パク・スンナムを尾行するムガン。
一瞬姿を隠したパク・スンナムは、ムガンに刃物を突きつける。
身分証を見て、スティーブンの母親が警察に通報したのだと思うパク・スンナム。
落ち着けと、ムガン。
そしてすぐに制圧し、お前が何をしようが誰を殺そうが関係ないと言い、地面に転がす。
その時同時に転がった蝶の絵柄の時計に驚くパク・スンナム。
キム・スニには相変わらず影があった。
MRIの撮影ということで金髪の男性看護師がキム・スニを連れて行く。
その時、フォトフレームが落ち、中からウ・ビョンシクの写真が出てくる。
驚くハラム。
あいつの息子が付けていた時計だと、パク・スンナム。
これを送ってあいつをおびき寄せようと思っていたのだ。
子供の父親が誰なんだ?と、ムガン。
息子を死に追いやったウ・ビョンシクだと、パク・スンナム。
そして、ウ・ビョンシクは死んでいないと話す。
また、妻キム・スニが自分の知らないところで、スンチョルを殺したウ・ビョンシクを探しており、そのためには金が必要だったため、合意金を受け取ったことも話す。
キム・スニはウ・ビョンシクの情報を獲れば、世界中のどこへでも飛んでいった。
そして、内縁の妻を探し出し、そこに家政婦として入り込み、ついにウ・ビョンシクを探し当てたのだった。
ハラムも真実を掴み、スティーブンの母親を問い詰める。
ただ、ウ・ビョンシクの行方はわからなかった。
キム・スニはフィリピンでウ・ビョンシクに崖から落とされ意識不明となったのだった。
夫を亡くした妻を寡婦といい両親を亡くした子を孤児というが、子供を亡くした親への呼び名はあまりにひどくて呼び名がないと、パク・スンナム。
自分の息子を亡くしたのに、ウ・ビョンシクにもそうするのかと、ムガン。
パク・スンナムはスティーブンを殺すつもりはなく、爆発物は偽物だと告白する。
子供が無事だと?と、ムガン。
計4人の直符使者(チョスンサジャ)を見ていたのでそんなはずはないと思う。
時間をくれ、生放送でウ・ビョンシクを晒す、自分を殺させ計画を完成させると、パク・スンナム。
そして、不意打ちしてムガンをスタンガンで倒す。
ウ・ビョンシクに自首させればスティーブンは殺されなしと、ハラム。
けれど、電話はつながらない。
位置情報をチェックしようとするマンス。
その時、検索結果第一位がウ・ビョンシクになっていることに気づき、パク・スンナムの生放送を見始める。
午後8時にウ・ビョンシクが現われると、パク・スンナム。
クララの行方を追っているナ・グァンギョンたち。
警察をすぐに出ていい暮らしをしてるだろうよと、女性。
ナ・グァンギョンたちもパク・スンナムのニュースを見始める。
女性はウ・ビョンシクを捕まえてクララがどこか聞けばいいと言い出す。
二人には接点があったのだ。
ハラムとマンスは現場を探すことに。
タイムマートは風景が違っていた。
一方通行だったことをハラムが思い出し、その場へ急行する二人。
ウ・ビョンシクは8時前になっても現れない。
現場に到着するハラムたち。
8時にスティーブンが、8時10分にパク・スンナムが死ぬはずだ。
建物の中を急いでいると、不意に爆発が起きる。
ハラムをかばって落ちてきたコンクリートで怪我をするマンス。
爆発物を設置してもいないのにと、パク・スンナム。
スティーブンの顔を覆っているものをハラムがはずすと・・・キム・スニだった。
中指のない男と金髪の男がすり替え爆薬を仕掛けていたというのが真相だ。
パク・スンナムは特殊部隊に射殺される。
意識を回復したムガンは、その有様を目撃し、ダメだ!と叫ぶ。
ニュースはパク・スンナムを悪役に仕立てるだけだった。
ムガンがパク・スンナムに託されたメモ。
コインロッカーにはウ・ビョンシクの写真が大量にあった。
失敗した、お前まで・・・と、パク・スンナムの魂。
少なくても私たちは諦めなかった、ありがとう、もうスンチョルに会いに行こうと、キム・スニの魂。
ビルの屋上からウ・ビョンシクの写真をばらまくムガン。
それを見て、ムガンに礼をする二人の魂。
ウ・ビョンシクは中指のない男に殺される。
ムガンがコインロッカーから落とした一枚には、ウ・ビョンシクとハグする男の姿が写っていた。
その左手には蝶の絵柄の時計が付けられていた。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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