テバク(大撲) 第7話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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世子李昀(イ・ユン:이윤)に談判し、どこまでご存知なのですか?イ・インジャがどんな者で、どんな野望を持っていて、目的が何なのか、朝廷にどれほど根ざしているのか?と問う延礽君(ヨニングン)

彼の者は私の友だ、それ以上をどうして知らねばならない?彼の者は私の右腕で左腕で、私の心臓を握りしめる者だと、世子。

そして、イ・インジャが何をしても知らないふりをしろ、それが私のためでも、朝廷のためでも、この国朝鮮のためだ、延礽君そなたが関与することではないというのだ!とも。

 

一国の王子でも何も出来ないのか?私の思い通りできることが全然ないというのか?と落胆する延礽君。

泣いているのか?今になってわきまえたのだな?と、粛宗(スクチョン)

 

ムミョンテギルの監視を指示するイ・インジャ。

 

淑嬪崔氏(スクピンチェシ)は延礽君の護衛武士から、ペク・マングムの息子が復讐する云々との話を聞き、永壽(ヨンス:영수)が生きていることを知る。

 

イ・インジャがどうして牌を知り得たのかと、ナムおばけに問うテギル。

もしかして重さが違うのか?と、ナムおばけ。けれど、人ができることじゃない、あいつの眼差しは人間のものではないとも。

また、自分には悪縁が2つあり、目を奪った者とイ・インジャだと話す。賭けで大きく負けたのだ。

それで、どうして親父を殺したんだ?と、テギル。

詳細は知らないが、あいつはマングムに変なことを言ったと話すナムおばけ。

『肝に銘じろ、あの子が大成すれば。その時は、そなたの命を収めるので』と言っていたイ・インジャ。

どうして今まで話さなかった?と、テギル。

お前が心配でと、ナムおばけ。

白面書生(ペンミョンソセン:백면서생)より強くなって戻ると、旅立って行くテギル。

テギルを見送り、その後、賽を振るナムおばけ。

すると、大舶(テバク)が揃う。

貴様は自分の行く道を行くのだな!と、ナムおばけ。

 

ファングオモムの助言により、武芸の手練で義禁府(ウィグムブ)に捕まっているファン・ジンギを片腕にと考えるイ・インジャ。

その上この者は、帝王の剣と悪縁のある者だと、ファングオモム。

 

キム・チェゴンに弟子入りをするというテギル。

イカサマ師になりたいという者がどうして私を師匠に?人を間違えたようだが、そのまま帰れと、キム・チェゴン。

私は今日死ぬと、テギル。

お前が死のうがどうしようが、私に何の関係が?と、キム・チェゴン。

関係ある、あなたの弟子になる人だから、一人しかいない弟子がいま死に行くのだから、生かそうと殺そうと師匠の勝手にしろと、テギル。

 

テギルはソリムたち奴婢を開放するために塩田に忍び込む。

けれど、奴婢たちをなんとか逃がしたものの、テギルは捕まり袋叩きに合う。

さらに、ソリムまで捕まってしまい、餓鬼により、鎌で殺されそうになる。

『助けて!どうか助けて!』と、叫ぶテギル。

すると、石が飛んできて、ソリムは助かる。キム・チェゴンだ。そして、忙しいから固まってこいと言い、チンピラを蹴散らす。

また、ここにこさせるようにわざとウチに来ただろ?と、テギルに告げる。

 

チンピラたちが起き上がり二人を囲む。

見ろ、お前一人でやれる相手じゃないと、キム・チェゴン。

いや、一人じゃないと、テギル。

すると、奴婢たちが武装して戻ってくる。

こうして優勢となり、ソリムは証文を探しだし燃やしてしまう。

こうして、何の束縛もなくなる奴婢たち。

 

テギルに抱きつき、きっとまた会おうと言い去っていくソリム。

 

ムミョンの報告で、帝王の剣キム・チェゴンとテギルが出会ったことを知るイ・インジャ。

また、タムソの報告で、延礽君(ヨニングン)が、自分のことを詳細に調べあげていることを知る。

 

早速修業に入るテギル。

そこに、鎌が投げ込まれる。人を間違って触れた、おれは餓鬼だ、人を捕まえ食らう餓鬼だと言い襲いかかる。

けれど、キム・チェゴンにあっけなく捕らえられたのだろ、縛られ木に吊るされる。

人を捕まえ食らう餓鬼だろ?お前の友達がいるから仲良くしろと、キム・チェゴン。

虎の鳴き声が聞こえる。

怒ってるぞと、キム・チェゴン。テギルのせいで、この一帯に一対しかいなかったのにメスが殺されたからだと話す。

降ろせ!と叫ぶ餓鬼。

 

 

テバク 第8話あらすじ に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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