病院船 第32話あらすじ
臍帯脱出と診断するウンジェ。
そのため、このままでは胎児が危険で、頭を押すので痛みが出ると告げる。
(臍帯からの胎児への酸素供給が遮断されるらしい)
霧のためヘリが動けない状況だ。
産婦人科はインターンで経験しただけど直接したことはないとウンジェ。
ピョ・ゴウンは産婦人科の手術室の経験が3年ある。
そんな状況だがヒョンとウンジェでやるしか無い。
チェゴルは36週なのかとヒョンに確認を取る。
そして、一旦手術から入れ、残りはオレがいいようにすると言う。
手術が始まる。
体温維持のためのインキュベーターを用意しようとしているチェゴル。
自分のダウンジャケットを切断して作る。
帝王切開で女の子が無事誕生する。
チェゴルのことをマクガイバーだと思ったと、チョン看護師。
甲板で涙しているチュニョン。
将来、妻が子を産むのを見てられないようだなどと言っている。
恋人もいないのに妻の心配までと、アリム。
また、勇敢なチュニョン先生の妻に乾杯とも。
母親と子供を搬送するヒョンとウンジェ。
意識を回復し、子供を抱きたいと、母親。
体を起こしてやるヒョン。
ママのせいで小さく生まれたのね、ごめんね、一ヶ月早く生まれさせて・・・会えて嬉しいわと、母親。
(帝王切開直後に体起こせないでしょ!)
医療系のオールラウンドプレイヤーになるなと、カン先生。
いいことじゃないです、こんなことが起きないように毎日お祈りしたい心情ですと、ウンジェ。
オレの気持ちも一緒だ、こいつ!そうだけど、天にいる人はすごく忙しいのか、いくら祈ってもよく聞いてくれないと、カン先生。
また、自分が当直を変わってやるとも。
反対に行こうとして、更にはつまずくウンジェに、信じていいのかな?土曜日に行くところを一人で決められる?なんでもないところに引っ張っていかれるんじゃ?と、ヒョン。
いいえ、絶対にそんなことはないわと、ウンジェ。
生命の誕生に喜んでいるスタッフたち。
そんな中、チュ・ウォンゴンとパン・ソンウは、外科がなくなることに頭を抱えている。
姿も見えないウンジェは、明日のデートの予定を綿密に立てていた。
バスケの練習に勤しむチェゴル。
まだ激しくはできないヒョン。
それなら100%勝てるな、もうフェアプレーはしないつもりだと、チェゴル。
こうして、ワン・オン・ワンを始める二人。
おまえが本当にイイやつなのをわかってるか?だからお前はより悪いやつだ・・・と、チェゴル。
そして・・・男の自分が考えても本当にいいやつで、初めて本心から好きになった女性を連れ去っても、決心して憎むことができないじゃないか・・・悪いヤツと、心のなかでつぶやく。
初デート。
タイムスケジュールどおりにレストラン、映画館と移動する二人。
すっと切れるはずのステーキが上手く切れず、面白いはずの映画で寝てしまうウンジェ。
見てもないのに感動的だったとの感想。
そして、次のイルカショーに行こうとした時、ヒョンが引き止める。
道は間違えてなかったが、ヒョンは海と島の見渡せるカウチのあるデッキテラスに連れ出す。
あんな空を初めて見るでしょ?と、ヒョン。
ええ、空があそこにあることも知らなかったわと、ウンジェ。
だから、そうがんばらないで、気を使って何かをしようとせずに・・・ボクは君が少なくてもボクのそばに居るときだけでも、君が少しのんびりして、楽にすれば嬉しいなと、ヒョン。
その言葉通りに、うたた寝をしているウンジェ。
このように・・・と、ヒョン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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