チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第9話8.0%
テバク 第9話あらすじ
視聴率はなんとか8%台を維持。『モンスター』に抜かれて最下位となりました。
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第9話はなかなか面白い展開でしたが、数字はついてきませんでした。
では、あらすじを少々。
1717年。
清へ謝恩使(サウンサ’:사은사)として行っていた老論(ノロン:노론)の領袖・金昌集(キム・チャンジプ:김창집)が6年ぶりに漢陽(ハニャン:한양)に戻ってくる。
左議政(チャイジョン:좌의정)李健命(イ・ゴンミョン:이건명)、判中樞府事(パンチュンチュブサ:판중추부사) 趙泰采(チョ・テチェ:조태채)、領中樞府事(ヨンチュンチュブサ:영중추부사)李頤命(イ・イミョン:이이명)が出迎える。
彼ら4人は、後の老論四大臣だ。
※領中樞府事のハングル字幕は間違っている
市廛大行首(シジョンデヘンス)のホ・ベッキもその様子を見ている.
老いた虎が戻ってきたと、李麟佐(イ・インジャ:이인좌)。
粛宗(スクチョン:숙종)に拝謁するキム・チャンジプ。
とても老いたな、何年になる?と、粛宗。
6年ですと、キム・チャンジプ。
列の上位に加わり、面白くない少論(ソロン:소론)。
その時、世子(セジャ:세자)李昀(イ・ユン:이윤)が吐血する。
その後、ユンへの面会を求める少論の領袖である右参賛(ウチャムチャン:우참찬)チョ・イルスだったが、断られてしまう。
イ・インジャを呼び出すユン。
母が流刑された日、そなたなら私を助けてくれると思い手を掴んだと話す。
私を信じられないとおっしゃるのですか?と、イ・インジャ。
延礽君からの警告を思い出しつつ・・・信じられないというより確信を持ちたいのだと、ユン。
また、朝廷の大臣たちを言いようにするために、八道の闘牋房(トゥジョンバン)や市廛を手中に収めるそなたが、なんの私心もなしに私を宝位に座らせるという言葉を信じろと?その程度で止まれるのか?と、ユン。
玉座が必要です、君主も必要です、党派と党人、士農工商の差別にも揺れない玉座、その玉座に座り民を察する、この国朝鮮を太平聖代に導くことのできる君主ですと、イ・インジャ。
そなたも結局、玉座に座りたいのか?と、ユン。
邸下(チョハ:저하)は立派な君主になることでしょうと、野望を否定するイ・インジャ。
再び吐血するユン。
その後、東宮殿に短剣が刺さっているのを見つけ驚く。
キム・チャンジプはイ・インジャを思い出し、どうやら王宮に鼠一匹が隠れているようだと、他の大臣に話す。
自分が刺客だろうと逆賊だろうと、貴様の師父ということは変わらない、遅くなるので待つなとテギルに話し、出て行くキム・チェゴン。
『二度と失いたくない、大切な人。オレが助ける、師父はオレが助ける』と心のなかでつぶやき、後を追うテギル。
一方で、タムソも粛宗を襲撃する準備を終えていた。
このことを理解できないというファン・ジンギは、ムミョンに理解できるかと問う。
望むものがなんであろうと、一つを得ようとすれば、それに関係する何かを差し出さなければならないものだと、イ・インジャ。
キム・チャンジプはイ・インジャを尋ね、牽制と忠告をする。
官服に着替え、光化門を通り王宮に入るキム・チェゴン。
延礽君(ヨニングン)は四大門をすべて閉鎖し、兵を配置して刺客に備える。
延礽君を呼び、刺客を捕まえれば玉璽をやるとの賭けを提案する粛宗。そうしれば、すべてのものはお前のものだ、刺客を逃せば世子が宝位を継ぐので、直ちに朝廷を去れとも。
恐れもなく父上と賭けは出来ませんが、刺客は必ず捕まえますと、延礽君。
教えてやろう、逆者を探す方法、結局は自分のそばにいた者、自分が大切にしていた人、大部分はそんな人達だ、よく考えてみろと、粛宗。
淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)に会いに行く延礽君。
これは試験だと、淑嬪崔氏。
よくわかっています、それで私もまた、今回の機会に殿下はもちろん、朝廷の大臣たちにもしっかりと見せてやりますと、延礽君。
もしかして疑っている者がいるのか?と、淑嬪崔氏。
いませんと、延礽君。そして、サンギルを、淑嬪崔氏のそばに残す。
延礽君が宿衛大将(
兵から逃げる途中に入った空き家で、テギルはタムソに出くわす。
ここで何をしている?と、テギル。
説明する時間はない・・・(これまでのことを回想し)・・・師匠を殺したいといったでしょう、その心情、私もわかる、私にも射る、殺したいほど憎い者が・・・今夜が私にとって唯一の機会なの、だから、知らないふりをしてと、タムソ。
知らないふりが出来ないなら?と、テギル。
どうして?もう、あんたの嫁になる人でもないのにと、タムソ。
そして出て行く。
師父・・・と、心のなかでつぶやくテギル。
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