思い出すことを言ってみなさいよ!と、ソヒ。
カン・ジヒョン、天使保育園、そして、オレが知らない人々、オレが知らない死体、死んだ人々の悲鳴が聞こえるんだが、どうしてオレにそうのか分からないと、マ・デヨン。
私の言うことをよく聞いて、記憶が消えても、マ・デヨンはマ・デヨンよと、ソヒ。
どんな人だった?と、マ・デヨン。
必ず復讐する人・・・本当に思い出さない?世の中があんたを捨てたじゃない、自分たちだけで幸せだったじゃない、あんた生まれて、いつ幸せだったことがある?いつも罰を受ける気持ちで生きてきたじゃない!それで復讐したじゃない、あんたを捨てた世の中に、あんたはすることをしたわ、いつも!と、ソヒ。
それで、オレがほんとにその多くの人を殺したという話なのか?オレは何も思い出せないけどと、マ・デヨン。
あんたいつも思い出せないと言ったわ、憤怒調節障害があったのよ、爆発したらそれが思い出せないの、心配しないで、いつもそうだったように、あんたのそばに私がいるじゃない、誰に復讐するのかは、私が教えてあげると、ソヒ。
ヘッドフォンで音楽を聞き、聞こえないからご飯を食べてと、チュンジェ。
令状もなく不法に集めた証拠なのでダメだというホン刑事の上司。
ホ・ジュンジェの自分の家だと言っても、家宅侵入したんだろと聞き入れてもらえない。
カン・ソヒが使ったのは抗コリン作用薬で、麻酔する時筋肉弛緩剤として使われ不眠症患者に処方される薬だ、これ(針)を使って角膜を刺したのは明らかだと、ホン刑事。
それでも聞き入れてもらえなかった。
張り込み中のチュンジェとホン刑事とテオ。
担当眼科医から針を使ったようだという所見を聞いたと、ホン刑事。
遺言公証書の証人と弁護士をテオが追跡している。
オレは見なかったことにと、ホン刑事。
薬を数えているソヒ。
数があわなかったのか、ここに入った人はいないかと家政婦に問う。
昨日のことを話す家政婦。
ここに誰も入れるなと言ったじゃない!と、癇癪を起こすソヒ。
そして音が途切れる。
気づいたんじゃないか?と、ホン刑事。
明日をDデーにしましょう、捜索令状受けてくれて、それがダメなら令状なしででも押し入るよと、チュンジェ。
イルジュンに薬を持ってくるソヒ。
あとで飲むと、イルジュン。
ソヒが出ていったあと、薬をティッシュにくるんで捨て、水だけ飲み干す。
その様子はソヒに見られていた。
ナム部長を見舞うユラン。
これからいい運だけを使うはずよと、妻を慰める。
朝鮮時代。
逃げて隠れたタムニョンの友人を、ナムドゥの前世が見つける。
ナム部長の指が再び動く。
ナムドゥはアクアリウムに来ていた。
投資のための市場調査と言う名目で、担当者に話を聞く。
話の中で、人魚がいたらどのくらいになるかと問うナムドゥ。
もしも生きている人魚なら数千億にはなるのでは?と、担当。
(この会話の時系列は?)
泣け?どうしてオレが泣けと言ったんだろ?涙、涙と?と、断片的な記憶を辿り、シム・チョンの部屋へ行く。
そこで大量の真珠を見つける。
人魚?話にならないと、ナムドゥ。
シム・チョンの部屋に来ているスクチャ姐さんとユナ。
どこが悪いの?と、スクチャ姐さん。
電話が来てすごく驚いて、塾をサボってきたわと、ユナ。
来てくれてありがとう、私はただ顔が見たくて、(私が近いうちにここを去るかもしれないわ、予め別れの挨拶をしたかったの)と、シム・チョン。
人魚語が聞こえるユナに、しゃべらないでとのジェスチャーをする。
頷くユナ。
あんたは、私がここに来て始めた会った、本当にいい友達だったわ、私が辛い度にもたれさせてくれて、時々は、あんたがよりお姉さんのようだったわと、シム・チョン。
私がちょっと負担なんだけどと、ユナ。
負担でも仕方ないわ、それが事実だからと、シム・チョン。
それじゃあ私は?私はあんたにとって何だったの?と、スクチャ姐さん。
あんたは先生、私がここにきて何も分からない時、あんたがすべて教えてくれたじゃない、あんたは本当に賢いわ、本当よ、あんたの話は私だけが聞いているの、とてももったいないんだからと、シム・チョン。
だけど、あんただから聞いてくれるの、誰も聞かないわ私の話、やたらと話かければ、お金をくれるか唾を吐くか、二つのうちの一つだって、どうにもナリがこうだからと、スクチャ姐さん。
あんたのナリがどうだろうと、あんたは私に本当に立派な人生の先生よ、あんたにここで偶然に会ったのは、本当に幸運だったわと、シム・チョン。
もともと人生は、偶然な出会いの連続だって、その偶然を大切に考えれば、良い縁で満ち溢れる人生になるのであって、そうでなければ寂しい人生になるのであって・・・と、スクチャ姐さん。
ほら!耳にさっと入ってくるじゃない、あんたは本当に立派な人生の先生だわと、シム・チョン。
そうよ、私もいつもたくさん学ぶわと、ユナ。
さあ、一度抱いてみましょ、友達!と、シム・チョン。
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