誕生パーティーが始まる。
ケーキの蝋燭を吹き消そうとするシム・チョン。
あ~、お願い事をした?と、チュンジェ。
ああ、お願い!ここで長い間ホ・ジュンジェと幸せに暮らしたい!と、シム・チョン。
ハッと、笑うチュンジェ。
心の中で願ってこそ叶うと、ナムドゥ。
大丈夫さ、声に出して祈っても叶うさと、チュンジェ。
改めて吹き消したあと、シム・チョンは母子の再会を祝ってと提案して、今度は母子が吹き消す。
更に祝福を受ける人はいない?と、シム・チョン。
すると、英単語の試験で100点を取ったと、ユナ。
お前楽しくてそうなんだろ?と、チュンジェ。
うんと、シム・チョン。
吹こう吹こう、難しいの?と、スクチャ姐さん。
こうしてユナがろうそくを吹き消す。
シアに来いという誘いの電話を入れるナムドゥ。
チュンジェが母親と再会したことを聞いて倒れそうになる。
とにかくここは大騒ぎだ、小学生に町の乞食まで来てと、ナムドゥ。
帰り際に、グッディーバッグ、答礼品はないのかと、スクチャ姐さん。
パーティーに行けば帰るときにみんなくれるとも。
食べ物が残ってるのを包もうか?と、ナムドゥ。
2時間過ぎたものは食べないと言って帰るスクチャ姐さん。
お前の友達はどうしてみんなああなんだ?正常範疇に入る、そんな人いないのか?と、ナムドゥ。
どうして?私好きなんだけど?ここに来て付き合った友達はみんな好きよ!ホ・ジュンジェのお母さんも私の友達よ!と、シム・チョン。
おい!どうしてうちの母さんがお前の友達なんだ?と、チュンジェ。
友達であってるわよ!と、ユラン。
ほら!私達友達なのよと、シム・チョン。
おい!うちの母さんとお前が友達なら、オレは何になるんだ?と、チュンジェ。
この家は段々とおかしくなってると、ナムドゥ。
4人でワインを飲み始める。
ナムドゥはどれだけお母さんを探したかと話している。
離婚して数年外国を飛び回ったあとお金を使い果たして帰国し、他人の家にだけ住んでいたから、探すのが難しかったはずよと、ユラン。
その話の流れで、同じ高校を出たカン・ジヒョンを知らないかと尋ねるナムドゥ。
すごく知ってる人、お前も知ってる人よ、チュンジェ、お前の継母よと、ユラン。
改名したのなら記録があるはずと、ナムドゥ。
そこまではわからないけど、学校に通っていたときはカン・ジヒョンだったと、ユラン。
脱出犯マ・デヨンと関連があるようだと、ナムドゥ。
どんな関係無の?と、気になるシム・チョン。
止めろ、別に何でもない、知り合いの刑事さんが訪ねてと、チュンジェ。
家の前まで来ていたけど入ることのできないシアは、姐さんと飲みたくないというテオを強引に酒に誘って連れて行く。
あんたが私をどれだけ好きなのか分からないけど、私が一言で、私に愛想を尽きさせてあげようか?私、うちのおばさんがチュンジェのお母さんということを知っていたわと、シア。
なのにどうして言わなかったんだ?と、テオ。
私が、おばさんに完全にダメにふるまったのよ、それで仲がまったく良くなかったの、ところで知ることになったのよ、チュンジェのお母さんということ・・・
それで、お母さんとどうにか関係を回復して事実を明らかにしようとしたんだけど、もう終わったわ!チュンジェがこの事実を知れば、私と友達さえしないでしょう?消えろと言うでしょう?・・・
わかってるわ、私が悪い女ということ・・・どう?私の話を聞くから、あんたも私を好きな気持ちがすべて消えるでしょ?あんたはありがたいと思って!私はチュンジェを好きな気持ちがすべて消えるのが願いよ・・・
だけどそれがダメだからこのように大変なので・・・あんたは、私のように苦しむなって言ってあげるのよ、私に向かうその切ない気持ち、その愛、一発でたためってと、号泣するシア。
困り顔?のテオ。
はい、母さんが知っておられたカン・ジヒョンはオレの継母だよ、もしも、その人とマ・デヨンが未だに関連があるのなら?と、チュンジェ。
それなら、マ・デヨンがお前を狙ってきたのは、お前の継母のそそのかしでもある?だけどどうして?お前を殺そうと?と、ホン刑事。
ホ・ジュンジェそいつが、殺したく憎いことをしたんだろう!と、同僚。
チヒョンが話した遺言のことを思い出し・・・一旦推測できるのは財産問題と、チュンジェ。
財産?規模がどの程度でそそのかしてまでお前をどのようにしようとするんだ?・・・なに?・・・こいつ、また詐欺を働くんだな、コラ!懲らしめるぞ!お前の父親は財閥なのか?と、ホン刑事。
なに???ほんとか?と、ホン刑事。
それが重要なの?今?すぐに召還調査できないの?と、チュンジェ。
決定的な証拠なしに召還するのは難しく、したところでオレたちがわけもなく自分を疑っているということみな教えることにもなるので、どうにも用心深く・・・証拠を掴むまではと、ホン刑事。
矢じりが来たって!パズルが合わさったと待つ時間もなくて!と、チュンジェ。
お前何をするって?と、ホン刑事。
オレの方式のままにするって!証拠探して、一日でもはやくすべて明らかにするさ!と、チュンジェ。
一命をとりとめていたナム部長。
若干自発呼吸があったときだったので致命傷にならなかったことを妻に告げ、突然目を覚ます可能性があることを示唆する医師。
自分の前世が何か書類を持ち出す様子を夢に見ているナム部長。
追手はチヒョンとナムドゥの前世だ。
指が動く。
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