『売りますか?』と、ソンイ。『はい?』と、助教。『この写真売りますかって?わたしが買います。いくらでしょう?安くなりますか?』と、ソンイ。『お金で売り買いするそんな写真ではありません』と、キレ気味の助教。
また別の女子学生がやって来る。身を以って目線を遮り、『サインしてあげましょうか?』と言うソンイ。ついにはショールでショーケースを覆う。
ミヨンが美容室のカットルームから出てくると、セミの母ソニョンがいた。久しぶりだと挨拶をする二人。ミヨンはソンイが映画の撮影に入ることを口にする。
所属社は?というソニョンに対し、S&Cが一人所属社を作ってくれると言うのを保留している言い牽制するミヨン。心配していたからよかったと、形式的な返答をするソニョン。
『けれど、あなたの心配でもしなさい』と、ミヨン。ソンイが復帰したら取られたCMを持って行くべくだからと言い去ろうとする。ソニョンの顔が曇る。
しかし、美容室のスタッフに、もう後援しないようにと院長に言われているから支払いをしてくれと言われ、面目丸つぶれのミヨン。すでにチョン・ソンイの母というバリューはなくなっていたのだ。
気を良くして立ち去るソニョン。
匿名の?書き置き
『話をする、しない・・・』 と、ソンイの声が聞こえ、玄関モニターのスイッチを付けるミンジュン。するとソンイが玄関先で考え込んでいた。『わたしが話をする理由がなんかある?いいわ!このユムシ、イソギンチャクのようなやつ!』と言い、立ち去るソンイ。
けれど、その後、何度も行ったり来たりを繰り返す。ミンジュンが玄関を開けると、速攻で家に戻るソンイ。玄関先にはメモが貼られていた。
『ミョンイン大学博物館に行ってみなさい!!百周年記念か何かの写真にちゅ・う・も・く・し・な・さ・い!!わたしが誰なのか、絶対知ろうとしないでください!』と、書いてある。あきれるミンジュン。
その後博物館へ行き、写真を消し去るミンジュン。
捜査の進展
『かかりました、かかりましたよ!』と、署に戻りユ検事に話しだすパク刑事。チェギョンとユラが一緒のところは見つけられなかったが、1時間の差でチョンピョンのインターチェンジを通ったことが確認できたと言う。そのホンミョン山の方にチェギョンの別荘が有るとも言う。
ところで、どこへ?と問うパク刑事。ユ検事は死亡処理された万年筆の主人ハン・ソジンについて調べに行こうとしていた。ひょっとすると、友人にプレゼントしたなんてこともあるからと。必ずはっきりさせないとと言い送り出すパク刑事。
星から来たあなた 第13話6/6に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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