青い海の伝説 最終回(第20話)あらすじ チョン・ジヒョン、イ・ミンホ主演韓国ドラマ

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3年後。

ナムドゥテオも、相変わらず居候している。

朝食の美味しい匂いに反応して、お母さんのせいで家を出られないと、ナムドゥ。

去れって、お願いだから!寒さが終われば出て行く、暑さ終われば出て行く、すでに3年過ぎたんだよ!と、チュンジェ

出るってどこに出るのよ、無駄に出て家賃を捨てずに、みんな結婚するまでここにいて!と、ユラン

ナムドゥもテオも生涯『母』と呼んで暮らすことがなかったので、現状が幸せなのだ。

チュンジェよりテオに卵焼きを食べさせようとするユラン。

嫉妬するチュンジェ。

ところで、オレたちどうして、いつもこの席は空けておいてご飯を食べるんだろ?と、ナムドゥ。

習慣だろ、まあと、チュンジェ。

まあ、そうではあるけど、だけど特別この席だけ空けておいてご飯を食べるから、必ずここに誰か席の主人が他にいるようで、変じゃないか?フフと、ナムドゥ。

変に思うことが多いなと、チュンジェ。

 

 

青い海の伝説

 

 

検察にやってくるチュンジェ。

ロースクールの学生として実務にやってきたのだ。

 

ユランとチュンジェについて、集まりで話しているチンジュ

チュンジェが持ち分をユランに譲渡して休学していた学校を卒業してロースクールへ行ったこと、ユランが持ち分の半分を拠出して、家出青少年のための憩い場、代替教育の学校を作ったと話す。

チュンジェが家出して苦労したことからそうしたんだと、ユラン。

会社のCEOもできたが、経営はうまくできる者に任せたのだ。

チンジュはユランを見て学んだ教訓を話す。

人の人生はわからない、今だけを見るな、人は変わらなくても状況が変わるというものだ。

結局チンジュの投資もユランを通じて上手く行ったので、こんな縁がどこにあるの!と、大喜びだ。

前世で実の姉妹だったはずとも言っている。

ユランのおかわりを甲斐甲斐しく用意する、前世が下女のチンジュだった。

 

 

誰が先に食事に行くか?と、検事。

実はこの検事は、3年前にチュンジェにより昼休憩の間執務室を乗っ取られた検事だった。

それ以来、誰かを残して食事に行くようになったのだ。

世の中にはサイコたちが多いですね、悪い奴ら!私がそんな奴らを全て捕まえます!と、チュンジェ。

 

その後、検事とともに、被疑者を追求するチュンジェ。

一人あたり500万ウォンほどの被害が発生しているが、詐欺じゃなくてこのくらいは事業をしていれば起きることだと主張する男。

けれど、詐欺に関しては一枚も二枚も上手のチュンジェが相手になると、事業所の住所がただの家であることや、元本保証をうたっていること、もう一人のチェ社長がマカオで資金洗浄や賭博もしていること、最終的に100億ウォンの規模の損害を出していることを推測し指摘する。

あまりのチュンジェのキレに、そちら側に知っている人がいるのだろうと、疑う検事。

ホン刑事が迎えにやって来たので、検事と別れて飲みに行くチュンジェ。

 

互いに久しぶりのようだ。

どのように知って来たんだ?忙しいと連絡もなかったのにと、チュンジェ。

お前はしたのか?お前は!勉強が大変なのか?顔がちょっとコケたぞと、ホン刑事。

勉強は大変さ、そりゃ!簡単に楽しくしてると思うのか?と、チュンジェ。

けれで、お前が正気になって幸いだ、しばらく正気が失せて変なことを言って、すっと消えて潜伏して、その時、正直怖かったさ、実はお前がやられたことは、普通のメンタルで耐えられるものではないから、こいつおかしくなるんじゃないかと思ってみたりと、ホン刑事。

もうよく思い出せもしないよ、その時のことを記憶しようとしても、よく思い出せないんだ・・・と、チュンジェ。

最近、チョ・ナムドゥは何をしてるんだ?と、ホン刑事。

 

節税の講師として大活躍のナムドゥ。

 

ナムドゥもチュンジェたちに合流する。

とりあえず詐欺をしてるんじゃないかと尋ねるホン刑事。

検事のチュンジェに捕まるのにと、否定するナムドゥ。

また・・・ほんとに、公務員に突然なるというので、冗談を言うんだと思ったんです、けれどほんとに検事になると、ロースクール行くのを、誰が分かりましたか?とも。

類は友を呼ぶって、すべてオレのおかげじゃないのか?ホ・ジュンジェがオレにさくっと会たから、あ~この人は本当に良いんだよ、私があのように生きなければ!私がチョ・ナムドのように生きれば人生が亡ぶな~、あれこれ思いを馳せただろう、そうしてこんな決心をしたと見る、オレはと、ホン刑事。

見当違いですねと、チュンジェ。

いやだけどほんとに!何なんだ?いったい?急に公務員になると決心したのは?それも検事のような高級公務員になると、極端な決心をしたのは?と、ナムドゥ。

さあな、何か契機があったようなんだけど、それが、よく思い出せないんだと、チュンジェ。

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