コニョンとウネがいなくなった時に、子犬を見に行くかと声をかけた男性は担任だった。
その時、コニョンにはお母さんが待っているじゃないかと言い、ウネだけを連れて行った担任。
けれど、子犬見たさにあとをつけ、パイプを伝って担任の家の中に入りウネを見つけたのだ。
お腹の痛いウネにお腹すいた?と訪ねたコニョンは、その後、お菓子調達のため商店へ行き、ハラムに会ったのだった。
担任は隠しカメラに写ったコニョンを見つけ、早朝にも関わらず会いに行ったというのが真相だ。
今回もウネに差し入れを持って行ったコニョン。
二人でパイプを伝って降りようとしたが、担任がウネを捕まえる。
それに驚いて落ちてしまうコニョン。
そして救急車で搬送される。
ハラムがウネを発見したのはその後のことで、落ちたコニョンをNo.444は見ていた。
ソン・ジェグンが正面に迫ったダンプを避け木に激突し、交通事故で死亡する。
直後に何処かへ電話を入れる、右手の中指が欠損している男。
計画的犯行のようだ。
担任は逮捕された。
ムガンに対して、目撃者だからコニョンを殺そうとしたのかと問うハラム。
そうだと、ムガン。
悲鳴が聞こえたからムガンが助けたということで、うまく事件処理される。
ムガンが強力班の刑事だから、スムースに処理できたのだ。
コニョンの無事を確認しに行くハラム。
寝姿の足だけ見て安心する。
いくら記憶を失ってもチュニ・オッパはそのままだ、正義の使徒、すごくかっこよかったと、ハラム。
今は?と、ムガン。
保留、ちょっと見守ってみるわと、ハラム。
見守るな、何を見守るんだ!と、ムガン。
少し離れたところで・・・今のオッパは、もっとかっこよくなってるようだと、ハラム。
スマホの着信履歴から、ソン・ジェグンからの連絡があったことに気付く狂犬ナ・グァンギョン。
折り返すと、スマホの持ち主が事故に遭ったと聞かされる。
ムジン小学校前で、気になる少年二人を見つけるムガン。
さっきまで寝ていたハラムはちょっと降りようとい言い出す。
ムガン小学校はハラムとチュニが通った小学校だった。
二人が初めて会ったときのことを話し始めるハラム。
いじめっ子を撃退してくれたのがチュニだったのだ。
そして、目がきれいだと褒めてくれ、なのにどうして隠してるんだと言ってくれたチュニ。
キム・ジュニだと自己紹介するチュニ。
また、なめられないように強く見えるようにすれば誰もちょっかいを出さないからと、と、ハラムに長文の悪口も教える。
20年ぶりにムガンと会った時に言った悪口も、チュニに教えてもらった呪文のような悪口だったと、ハラム。
また、鬼神の目玉、トッケ簿の目玉と、人々が自分を苦しめると告白する。
自分が鬼神やトッケビを直接見て知っているがと、それを否定するムガン。
オレが見るにお前の目は・・・深く、褐色で、それに、他の人間たちの目玉とちょっと違う、なんというかちょっと特別だ・・・よく見ると・・・犬の目玉だ!
再び少年二人を見つけついて行くムガン。
二人は20年後にハラムと開けるはずだったタイムカプセルを掘り起こす。
そうしようと言ったのは小さい方の少年だ。
ムガンもそこを掘り起こす。
思い出したのかと尋ねるハラム。
タイムカプセルが顔を覗かせると、まだ1ヶ月残ってるからと言って埋め直す。
チュニがかつて住んでいたところへ行く二人。
ムジンの歓楽街だ。
母は水商売をしており、ムガンはそれを恥じていた。
しきりにハン・ムガンの過去が見えることをいぶかしがるNo.444。
ソン・ジェグンは亡くなっていた。
弔問に訪れるナ・グァンギョン。
自分に話があったというのは何だったのかと思う。
その謎は、事故現場に残された遺留品から明らかになる。
かぼちゃという名の飲み屋の名刺から、ハン・ジンスクの夫の店だと気づき、店に行ってみる。
店に行ってみて驚くナ・グァンギョン。
当時自分が看板の設置を手伝った、クララの店と絵が同じだったのだ。
しかもその絵はクララが作ったものだ。
コニョンが助かったのはオッパのおかげと感謝するハラム。
明日行くところがあると、体の中に影のある人間を探しに行くと、ムガン。
社長の命令があると、ハラム。
人を助けるのがより重要じゃないかと、ムガン。
担任が逮捕されたというニュースを見るムガン。
No.444が人を生かすことを助けたことについて舌打ちするNo.007。
生かしたって誰を?と、No.444。
ハラムがコニョンだと思っていたのは兄弟だった。
そして、コニョンに未だに使者が付いていたのを、No.444は確認していた。
そのため、コニョンは運命のままに死ぬのだった。
父親の手により。
あの女人間は誰も助けることができない、オレがそうさせない、絶対と、No.444。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント