フンソクの父親がどのように死ぬのか一度見てみようと思ったハラム。
けれど、彼はタクシーに乗って何処かへ行ってしまう。
そして、着いた先で、なんでもするから仕事をくれと誰かに頼む。
クララの白骨遺体からヒ素化合物が検出されたことを聞くナ・グァンギョン。
86年に使用禁止となったが、1996年にある工場で違法使用された、そこで殺されたのだろうと推測する検査官。
その工場はムジンにあった。
怪我するかもしれないと言われるも、とある場所へ同行することになるスンソクの父。
皆鈍器を持っている。
そして、その何人かに影がついているのを見るハラム。
息子の遺骨が発見され涙しているチャン・ヒョンスの両親。
No.416(チャン・ヒョンス)はすべて思い出したとNo.007に告げる。
ヒョンスはスンチョルの友人で、一緒にムジン・タイムマートへ映画を見に行っていた。
そして、崩落事故に遭遇したのだ。
自分は人間出身じゃないと思っていたのにと、No.416。
実はすべての直符使者(チョスンサジャ:저승사자:死神)が人間出身で、自殺者でないものは失踪者だと、No.007。
また、肉体が見つかれば元の姿と記憶も戻る、416とはお前が死んだ日で、皆も自身の番号が死んだ日なのだとも。
どうしてそんなに老いたんだ?ごめん・・・と、両親を見ながら涙するヒョンス。
ムジンの工場跡でヒ素化合物を発見するナ・グァンギョン。
そして、クララは自分の元から逃げたのではなく殺されたとの確信を持つ。
クララの死にキム・ソニョンが絡んでいるのをムガンが知っていたはずだとも思う。
すると、目の前にムガンの車が通る。
そのため、後を追うことに。
その後、ムガンを捕まえ、何を知っているのか、誰がこの女を殺したのかと突っかかる。
資料を拾う、ムガン。
クララの元の顔が、先日まで自分と一緒に行動していた使者No.419であることに驚く。
自分たち使者は絶対に本当の人間の顔であるはずはないだからだ。
No.007とヒョンスとの会話で以下のことがわかる。
No.419も世に白骨が現れ本当の姿になったこと、彼(クララ)は4月19日に死んだこと、子供をいたぶったために地獄に落ちたこと、ヒョンスは天国へ行くし子ども達もすべて天国へ行ったこと、No.444もまた失踪者だということなどだ。
建設に反対する遺族たちを攻撃する男たち。
その中にはフンソクの父もいた。
巻き込まれるハラム。
ハラムをかばうムガン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント