、シム・チョン。
初恋?と、チュンジェ。
あんたにセファという女がそれじゃない、初恋と、シム・チョン。
あ~、それは必ずそんなのじゃなくて・・・と、チュンジェ。
いいえ、大丈夫よ、セファという女がものすごく大きく烙印を押したから、そのように悲しい夢も見るんでしょと、シム・チョン。
そうじゃなくてと、チュンジェ。
だけど、私はそれも分かったのよ、男の初恋は成就しない・・・だから初恋の烙印は、そのセファという子が押したままにしておくわ、私があんたの初恋だったなら大ゴトになるとこだったわ、私たちが成就できないところだったじゃないと、シム・チョン。
ソヒからの電話を受けるマ・デヨン。
どうした?と言う。
どうしたですって?と、ソヒ。
また、チュンジェを捕まえようとして女を捕まえようとして捕らわれそうになったことを指摘し、自分の電話に出ないことも注意する。
チヒョン(ジヒョン)と呼ぶマ・デヨン。
誰がチヒョン(ジヒョン)よ?私はカン・ソヒよ!
前世の夢の話をするマ・デヨン。
ホ・ジュンジェも出てお前も出てその女も出る・・・夢の中でその女が人魚だったというのだと。
最近薬を飲んでないでしょ?薬が切れてそうなのよと、ソヒ。
また、イルジュンのことが解決しそうで、あなたがチュンジェさえ始末すれば3人は幸せになれるとも。
教授との相談。
その後にも、時々夢を見るのに、よく続かないのです、そうするうちにある日、ふと、おかしな場面が浮び上がったりもしますと、チュンジェ。
マ・デヨンが一番良く治療を受けた医師が、チン・ギョンウォン教授ということを突き止めるホン刑事。
まさに、いまチュンジェが相談治療を受けている教授だ。
それで、お前はその夢の終わりを見たいのか?と、チン教授。
もしもその人がそのように切迫して私に伝えようと思う話があるのなら、その最後を、必ず見なければならないのではないでしょうか?と、チュンジェ。
それを見るのが、もしかしたらお前に深刻なトラウマを作ることもある、それでも大丈夫なのか?と、チン教授。
はいと、チュンジェ。
教授室に近づくマ・デヨン。
催眠療法に入るチュンジェ。
私の願いを忘れるなと、タムニョン。
おい、そんな願いをしていけば、私はどうやって過ごせと?私達はいつ再び会えるというのだ?と、友人。
今日は何日なのだ?と、タムニョン。
師走の半月ですと、医員。
(同じ年の師走11日日、29の若い齢で死亡)と、チュンジェ。
将来を分かっても少し延ばされるだけ・・・私の力で変えることはできなかったな、私たちが会う日が決まっているから
、また会うようになるはずだ。良き友としてと、タムニョン。
流刑の日。
波止でヤン氏の配下たちが移動しているのを目にするタムニョン。
今出発せねばなりませぬと、義禁府(ウィグムブ:의금부)羅将。
そなたで幸いでと、タムニョン。
私的な縁は考えていません、私は私がすることをするだけですと、羅将。
風燈(プンドゥン)をあげているヤン氏の配下たち。
チュンジェはまさにその夢を見ている。
タムニョンが来たと思い、水上に上がろうとするセファ。
教授の部屋のドアを開けようとするマ・デヨン。
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