星から来たあなた 第8話あらすじ&視聴感想2/4

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チョン・ジヒョン(전지현)キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた

(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)

の第8話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)2/4です。

星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ

 星から来たあなた

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星から来たあなた あらすじ

男の服で

髪にタオルを巻き、ミンジュンの服を着たソンイ。『ごめん』と、しおらしいソンイ。

『何が?』と、ミンジュン。『わたしが映画をたくさんとったからわかるのよ。わたしほどの女が服がないという言い訳でこのようにぶかぶかな男の服を着て知恵の中を歩きまわるのがどんな意味なのか』と、ソンイ。

『どんな意味なんだ?』と、ミンジュン。 『男としてはときめくでしょう。それでも、他の誤解はしないで。わたしは本当に家に服を取りに行くのが怖くてそちらの服を借りたのだから、他の意図は全くないということ』と、ソンイ。

『意図があろうとなかろうと関係ない』と、ミンジュン。『そうね、そう言うわよね。本人の口と心が別にふるまうのを自責しないでね。すべて、人の心はそのようなものじゃない?美しいものを見れば嬉しくときめいて』と、ソンイ。

立ち上がるミンジュン。『この陶器はどうだ?美しいだろ?』と、ミンジュン。『ん?なに?』と、ソンイ。『陶磁器がいくら美しくても、陶磁器を見てときめかないだろ?似たような例で、子犬が可愛いからと子犬を見てときめかない。松の木に気品があるからと、松の木にときめかない』と、ミンジュン。

『なんの話?それ?』と、ソンイ。

『今わたしの前に立っているチョン・ソンイさんは、陶器や子犬や松の木と変わらない存在だという話だ。だから、わたしがそちらのせいでときめくかと、申し訳なく思ったり心配しないでいいという話で、無駄な心配をする時間に眠ろう』と、ミンジュン。

『わかったわ。陶器や子犬や松の木と変わらないわたしは、眠るのに転がって寝るから布団や持ってきて』と、ソンイ。『入って寝ろ』と、ミンジュン。『わたし、ベッドで寝ろって?』と、ソンイ。『今日だけだ』と、ミンジュン。

『あ~、だからわたしは~、今日、いくつかの苦労をしたりして、ぐっすり寝ないといけないんだけど、この前話したように、わたしはちょっと不眠症があって、本一冊だけ見せて!眠ることができるように』と、しおらしく言うソンイ。

『本を、眠ろうとして読むって?』と、ミンジュン。『書庫よ』と、ソンイ。

 

書庫へ

本をピックアップするミンジュン。『何も触るな』と、ソンイにいう。『触らない』と、ソンイ。『ところで、この本は全部読んだのだろうか?だからわたしが言うのは、読んだのか?読むのか?』と、ソンイ。『読んだんだ』と、ミンジュン。

『けれどどうして積んでるの?虚勢?とんでもない量で、ここに入ってきた人たちを、生意気さを殺す。そんなの?「わたしは教授だ!」それ?わたしは一番理解できない。全部読み終わったものなら、人にあげたり中古で売ったりするでしょ。どうして積んでるの?』と、ソンイ。

『うるさいぞ・・・選べ』と、本を差し出すミンジュン。『何よ?外界語なの?』と、ソンイ。『外界語じゃなくて、漢字じゃないか!この前話した明心宝艦(ミョンシムボガム)だ』と、ミンジュン。

『いたずらするわね。眠りたいのよ』と、明心宝艦をどける。そして、『読まなきゃいけないし!』と、ソンイ。『あ~、これは何?絵があるわね。うん、わたし、絵があるのは好き。いいわ、いいわ』と、ソンイ。

 

陶磁器の人形の心

選んだのは、先日、何度もミンジュンが読んでいた本だった。

『エドワードは「どしん」という音とともに、地に落ちて長くて汚い丘を転げに転げ落ちました。そしてついに止まると、背中をつけて寝そべったまま夜空を眺めました。そして星座の名前を言い始めました。そうするうちにやめました。エドワードは考えました』と、本を読むソンイ。

『別れのあいさつをする間もなく別れなければならないことを、どれくらいさらに継続しなければならないのだろうか?エドワードは心の深いところのどこかが痛かったです。エドワードは泣きたかったのです』と、続きを心の中で暗誦するミンジュン。

『心を開いて、誰かが来るわ。誰かがあなたのために来るって。けれど先に、あなたが心を開なかなければ』と読むソンイ。

『いや、違う、信じるな。信じてはダメだ』と、ミンジュン。寝室に行き、読みかけの本を手に取り、ブランケットをソンイの肩まで掛けるミンジュン。

『けれど、遅すぎました。陶磁器の人形の心は、また開き始めたのです』と、ミンジュン。時を止め、ソンイを眺める。

 

おとなしい犬がかまどに上がる

市場で買い物をするミンジュン。ユムシだ。リビングに出たソンイはミンジュンがいないので電話をかける。けれど、スマホは置いたままだ。『なによ、一言もなく消えて、一人は怖いわ』と、ソンイ。

外は雪だ。傘を探すソンイ。自分のヒールを見つけ、自分じゃないと言いはってたミンジュンをのことを思い出す。『あ~、ト・ミンジュンさん、あきれちゃうわ』と、ソンイ。

『明け方からどこに行ってらしたの?』と、ソンイ。『ただ、あれこれ買いに』と、ミンジュン。行こうとするミンジュンの前に踊り出るソンイ。『ほれほれ、説明が必要な状況のようだけど』と、ヒールを見せる。

『本人がしたことじゃないかって?人をどんな目で見るんだって?それで、頭の黒い獣は、収めたのではないって、女性の靴を持ってきて、どう使おうとしたのよ?わたしのト・ミンジュン教授さまがそうされたようですけど』と、ミンジュン。

『わたしが?』と、ミンジュン。『ええ、あなたが』と、ソンイ。『ユムシ、買ってきた』と、ミンジュン。『チッ』と言いユムシをつかみとるソンイ。『とにかく、慎ましい子猫が・・・どこにあがるんだっけ?』と、ソンイ。

『カマド?』と、ミンジュン。『はい、はい、はい、カマド、そうよ、カマド、そこに上がっていく。そんなことわざもあるじゃない。いや、女の靴が恋しいなら恋しい、正直に話せばいいじゃない!わたしがイメルダにも劣らず靴が多い女なのに。その何個かをあげることもできたのに』と、ソンイ。

『わたしはそんなんじゃ・・・』と、ミンジュン。『あ~大丈夫。人ごとに好みが違うこともあるじゃない。それを誰が罰する?あまり恥ずかしがらずに、好む色やデザインあれば言ってよ。わたしがプレゼントするから』と、ソンイ。

言葉を返せないミンジュン。

※ことわざ おとなしい犬がかまどに上がる(점잖은 개가 부뚜막에 오른다) 表面では礼儀正しいふりをする人が意外に正しくないことをするという意。

 

ユンジェは偶然にも父と会う。けれど、父のことは覚えていない。父もまた名乗りはしない。別れの時、『行かないで』と、自分にすがっていたユンジェを思い出し涙する。

 

ありがた迷惑

ユムシを完食し、いいところで買ったわねとご満悦のソンイ。ミンジュンがさらを片付けようとすると、怪我してる人にさせられない、世話になってるからこのくらいはしないとと、自分が片付けようとする。言うやいなや床に落とし皿を割るソンイ。

『ふ~、1693年に全羅南道長興(チョルラナムドチョンフン)の李朝白磁陶窯址で直接受けてきたのです。当代最高の職人からです。その価値は・・・お金に換算ができないでしょ・・・』と、ミンジュン。

ソンイは悪びれもせず、食器棚に食器がいっぱいだからわたしが整理してあげようかという。『するな!』と、即答するミンジュン。『皿洗いはわたしがするからどけ!』と、ミンジュン。

『ほんともう、わたしがするって。悪いと思わないで、大丈夫』と、ソンイ。次は掃除だ。『ほんとにもう、わたしがするんだって。わたし、掃除が上手なの。見る?』と、振り向いた瞬間、掃除機の柄で壺を割るソンイ。

『許筠(ホ・ギュン:허균)先生の直筆が入った李朝白磁・・・はぁ~』と、青い顔のミンジュン。

※許筠 第15代光海君(クァンヘグン:광해군)代に活躍した有名な政治家。イ・ビョンホンの映画『王になった男』でリュ・スンリョンが演じた王の側近といえばわかるでしょうか?

『Oops Sorry!あ~、わかったわ。わたしが同じようなのを買ってあげるわ。いや、もっと高いのを買ってあげるわ。いっぱいあるわ、散らばって。イチョン休憩所のようなところに行くと。一旦わたしが掃除して』と、ソンイ。

『じっとしていろ、何もせずに。叩きだすぞ』と、バックハグではなくほとんど羽交い締めをするミンジュン。『I got it! だから、これ、ちょっと、離して』と、ソンイ。ぱっと離すミンジュン。割れたツボを残念がるミンジュン。

 

星から来たあなた 第8話3/4に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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