チョン・ジヒョン(전지현)、キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた
(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)
の第5話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)2/4です。
星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ
星から来たあなた あらすじ
エントランスで
記者のフリをしてチキンやピザを振る舞うフィギョン。なにも明かされたことはないし、自殺かもわからない。自殺だとして、仲の悪い俳優同士だからと、水に飛び込む人がどこにいる?ハン・ユラはノ・ソヨンのブーケを受け取ったのだし、それのどこが死ぬ人の行動なのかと、フィギョン。
それがどうしてわかったのか?見たのか?と問う記者。フィギョンは、参加者から聞いた、チョン・ソンイは関係ないということだと力説する。
別の記者は、人々がそうだと信じたいのだという。人々は事実を知りたいだけではなくて、腹いせしたい相手がほしいだけだ、誰かが不幸に責任を負わなければならないからと記者。
『それなら、チョン・ソンイは?もしもチョン・ソンイになんの罪もなければ、、あいつはどうなるんだ?それは誰が責任を取るんだよ!?』と、フィギョン。
『あなた、どこの記者だって?わたしが間違いなくどこかで見たようなんだけど・・・』と、記者。フィギョンは笑ってごまかし、チキンを頬張り始める。そんなフィギョンをモニターで見ているソンイ。
陶器製のウサギ
『私達もチキンを食べようか?チメク(チキン&ビール)はどう?チメク?わたしは憂鬱なときは無条件にチメク』と、ソンイ。『眠ろう。騒がしくせずに』と、ソファーにブランケットと枕を持ってくるミンジュン。
『ところで、あれってなに?最後の3ヶ月なんとかって?いや~、まあ、どうも日記を読んだのは悪かったけど、どこかに行くの?じゃないなら、持病でもあるの?』と、ソンイ。『質問するなって言っただろ』と、ミンジュン。
『あ~ソファーでは眠れるかわからないわ。いや~、わたしは不眠症なのよ。芸術する人々は、通常、感性が鋭敏でみんなそうなんだって。しかも他人の家でしょ。わたし寝る場所が変わるのに敏感なのよ。あ~、まあ、本でも何冊か見せてくれない?』と、ソンイ。
ミンジュンもまたベッドで本を読んでいる。
『昔、陶器製のウサギがいました。ウサギは幼い女の子を愛して、その子が死んでいくのを見守りました・・・そのウサギは、二度と愛するという間違いは侵さないと誓いました』
ソンイが顔にかぶせていた本を取り、ブランケットをかけ直すミンジュン。そして、朝鮮時代のイファを思い出す。
『実はわたし、旦那様が好きです。わたしは早く歳をもっと重ね、美しい女人となった姿をお見せしたいと思います』と、イファ。
『けれど、答えてみて?愛がないけれど、どのようにお話を幸せに終わらせることができるの?』と、さっきまで読んでいた本の続きを思い浮かべるミンジュン。
怪しい男が本の間に何かを挟む。『嫉妬』という名の本に挟まれていたのはユラの遺書だった。パク刑事との会話中にそれを見つけて驚くユラの妹ユソン。
朝帰りして父に叱られるフィギョン。お前には関係ないことだと。3年前に父が検察捜査を受けていた時にも、ソンイの尻を追い掛け回していたことをあげつらう両親。
フィギョンは、財閥にできないことはないでしょうと、ソンイを助けてくれと懇願する。けれど父は、息子が一人心だと思うぞと、その願いを突っぱねる。さすがに母はかばい、父からフィギョンを遠ざける。
お父さん?
手足を天井に向けてぶらぶら体操をしているソンイ。周りは食べかすやらないやらで散らかし放題だ。『グッド・モーニング!』と、ソンイ。さらに、わたしのためにワクワクして眠れなかったでしょ?ソーリー・ソーリーと言う。
何をやってるんだとミンジュンが問うと、ラーメンを食べて寝てむくんだからだと答えるソンイ。一人がただ寝ただけなのに、荷物が別の家になってしまったと皮肉を言うミンジュン。
そうでしょ、雰囲気が違うでしょ?と、肯定的に取るソンイ。家が散らかるのが嫌だから、すぐに片付けろと、ミンジュン。いきなり『1111』と、言い出すソンイ。部屋の暗証番号を思い出したのだ。血が頭に行くから頭が良くなる気分だわと納得している。
呆れたミンジュンはソンイの頭のしたのクッションを奪う。そこからはもみ合いだ。そして、ミンジュンがマウントポジションを取ってソンイを押さえつけた時に、チャン弁護士が現れる。
『と、父さん!』と、ミンジュン。『ハイ?(丁寧語で)』と、チャン弁護士。ベルもなしに入って恥ずかしかっただろう?わたしもチョン・ソンイさんで驚いたと、チャン弁護士。
『お父様なんですね。とても驚かれたでしょう?』と、すっかりよそ行きのソンイ。情が深い息子さんが、困難な状況のわたしにここに居ろと・・・他の誤解をなさらないでくださいと、ソンイ。
チャン弁護士が持っているものが気になるソンイ。妻が、いや、この子の母が作ったおかずだというチャン弁護士。一緒に食べないというミンジュンだったが、お父様が来ているのに礼儀知らずとソンイに言われ、チャン弁護士も同調するので、仕方なくテーブルに付くミンジュン。
『あ~、手料理を食べるのは、いつぶりかわからないわ!美味しく頂きます、お父様』と、ソンイ。ハイテンションで美味しいという。口をつぐんで食べろと、ミンジュン。口をつぐんでどうやって食べろと?そうでしょ?お父様と、ソンイ。
何がお父様だというミンジュンに、友達の父もお隣の父もみんなお父様だというソンイ。人生を少なく生きてきたのねとも言う。お前よりは長く生きているというミンジュン。それなら証拠を見せろとソンイ。ミンジュンがやり込められているのがおかしくてしょうがないチャン弁護士。
魚を裏返そうとしたミンジュンを箸で阻むソンイ。魚を裏返して食べたら海にいる船が転覆するとお父さんが言っていたからそのままで食べろというのだ。
遺書
熱心に事件の謎を解こうとしているユ検事のもとにパク刑事がやってくる。そして、事件は集結したようだと、ユラの遺書を渡す。そして、解剖結果で精神安定剤、いくつかの鎮痛剤、抗うつ剤成分が検出されたから、ゲームオーバーだという。
それでもまだ終わってないと判断するユ検事は、筆跡鑑定とマスコミへの情報封鎖を命じる。昨日まで遺書は出てこなかったし、なにか盤石過ぎるのだと言うユ検事。
パク刑事は、それなら他殺を疑っているのかと問う。他殺にはそれにより何かを得る者がいるが、それが誰なのかとパク刑事。
ユ課長は?
部長がチェギョンの前でプレゼンを行っている。褒められてわたしがしたというタイミングで、ソンイの記事を見ていたフィギョンが『チキショウ』とつぶやく。
すると、フィギョンの助けを多分に受けたと言い始める。まだ半月しか仕事をしてないのに?と、問うチェギョン。その間にすごく助けられたと部長。
会議後、ユ課長はどうしたのかと問うフィギョン。彼は部長により巨済島に飛ばされていた。いい人だったようなのに、惜しいなとつぶやくフィギョン。
星から来たあなた 第5話3/4に続く
星から来たあなたOST Part1. My Destiny 린(Lyn)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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