星から来たあなた 第13話あらすじ&視聴感想1/6 視聴率24.8%

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『ト・ミンジュンさん、行きましょう、家に。わたしのト・ミンジュンさん、まだすごく悪いわ』といい、行こうとするソンイ。

ガラスケースが割れる。『関係ないって?わたしがだれでも。わたしはこんな人だ。それでもまだ、関係ない?』と、ミンジュン。後退りし狼狽するソンイだったが、『今のはなによ?なにをどうしたの?』と言う。

『まだ、わからないのか?わたしは、その気になれば、いまこの場でおまえを傷つけることもできる。だから、機会をやるうちに逃げろ。行け!!』と、声を荒らげるミンジュン。

これで去るだろうと思っていたミンジュンの予想に反して、震えながらもソンイはミンジュンの手を握る。

『少しの間、握っているわ。わたし、足がとてもフラフラするから・・・あなたが全て合っていたとして、あなたの言うようにその気になれば、いくらでもわたしを傷つけることができたとして、それならどうしてなの?どうして今までわたしを何度も助けてくれて、わたしがしようというままにしてくれて、わたしの言葉をすべて聞いてくれて、どうしてわたしを守ってくれたのよ?どうして?』と、ソンイ。

『言ったじゃないか、その子と似ているからそうした。もしかしたら二人の間に何かあるかと。けれど、そうではなかったようで。おまえがただ、チョン・ソンイというだけであれば・・・(ソンイの手を離す) わたしは関心がない。おまえがどうなろうと・・・』と言い、去っていくミンジュン。

『話にならない。冗談?外界人?病院にはあいつが行かなければならないわ』と、ソンイ。簪を見つめ、事故当日を思い出し、『ほんとうにあのおじさんだって?ト・ミンジュンが?』と言う。そして、何度も救ってもらったことを思い出す。

 

博物館の外で

博物館から出てくるソンイ。ミンジュンは影に隠れている。ソンイがタクシーに乗って行かないように、一瞬タクシーの調子を悪くさせる。

ソンイのお腹が鳴る。『クソ、お腹が空いた。たわごとを言うぐらいならご飯でも食べさせろって、デートだと思ったじゃない!』と、イヤリングを外して怒るソンイ。そして、歩いていると、歩道の割れ目にヒールが挟まり動けなくなる。

ヒールを脱ぎ空を見上げるソンイ。

『あんたが、他の星から来たって?外界人なの?あんたが外界人なら、わたしはヴァンパイアよ!わたしが二十歳の頃から老いることもなくて、この顔、この皮膚、みんな言うわ、ヴァンパイアのようだと。防腐剤の美貌だと。あんたが何を知ってるのよ!こんな直符使者(チョスンサジャ)、おばけ、イソギンチャク、こんな怪物のような奴が!!!』と、涙を流して叫ぶソンイ。

影からソンイのことを見ながら、いたたまれないミンジュン。

 

星から来たあなた 第13話2/6に続く

  • 星から来たあなたOST Part1.  My Destiny  린(Lyn)
  • 星から来たあなたOST Part2.  星のように(ピョルチョロム:별처럼) K.will(케이윌)
  • 星から来たあなたOST Part3.  星から来たあなた(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대) ユナ/ユンナ(윤하)
  • 星から来たあなたOST Part4.  アンニョン(안녕) ヒョリン(효린) Sistar

文責:韓国ドラマあらすじ団

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