捜査の進捗
『わたし、これ以上聞く話はないって話したじゃないですか!』 と、話をすることを拒否するユラの妹。ユ検事とパク刑事はユラが妊娠していたことを告げ、相手の男を知らなければならないという。
処女が妊娠して死んだことを言って、姉を二度殺す気かという妹に、それが重要な事か?殺された可能性について話しているのにと、パク刑事。薬をやめたのは子供を海体固めで、それは望まない死を迎えたということだと、ユ検事。
男がいた、高価なプレゼントを貰った、絶対に誰かとは言わなかった、とんでもない資産家、すぐに結婚したかった、と、聞き出したことを列挙するパク刑事。通話記録を見てみようとユ検事。パク刑事はまたミンジュンを疑う。韓国の資産家が一人二人ですか?と、ユ検事。
兄弟の会話
ミンジュンはチェギョンを見つけ瞬間移動する。子供に見られるが、母親は相手にしない。
家に到着するチェギョン。『ト・ミンジュンに人を付けて。そっちのほうを先に整理しなければならないようだ』と、部下に言うチェギョン。返事をする部下。その会話を隠れて聞くミンジュン。
チェギョンが家に入ると、フィギョンがソンイに電話をしていた。『ああ、ソンイ、変わったことはないな?ユンジェはいて?何かあれば直に電話しろよ。とにかく、お前の家をくまなく探しておまえを拉致しようとした狂ったやつ、オレの手にかかれば終わりだ、クソ。ああ、よく寝て』と、フィギョン。
その様子を聞いていたチェギョンが椅子に座る。『ソンイに何かあったのか?』と、チェギョン。『知らない。最近、サイコも多いじゃない』と、フィギョン。『おまえ、ト・ミンジュンという人を知ってるか?』と、チェギョン。
『兄さん、ト・ミンジュンをどうして知ってるんだ?』と、フィギョン。『その人はどうなんだ?チョン・ソンイとはかなり格別な仲のようだけど・・・その人にもしかしてなにか変な点のようなものを発見したことはないか?』と、チェギョン。
『ないけど・・・。ただ、オレのソンイのお隣に済む男だ。お隣に住んでるから、たまたま顔を知ってるってことで』と、フィギョン。『そうか』と、チェギョン。
『ああ、ところで、兄さん最近、オレのソンイにどうして関心が多いんだ?』と、フィギョン。『フッ、おまえが好きな女だから。そして、助けることがあれば、助けろって(言えよ)。休め・・・』と言い去っていくチェギョン。
USBチェック
ミンジュンは書斎で、ソンイの家で見つけたUSBをチェックする。ふと、誰かがこれを握り倒れ、他の誰かに奪われるるビジョンも思い出す。
あなたも殺されるかもしれないと言っていた女性は前妻か?ユラは前妻がどこに行ったのかチェギョンに問い、自分とあなたが恋人関係ということを公表したいと言っていた。チェギョンが指輪を触るクセにも着眼するミンジュン。
レス待ちのソンイ
『チッ、あいつの人生の本は九雲夢(クウンモン:구운몽)だと、すごく誇ってたのに、結局、男性一人と女性八人が恋愛する内容じゃない。けしからんわ!』と、本を投げる。
そして、ミンジュンにLINEする。(スポンサーなんだ!)『何してる?』と打つ。レスがない。『何よ、読んでない。寝たかな?』と、ソンイ。『寝た?』と、打つ。ミンジュンがそれに気づき既読となる。
『おお、読んだ、読んだ』と、ウキウキするソンイ。けれどレスがない。『何よ!読んでおいてどうして何も言わないの?』と、ソンイ。スマホを投げ、落ち着きのない状態に。しばらくして指でカウントを始める。3本折ったところで電話が入る。ベッドに飛び入ってスマホに出るソンイ。
『どうしたの?』と、ソンイ。『チョン・ソンイさんの携帯ですか?』と、男性。『はい、どちらさまですか?』と、ソンイ。『わたしは、ゴールドパレス2301号の家主なのですが、昨日は家賃振替日なのに入って来なかったんです』と、男性。『そんなはずは・・・』と、ソンイ。
星から来たあなた 第10話3/6に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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