ソン・ジュンギ&チャン・ドンゴン&キム・ジウォン&キム・オクビン主演tvN週末ドラマ
アスダル年代記(アスダル ヨンデギ:아스달 연대기)
解説と第1話の補足です。
アスダル年代記 作品データ
- 韓国tvNで2019年6月1日から放送開始の週末ドラマ
- Part1. 12部、Part2.6部
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)、パク・サンヨン(박상연) ともに『六龍が飛ぶ』
- 演出:キム・ウォンソク(김원석) 『シグナル』『私のおじさん』
アスダル年代記 解説と第1話の補足
地名情報
アス:ドラマの舞台となる太古の地(仮想の大陸)
アスダル:アス地域の中心地。最初にできた都市で、平鉢状の地域。
イアルク:テフクビョク(漢字だと大黒壁かな?)の下にある未知の地域。
アスはEarth(アース)と阿斯達(アサダル:아사달)をかけ合わせた造語だそう。
後者は古朝鮮の始祖・檀君王倹が都に定めた伝説的の地名です。
アサホンが未知の土地イアルクを目指したのは、アスの神の軛から逃れるためでした。
けれど、結局は予知夢のままに事が進んでしまいました。
夢については、人は見ることができないものとされています。
アサホンはネアンタルと交わったことで見る様になったようですね。
三大種族
人:アスダルでは人≠人間。人は夢を見られず、ネアンタルとイクトゥのものだ。人の血は赤い血。
ネアンタル:人の姿と似ているが、人より優れた身体能力と夜行性動物と同じ視力を保有。ネアンタルの血は青い血。
イクトゥ:人とネアンタルの混血、ネアンタルと人の特徴をすべて持つ種族。イクトゥの血は紫色の血。
ソン・ジュンギ演じるウンソムは、ネアンタルの父ラガジュと人の母アサホンから生まれたイクトゥです。
ネアンタルってネアンデルタール人から名称を取ったのでしょうか?
三大部族
セニョク族:最も強大で人口が多く、農業と軍事担当。
ヒンサン族:秩序維持。祭祀という強力な政治行為を通し、アスダルの権力の最上点を享受。
ヘ族:中立維持、科学担当。青銅器に関する知識と情報を保有。浮上する部族。
ラガジュが死ぬ間際に、互いに殺し合う夢を見たと言ってましたね。
イアルクの部族
ワハン族:イアルクの数多くの氏族のうちの一つ。アスダルに引っ張ってこられる不運の部族。
狩猟採集生活をして文字はないが、平和で幸せな部族。
トゥチュムセン:イアルク人を蔑んで呼ぶ言葉。セニョク人の言葉で、二本足で歩く獣、未開と野蛮の地に住む人たちという意味。
その他の補足
当初、人はネアンタルと共同で国を作ろうと提案。
けれど、ネアンタルは農耕の必用がなかった為受け入れなかった。
肥沃な「月の平原」がなければ餓死者が出る状況の人は、タゴンの策略でネアンタルの土地を奪うことに成功。
ネアンタルと動物共通の流行病をアサホンに運ばせたのだ。
その後、ネアンタル掃討作戦が繰り広げられる。
タゴンの父サンウンは息子の能力に嫉妬している。
タゴンは秘密裏にイクトゥ(混血児)を10年間育てている。
テフクビョクの下に行く洞窟があり、10年目にしてその洞窟をウンシムが発見する。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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