チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第15話8.4%
テバク 第15話あらすじ
視聴率は横ばいだったものの、『モンスター』が下落したことで2位を奪取しました。
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テギルのことが気になった延礽君(ヨニングン:연잉군)昑(クム:금)は淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)の居所に赴く。
そして、亡くなった6ヶ月の早産児の兄がテギルなのかと問う。
李麟佐(イ・インジャ:이인좌)からの絵を受け取るファングオモム。
その絵は謀反を意味するものだった。
この絵を私が直接お師匠様にお伝えするとムミョンに話すファングオモム。
鄭氏が李氏を倒し建国するという内容の禁書・鄭鑑録(チョンガムノク:정감록)を取り出すイ・インジャ。
その鄭氏が誰なのかと、ファン・ジンギ。
顔は知らないが凡庸でない者なのは確かだ、過去、八道の200あまりの寺刹と100余りの村の守令が、その者の一言に謀反に参加し漢陽に入城したと、イ・インジャ。
過去の描写。
イ・ヨンチャンとカン・ギルサンが率い、ケジャクトゥと妹のソニムが参加していた。
守禦庁(スオチョン:수어청)、御営庁(オヨンチョン:어영청)、そして内禁衛(ネグミ:내금위)までもが動き謀反に助力する。
そんな話をしながら、王は千人の逆賊よりこの予言書が怖いのだとも話す。
淑嬪崔氏(スクピンチェシ)はテギルが息子でヨニングンの兄だと認め、当時のことも話し始める。
皆があの子の死を望んだため隠さざるを得なかった、あの子が生きて王宮にいたなら、今の私はもちろん、あなたもここにいなかったでしょうとも。
ヨニングンはテギルは獄舎にはいないと話す。
そのテギルはケジャクトゥのところへ向かっていた。
父王がケジャクトゥを捕まえろと命じたと、ヨニングン。
そんなはずがない、知らないのか?殿下は決して理由なく恩を施す方ではない、理由は分からないがあの子を死地に送り、他の何かを取るのだと、淑嬪崔氏。
そして、粛宗(スクチョン:숙종)に会いに行こうとして倒れてしまう。
自分が行くとヨニングン。
得るものがないことを指摘するヨニングンに対し、得るものが何かが気になるのか?テギルを放した理由が気になるのか?と、粛宗。
すべてが気になると、ヨニングン。
どこまでテギルのことを知っているのだ?と、粛宗。
テギルはペク・マングムの息子で、キム・チェゴンの弟子で、私の友で、私の・・・と、ヨニングン。
間違っている、お前の友ではなく猟犬だ、狩りで必要なときは使い、必要なければただ捕まえて食らうだけ、猟犬がどうして友になれるのだ?と、粛宗。
また、私の胸の内が気になるというのでと、鄭鑑録(チョンガムノク)の原本を見せる。
さらに、このろくでもない予言書のせいで玉座が変わるたびに謀反が続き、数百・数千が犠牲になった、私もまた、お前が幼いころ、私を引きずり下ろし、チョン氏を王に立てようとする謀反を起こされたのだとも話し、未だに顔を覚えていることも語る。
その時にケジャクトゥは、共に王宮を襲撃した妹を、キム・チェゴンに殺されていた。
ケジャクトゥは生き残った逆賊の一人だと知るヨニングン。
また、粛宗の目的が、背後に隠れている逆賊の種を根絶やしにすることだとも知る。
その日の日記を見ろ、その中に答えがあるのでといわれたヨニングンは、丁丑年(チョンチュンニョン:정축년)三月、1697年3月(粛宗23)に起きた謀反について調べることに。
自分はこの本を信じていない、結局玉座に上がるのは、私でもチョン氏でもないペク・テギルになるはずだと、イ・インジャ。
謀反のことを金昌集(キム・チャンジプ:김창집)にも問うヨニングン。
鄭鑑録(チョンガムノク)をご覧になったことは?蛇に生まれたが龍になる四柱と、チョン氏のことがそう書かれていることを話すキム・チャンジブ。
けれど、チョン氏の正体はわからない。
それでも、キム・ジョンリョルという生き残りが居るとも。
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